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在宅ワークの体重管理法

今回は「た行」です。


「コロナ太り」なんて言葉も生まれましたが、在宅ワーカーは年中この罠に脅かされています。でも自らその罠にかかりにいってしまう。だって家にはたくさん食べるものがたくさんあるんだもん!でもやはり太ってしまうと罪悪感がありますよね。だからといってダイエットも続かないし…そんなアナタにおすすめな方法があります。

「レコーディング・ダイエット」ってご存知ですか?

食べたメニューを記録するだけで痩せる…というと語弊がありますけど、「太らなくなる」というダイエット方法です。記録するうちに「今日は食べすぎたな」とか「野菜が足りないな」とか、意識することで脳みそが食欲や献立をコントロールするようになるとか。そしてその先には「少し運動しようかな」みたいな発展が自然と望めるとのこと。

いちいち食べたものを記録するのは面倒ですが、そのメソッドのなかのひとつに「毎日体重計に乗る」というのがあります。乗るだけです。体重を毎日確認するだけ。これも上記のような効果が得られるというわけですね。

私はこれを続けています。短期間で結果にコミットするには不向きですが、「テレワーク」前の体重を維持するくらいの気持ちで行うには、無理なダイエットより健康的に体重管理ができると思います。

おかげさまで体重の増減少なく中年になりましたが、ひとつ悲しい変化がございます。10年前は体重の増加を抑えるために乗っていた体重計が、最近は減らないように乗っていることです…。贅沢な悩み!って女子に嫌われそうですけど、怖いですよ、中年が痩せていくのは。



部屋が散らかってきていませんか? もう片づけるのイヤじゃないですか?その最も楽な解決方法は「散らかさない」ことです。

私は忙しくなってくると机上が乱れてくるところから始まって、とりあえず何でも床に置くようになって…とスペースが侵略されていくことがあります。「部屋の乱れは心の乱れ」と、よく自分に言い聞かせるんですが、果たしてはじめに乱れたのは「部屋」なのか「心」なのか? それは「にわとり vs 卵」みたいで考えないようにしていますが、部屋の状態は今の心を表していると思っているんですよね。

なにが発端だとしても、部屋が散らかっていて気持がいいという人は少ないはず。じゃあ、どうするか…。私はとりあえず重ねて、端に寄せます。ん?失笑しました?

さっきの逆で言うと「部屋の整頓は心の整頓」になるとでもいうのかな。それがたとえ「少し」だったとしても、「少し」心も片付くんです。そしたら「もう少し」片づける気にもなる。ここで試されるのは、空いたスペースに追散らかしをするか、しないかの心の乱れ具合。もしするんであれば、さっき重ねて端に寄せたものの上に重ねるか、すぐ横あたりに。一箇所に固められればギリ片づけたラインとしましょう。

「た」の体重の話とも繋がりますが、私はとても面倒くさがり屋で、一度乱れてしまったものを元に戻すのが凄く面倒なんです。だから最小限のところで食い止めたいんですよね。

持論の「部屋の乱れ」=「心の乱れ」(=「体重の乱れ」)だとして、どれかひとつ乱さなければ、いいほうの相乗効果が狙えるじゃないですか。そうすると比較的「部屋を散らかさない」ってのが容易なんじゃないかなと思って。 つまり、「散らかさない」ことで、他の諸々の乱れも緩和できる気がしてます。



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