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2024年度の仕事展望、イベント、研修などいろいろなラインナップ。

年度末、そして合わせて怒涛の年度はじめ。皆様いかがお過ごしでしょうか。
2024年度もまたさまざまな方達とお仕事できそうで、いろいろ今からあれこれ頭をひねったり、ふふふと一人で笑ったり(怖い?)しています。

昨年度に引き続き今年も自分への備忘録兼ねて、こちらにあげさせていただきます。皆様、どこかでお会いできますように。

うたげと初心、そして保育の初心連続講座!

今年もやります、保育セミナーうたげと初心。
本セミナーは、11月16日(土)に代々木オリンピックセンターにて開催。(こちら情報解禁までしばらくお待ちください)

本セミナーの前にスタートするのが新企画「保育の初心連続講座」です。
保育の初心をさまざまな講師の方がテーマ別に語ってくださいます!
乳児保育を溝口義朗さんが、ドーナツ理論を岩田恵子さんが、そして「保育の初心」を柴田愛子さんが。内容は永久保存ものになる予感!
こちらチケットオープンしてます!皆様ぜひどうぞ!


上町園内勉強会「わたしたちのナラティブツリー」

毎年開催されている、上町しぜんの国保育園の園内勉強会。
職員だけではなく、外部からも参加者を募り、通年で開催しています。

今年のテーマは、上町で取り組んでいる「ナラティブツリー」。エピソード記述を書き、職員同士で読み合う試みです。
まずは、「ナラティブツリー」がどのような試みなのか、その概要や始めた趣旨、希望と課題などを、青山誠が語るオープンセミナーを開催します。こちら参加費無料です!

そして、ぜひ通年開催の上町しぜんの国園内勉強会へも!
毎年継続して参加してくださる方もたくさんいて、どんどんとネットワークが広がってきています。園や地域を超えて、保育を語り合いませんか?

*「ナラティブツリー」については、以前書いたこちらの記事もどうぞ


フレーベル館 ミーティング講座(初心者向けセミナー2回、実践交流勉強会4回)

サークルタイム、対話的実践、ますます広がってきています。でもどこからどう始めていいかわからない、その全体像を知りたい、という方も多いのではないでしょうか。
フレーベル館主催のミーティング講座ではまずは10ステップに分けてミーティングの概要や段階ごとのコツをご紹介します。

すでに実践に取り掛かっている方、より具体的な事例に沿って学びたいという方には、今年新たに実践交流勉強会が開催されます。こちらは私からのレクチャーだけではなく、参加した方達同士でも実際の場面をもとに対話や意見交換ができます。ぜひ!!


子ども文化学校 「保育の芯を抉って(えぐって)生きる」(with溝口義朗さん)

保育とエロティシズム、保育と貧乏、保育と文学・・・刺激的なラインナップでお送りする、子どもの文化学校での連続講座「保育の芯を抉って(えぐって)生きる」です。ウッディキッズの溝口義朗さんと二人でお送りします。
最前線にして、最もdeep。溝口さん、私と共にのぞいてみませんか。

溝口さんと電話で話していて「楽しみだねぇ、早く話したいねぇ」と、講師の私たちにとっても今年度のいちばんの推しです!私たちも冒険するつもりでいますので、ぜひ軽やかな心でご参加ください。


小学館 せんせいゼミナール(自分の講座3回、柴田愛子さんの講座にゲスト出演2回)

今年は他にも小学館の「せんせいゼミナール」にも私の講座が開かれます。こちら詳細はもう少しお待ちください。3回連続の内容で、保育を変えるとか、保育が生まれるとか、保育者の同僚性と絡めてお話できればと思っています。(紹介、お申込み、もうしばらくお待ちください)

自分の講座に加えて、柴田愛子さんの講座にもゲスト出演が2回!決まっています。こちらも個人的にとても楽しみにしています!!


最新刊 『ニューロマイノリティ 発達障害の子どもを内側から理解する(北大路書房/横道誠さんとの編著)』

ようやく、ついに、出ました。
『ニューロマイノリティ 発達障害の子どもを内側から理解する』。横道誠さんと私との編著です。
執筆陣にも、繁延あづささんや汐見稔幸さんを始め、多彩な方が並んでいます!
すでに多くの反響をいただいている本書、発達障害の見方が一変するだけではなく、マイノリティとは何か、その体験世界を「内側から」のぞいてみる意欲的な試みです。
ぜひご一読ください。


今年も連載やってます!

この他にも今年もフレーベル館『保育ナビ』にて「子どもたちのミーティングQ&A」を、小学館『新幼児と保育』にて「保育のきほんのき」を連載執筆中です。こちらも園内外の保育者たちとの対話をもとに構成され、実践に添った内容となっていますので、ぜひ書店などでお手に取ってみてくださいね。

この他にも、単発で園内研修や講演、執筆やインタビューなどなどご依頼いただいてます。今年もワイワイやっていきたいと思います。
新たな執筆ジャンルにも挑戦してみたいし、ずっと仕込み中のもう一つの共著もそろそろ世に出したいです!

皆様、2024年度もどうぞどうぞよろしくお願いします!!



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