推しマンガ日和#1 「きみとバラ色の日々」

そう、声を大にして言わせてもらいたい。

誰が何と言おうと、王道が大好きだ……！！！！！

私はもう居ても立っても居られず、自分の創作活動もほっぽり出して、手を動かし始めた。
どうしても語りたい推しマンガがあったのだ。
今日は徒然なるままに語り尽くそうと思う。
（騒ぎ明かそうと思う）

「きみとバラ色の日々」

略「きみバラ」
著者：ひろちひろ先生

きみとバラ色の日々①

いつのまにか咲いてそして世界はいっぱいになる
望月のばらは、初恋もまだの高校2年生。まわりから「真面目だね」と言われがちなのばらは、ある日、先生から補習の手伝いを頼まれる。でも、その補習の相手は、悪い噂の絶えない学校の有名人、瀬戸原で…!?
（マーガレット公式サイトで1話無料）

コミックス1巻あらすじ

ネタバレしないようにできる限り1話の内容で話すが、自分でも抑えが効くかわからず意味不明なことを口走ってしまったら申し訳ない……

元々ひろちひろ先生の新連載が始まると知り、この作品は大注目していた作品だった。
発表されたヒロインヒーロー2人のビジュが好きすぎて、連載をすごく心待ちにしていたのだ。

そして1話を読んでもらえるとわかる通り、ザ・少女漫画の王道と言っても過言ではないストーリー。
王道を愛する者にとって、好きにならないわけがなく……。

なんっっっじゃ、この少女漫画！！！
可愛いすぎるしときめく上に、めっちゃ言ってること共感すんじゃん…！！

王道というジャンルでも、言っている言葉がいちいち自分に刺さるため（1話で言うと自分は真面目なだけじゃない、一面だけ切り取ってレッテルを貼るなというシーンなど私も似たようなことを思ってきたので）、これは運命の出会いを果たしてしまったと悟った。

そうそう、こういう王道ピュア悶え死に少女漫画を突っ走ってくれる作品が読みたかったんだよ…っ！と思えるような。

ときめき・純粋さ・優しさ・温かみなどほっこりとした癒しの雰囲気が1巻分の内容だけでも余すところなく詰まっていて、おすすめしても推したりない！！推させてくれ！！！という感情がどうしても抑えられず、気づけばこのような記事を書いている。

年齢のせいか最近では現代ものの少女漫画を熱心に夢中に読まなくなり、異世界の恋愛マンガばかりにときめくようになっていたのだが、この作品は私を再び現代少女漫画への世界へと簡単に呼び戻してしまった。

真面目な望月のばらちゃんと、その真面目さ純粋さを忠告するが、否定しているわけではなく、彼自身が実はのばらちゃんに救われているような気がしてしまう瀬戸原轟くん。

お互いがお互いを認め合えるようなその関係性もまたたまらなく良い……（勝手な私の解釈のため相違点がある可能性あり）

ボケ突っ込みといったコミカルな場面もあったり、純粋なストーリーに可愛くって悶え苦しみ、伝いたいメッセージ性も垣間見えるこんなザ・王道癒し少女漫画を私は待っていた…！！
（ひろちひろ先生、お忙しいだろうに頑張ってくれて、こんなにほっこりニコニコになれる少女漫画を生み出してくれてありがとう……
尽きない感謝と愛を、推すことで伝えていくので、この激重感情受け取って下さい……）

ビジュアル・ストーリー・キャラクター・世界観

何回言っても足りないくらい全てにおいて大好物で、沼に落ちることがこれほどまでに心地がいいとは……

これは絶対に大ヒットするよ……（予言）

以後、#2以降があるかはわかりませぬ。