まっちゃ

君と私の理想になりたい。

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Re:自己紹介。

先日、久しぶりに部屋の暖房をつけた。 ココアの美味しい季節になった。 気づけば秋本番。朝の冷え込みは冬の接近すら感じる。 大学生になって、半年経つ。 身の回りのものが著しく変化し、 私自身それに多大な影響を受けた。 私、だいぶ変わったと思う。 昔書いた自己紹介noteをふと見てみて、今の私と全然違うなと思った。 だから、私が私を再認識する為に、改めて自己紹介を書いてみようかなと思う。 カジュアルな身の回りのものから、私の好きなディープなものまで。 書けるだけ書いていこうと

    • 生きたくなくて、死にたくなくて。

      あからさまな矛盾には含みがあると。 もし、私が私じゃなかったら、 どんなに楽しく幸せな人生だろうと思う。 でも、そんなことを面前で言ってしまえば、 今私が受け取っている愛や幸せを否定することになってしまう。 今の私を愛してくれている人に、 私がどれほどの感謝と後悔と懺悔を抱えているか。 でも絶対にバレたくなくて、 いつもいつも元気に明るく振る舞って。 でもそれにも限界があって。 私の作るいつもの私がどんどん崩れゆくのを認知した時、 私に限界が近づいているのを知る。

      • 一年、積み上げたもの。

        noteを始めて一年になる。 全くそんな実感はなかったし、そこまで続けてきた実感もなかった。 飽き性な私が、一年間飽きずに続けたものができたのは我ながら立派だと思う。 19年と半分、生きてきて。 実際今が一番充実しているし、noteを書く暇もないほどには人間関係が充実していると胸を張って言える。 私は恵まれていると、なんの疑いもなく言えてしまう今を無碍にしたくなくて、 色んな人間関係に手を伸ばして、お金も時間も限界を超えて使って、 とにかく生き急いでいる。 一年前の私。

        • 長月、移ろう季節。

          ふとした思い付きで日記ならぬ月記を書くことにした。 深く刺さった事柄、触れたい出来事だったりについて直近で得た新しい語彙を用いつつ、 文章力の向上と考察の発展に繋げたいという魂胆である。 先輩風、南風であるといいな。 バイトを始めて早3ヶ月。 新人というレッテルを外されざるを得ない期間になってしまった。 失敗を重ねつつ、経験も同時に重ねつつ。 同僚に、お客様に迷惑はかけまいととにかく必死だった。 知らず知らずのうちに後輩が沢山増えていた。 どちらかと言えば私は先輩より後輩

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        Re:自己紹介。

          片時雨、時に恍惚。

          不意なる思いつきで、個展に行った。 数年前から存じてはいた、 イラストレーター・しぐれういさん。 ホロライブ所属、大空スバルさんの生みの親であり、 私自身そこからういさんのことを知った。 VTuberに関しては、数年前から広く浅くで触れていた。 切り抜きや歌がメイン。たまに配信を見たり。 限られた時間の中で、配信全てを追うことなんぞ不可能だなと割り切っており、 抜粋された何かや、手軽に触れられる作品を味わう程度のミーハーでしかなかった。 勿論ういさんのこともそうだった。

          片時雨、時に恍惚。

          八月、某、月明かり。

          怒涛の8月にも終止符が打たれ、 まだ暑さが残る中、暦上ではとうとう秋に突入した。 大学生となった私にはまだ3週間近くの休みが存在し、 バイトと遊びにほとんどの時間を投資することが確実となっている。 19年と少しを生きてきた私の中で、 今年の8月ほど濃かった1ヶ月はない。 とにかくバイトをして、とにかく遊んで、 想い出の為に東奔西走した。 毎日予定があった。家にいる時間の方が圧倒的に少なかった。 止まったら病むだろうなと思っていた。 体力を鑑みず、動けるだけ動いた。 果たして

          八月、某、月明かり。

          「理性のない私」が大嫌い。

          大前提、私は私に対する自己肯定感がもっぱら低い。 それでいて、理性のない状態の私のことは群を抜いて嫌いである。 その状態の私が、今まで幾度となく他人を無碍にしてきたこと。 そして、それを踏まえても尚、学習していない私が存在すること。 その全てが、私は大嫌い。 理性のない私が現れるのは言うまでもなく異性関係。 時に恋愛。稀に友情。 男という生き物は総じてちょろい。死んでやりたくなる。 彼女とハグやキスをすること。 手を繋ぐこと。 好きと言い合うこと。 この世に存在する浅

          「理性のない私」が大嫌い。

          「好き」の正体。

          「リアコとか盲目とか同担拒否って線引きするならどこからだと思う?」 「推しとしての好きと恋愛としての好きって何が違うの?」 そんな質問を友人から受けた。 ここ数日、数週間、かなり自分なりに考えてきたつもりだった。 でも答えは導き出せなかった。私には難しすぎる議題だった。 理由は簡単。 そもそも今の私には「人を好きになること」が分からないから。 恋愛としての好きが分からない人間に、先述の議題の答えを見つけるのは困難だし、 仮に答えを導き出せたとて、おそらく解釈不一致になるだ

          「好き」の正体。

          常々自責。

          一年前期。あっという間の4ヶ月が過ぎ去っていった。 この4ヶ月、とにかく生き急いで、 色んなことに手を伸ばした。色んな人と関わっていった。 新しい人間関係、新しい事柄、知らない景色。 時間、体力、お金、精神。 ありとあらゆるものを限界まで使って、 他人を介しての自己研鑽に勤しんだ4ヶ月だった。 人生は他人を介してこそが人生である。 それが正の感情であれ、負の感情であれ。 色んな人間との関わりが、その人を形作る。 でも、自分を変えられるのは自分自身だけ。 他人ができることは

          常々自責。

          茹だる夏、憧れの背中。

          恋愛拗らせ系男子大学生による痛々しい夏の思い出披露宴。 本人にバレないといいな。 小学生の頃、よく遊んでいた女の子(以下幼馴染)がいた。 当時の私は今と違って校内での交友関係がかなり広かったが、 その中でも幼馴染とはかなりの頻度で遊んでいた。 近くのマンションのフリースペースで遊んだり、 コンビニで買い食いだってしたり、公園で遊んだり喋ったり。 私はその日々がひたすらに大好きだった。 彼女は魅力的な人間だった。 誰よりも優しく、それでいてノリもよく、 真面目で、誰よりもピ

          茹だる夏、憧れの背中。

          敢えて自分の弱点を晒す。

          わざわざ自ら自分の弱点を公にひけらかすなんてどうかとは思うが、 自分に対しての視覚化という面で捉えると更なる自己理解に繋がるだろうと思い、 なんとはなしに筆を執ってみる。今回はゆるゆるnote。 ・ 数学 ・ 私は所謂私文の学生。 勿論やりたいことがあったが故の文系専攻ではあるが、 数学から逃げたかったという理由で文系に逃げたかと言われると否とは言えない。 算数が得意な小学生だったはずが、 数学になった途端に完全敗北を喫した。 英語と同じく、数学は土台を暗記した上でそれ

          敢えて自分の弱点を晒す。

          手紙が大好き。

          上記noteの微リメイクにいいネタを見つけたので筆を進める。 レポートやるので今月投稿休止するって話どこいったのさ。 タイトルの通り。 私は長文大好き、お手紙大好きメンヘラちゃんなのです。 私は幼稚園に通っていたが、 当時友達から戴いたお手紙は今でも残しているし、 小学校の時に付き合った相手とも、 軽い手紙でやりとりすることが多かった。 中学生の時に長く付き合った彼女とは、 高頻度で手紙を送りあっていた。 私がポエマー気質になったのは明らかにここが原点ですね。 それも今

          手紙が大好き。

          私の恋愛観について。

          その日の講義のリアクションペーパーにて、 好きなタイプの提示を求められた。 私が書いた内容は以下の3つ。 「共感性のある話題を提示してくれる人」 「私と価値観が合う人」 「私より優れている人」 ここで何気なく書いたふわっとした内容が、 その後の私に大きく影響するとは思いもしなかった。 その日の夕方。 一人の友人と散歩している時の話。 丁度恋愛の話になり、 ひょんなことから好きなタイプの話題になった。 そこで彼の放った一言が、私を大きく動かした。 「俺らって格上のこと

          私の恋愛観について。

          育った環境、変わりたい私。

          親孝行が足りないと言われてしまう文章になってしまうことが予想されるので、 先に謝っておこうと思う。本当に申し訳ない。 我が家の家族構成は、 父、母、私、妹×2である。 つまり私は長男坊ということになる。おいそこの長男長女たちよ。私と肩を組んで歩かないか。 私の両親は極端な人間である。 幼少期、私は過剰に褒められ、過剰に叱られた。 両親にとっても初めての子育てだったのは間違いないし、 私の生きた年齢分がそのまま彼らの子育ての日数になる。 だから、妹たちに比べて私の時は試行錯

          育った環境、変わりたい私。

          「生きる」とは。

          ※本記事は、小説「君の膵臓をたべたい」のネタバレを含んでおります。ご了承ください。 先日、友人からこんな質問を戴いた。 「”生きてる”ことの基準って何だと思う?」 ……難しい!!! 心底難しい、とんでもない議題が飛んできてしまった。 でもこの質問で、 私の好きな作品と好きな言葉の存在を思い出したので、 それを踏まえつつ頑張って書いてみようと思う。 住野よるさんが書いた、 私が小説に興味を持つきっかけになった作品が「君の膵臓をたべたい」。 私の大好きな小説から、 少

          「生きる」とは。

          未来への船出。

          貴方には今、明確な「夢」があるだろうか。 現在私は大学1年生である。 大学に入ったばかりで、まだまだ目の前のことに無闇矢鱈である。 でも私は知っている。 4年間なんてあっという間だ。これまでの学生生活で痛いほど味わってきた。 中学生になって、 新しい出会いと社会に身を躍らせていたのもつかの間、 高校受験という、今まで出会ったことのない大きな壁に直面した。 やっとの思いで高校生になっても、 すぐに進路のことについて考えなければいけなかった。 就職か、進学か。 私の周りが

          未来への船出。