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ペスカタリアン=魚の大概が肉食であるので魚を食うことで他の魚を助けるという概念(wikipediaペスカタリアンには記載されていない。この概念はアザーラの独自解釈なのか? 新しいのかもしれない?)

魚を食べる事は殺生でありながらも命を助ける善行でもあり、正悪共存関係にある。食べる側に実に都合の良い考え方である。

この概念、野生動物を食う場合も大概に同じルールが通用する、野鳥もその大概が肉食傾向なので食う事で他の動物が助かるだろう。ちなみに鳥は歯なしにて魚を丸のみにし、胃液でじっくり消化する

鹿のような草食動物について
微生物に痛覚等があるとして拡大解釈するのなら、
草を分解する為に大量の微生物を体内に飼育している鹿は、『命を弄んでいている』とも言えなくもない。生かしておいたら、千世代にかけて繁殖と死を繰り返してしまうだろう、それが微生物にとって地獄であると解釈するならば、鹿を食うことは微生物らの地獄からの解放であり、これもヴィーガニズムの概念と遠からず間違ってもないはず。(こんな概念wikipediaのヴィーガニズムには記載されてはない

奈良の鹿や宮島の鹿は、誤飲(ビニール袋等を食べて腸閉塞等で死)が問題になったりして、そんな問題あるなら、繁殖できないよう去勢して絶滅させてやるのもありだろう。人間はワガママなのでコントロールしきれないので鹿をどうにかするしかない。


野生の鹿は慎ましく殺生と無縁に生きているかもしれないが、昆虫類を踏み殺してたり、鳥を食うこともある
馬も同じ場所でヒヨコ等を飼育していたら食べることもある

鳥は大概肉食だし、昆虫も多くは肉食だし殺生に可鍛してるから、鹿がそれらを食うこと自体は悪くないだろう。 


鹿はたまに熊に食われる。鹿の繁殖を見逃したらいずれ子孫が熊に食われる。

哺乳類は痛覚神経ありきが証明されているだけに、鹿の繁殖とこから生まれる犠牲者を見逃す訳にはいかない。ヴィーガニズム的にいって食うまではいかないにせよ、去勢して繁殖を防いだり、熊に食われる前に安楽死させとくのが良いだろう。熊にしても概ね木の実や根っこ等を食べる草食系向きの雑食だろうけども鹿のごとく去勢したりで安楽死させとくのが正解かもしれない。人間ですら簡単に安楽死できないのに、安楽死させてあげようだなんで、どれだけ恵まれた立場であるのだろう。それを理解する力が動物達にないのは非常に残念な事である

一般的なヴィーガン思想は、人間が絶滅すれば問題が解決されると思ってる。
でもそれは間違いで、人間が積極的に野生動物に干渉していかなければ、動物達の地獄は終わらない。  

たとえばマグロは一度に一千万個の卵を生む。人類が漁獲せずに数年放置させてしまうなら、海はマグロだらけになって溢れ出てくるかもしれない。マクロによって小型の魚は絶滅しかける程に食われるかもしれない。 

まあでも、それも問題ないのかもしれない。マグロに食われる小型のカタクチイワシはマグロより数倍多く産卵する。もしもマグロのような大型生物を絶滅させてしまうのなら、海は助かった小魚で溢れで出てくるかもしれない。物理的にいって大型魚のみを選んで絶滅させるなんて不可能なのでそれは机上の空論でしかないのだが、圧倒的繁殖力持つ小魚は、その数の多さで大型に補食される数もまた圧倒的に多くなる。子孫が可哀想なので、その犠牲を防ぐべく、食べてやるのが正解だろう。理想を述べるのであれば
食べず安楽死薬物を海に流し込で絶滅させてやるのが正解かもしれない

小魚を食べたら更に小さな生物が生き残りやすくてー、それが繁殖しまって小魚の犠牲になるー、とネガティブな話が永遠に終わらない事になると思う向きもあるかもしれないが、
喰うために海から引き上げる事になった魚の死骸(有機物)は海にはもう無いからして、海洋生物の元(餌)とならなず、被害者(食物連鎖最下層)を生み出しにくくする 




ヴィーガニズムを実践するなら無農薬野菜よりも農薬まみれの野菜の方がいい。


無農薬だと虫が繁殖しやすい。その虫が鳥や大型昆虫等に食べらてしまう不幸さを考慮するのなら、虫が繁殖しにくい農薬まみれの野菜を選ぶこと。

貧乏人なら無意識に農薬まみれの野菜を食べているけど、それこそがヴィーガニズムとしての正解である


動物の殺生から遠ざかり、精練潔白のように見えがちなヴィーガンでも、その実、畜産動物の恩恵を得てるケースは良くある。

有機農業による肥料に動物性が使われる
糞等は実質廃棄されるはずだったものなので、ヴィーガンが殺生に可鍛してるとは言えないだろう。しかし、肥料は土壌の細菌(微生物)によって分解させていくので、それらの存在も重んじるタイプのヴィーガニズム(ジャイナ教)とは相反する

細菌のことを考慮するのなら下水道の浄化設備とか、水道局の浄化設備とか、トイレの浄化設備は全て使えなくなる。

それらは全て細菌の力による汚れ分解システムになる。

仮に浄化設備を人が使わなくて生に野糞したとしても、しばらく野糞の中で細菌類は繁殖して数千世代を過ごす。野糞しようが、浄化設備使おうがあんまし変わらない。
糞を即時燃やしてしまうか、宇宙空間に捨てるのが正解(絶対0度につき凍って細菌の時を止めてくれる)


関連noteペスカタリアン

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