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【メンバー限定】原稿:ジャズワークショップで話した内容

この記事では、私がジャズワークショップで講師として話した内容を載せています。

内容は、以下の2つのテーマ。

  1. アドリブって何してるの?

  2. ジャズスタンダードってそもそも何?

複雑な理論やマニアックな話は一切ありません。ジャズ初心者の方、前提知識のない方でも参考にして頂ける入門編的な内容です。


ワークショップ概要

知り合いのジャズミュージシャンからお声がけいただき、ジャズワークショップに講師として参加してきました。

タイトルが、
歌詞から学ぼうJAZZ STANDARD
という、英語と音楽を学ぶ2時間の有料ワークショップ。You'd Be So Nice To Come Home Toが課題曲でした。

会場は、自治体施設の多目的室。参加者は老若男女さまざま。英語を勉強したい方、ジャズを歌いたい方、演奏を聴きたい方など。地域の講演会やカルチャースクールのようなイメージです。

講師はジャズボーカリストの方と私の2人。全体的な進行はボーカリストの方が進め、私の役割はピアノ伴奏や発声練習の補助でした。

ここからが本記事のメインですが、ワークショップの中で私が20分程度の小話をするコーナーも設けられていました。なんとテーマは自由に設定して良いとのこと。

アマチュアの私がどこまで話せるか…と不安になりつつも、参加者は前提知識のない方も多かったため、込み入った話はせずに入門編的な内容にしようと決めました。

話した内容は、冒頭にも示した2つのテーマ。

  1. アドリブって何してるの?

  2. ジャズスタンダードってそもそも何?

フリーで喋れる自信はなかったので、下調べをしながら原稿を作りました。この記事で公開しているのは、実際に話した内容を踏まえて口語体に修正したものです。そのまま話を聞いてるイメージで読んで頂けると思います。

なお、複雑な理論やマニアックな論点は一切ありません。そういったものを期待される方には物足りない内容かと思われます(話のネタ程度にはなるかもしれません)。

ご興味ある方は、読み進めて頂けると幸いです。

有料ワークショップ(¥1,000)の内容につき、本記事も有料とさせて頂きました。金額の根拠は、私の話した時間と原稿作成時間を踏まえ、ワークショップ料金の4分の1(¥250)に設定しました。
※メンバーシップ入会でも読めるようになります。

(ここから原稿)

1.アドリブって何してるの?

【参加者へ質問】
この中で、ジャズの演奏をしたことがある方はいらっしゃいますか?

1人だけ挙手。ほぼいないことを踏まえて説明に入る

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3,147字
この記事のみ ¥ 250

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