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なぜ私はアジャイルを推し進めていきたいのだろうか?

はじめに

私はチームで取り組むことが好きです。小学生でサッカーを始め、中学の部活で素晴らしい先生、コーチに出会ったお陰で、チームで戦うことやチームのために個々が頑張ることを教わり、それが今の自分のチームに対する考えの礎になっています。
システムエンジニアになったのも、この業界がチームで取り組むことが基本にあることを知ったからというのが根本にあります。それくらい私はチームで何かをすることにモチベーションを感じています。

自分が働く上での目標

自分が今働き続ける中で一つ目標としていることがあります。それは「他の人が自分と関わる仕事に対して『楽しい!』と感じてもらう」です。
この人と一緒にやる仕事楽しい!とかこの人と働くと楽しい!って感じてもらえるようにありたいと常に思っています。
先ほどのチームの話を絡めると自分のいるチームは常に楽しいチームでありたいのです。
本当であれば、ビジネスを成功させられる存在になるとか言いたいのですが、私にはそんな素質はありません。ビジネスの成功は目指しつつもそれを必ず与えられる存在になることは言ってしまえば諦めています。
でも自分のいるチームや自分と仕事で関わる人たちに「楽しい!」を実感してもらうことは、自分にもできるかもしれないと思っているのです。

モダンアジャイルとの出会い

そんな中、アジャイルに出会い日々スクラムを実践しながら理解を深めているある時、「モダンアジャイル」と出会いました。
モダンアジャイルは4つの原則で成り立ちます。その中の「人々を最高に輝かせる」という原則に強く心が惹かれました。

モダンアジャイル

ここで言う人々はプロダクトを提供するユーザーだけを指している訳ではありません。プロダクトを生み出す人々もここには含まれているのです。
私の目指している、楽しいチームは最高に輝くために必要な要素だと思っています。
そういう意味で最高のプロダクトは最高のチームから生まれるという考えが、私自身の考えともぴったりはまっていて、自分の考えていることは間違っていないと自信を持てたきっかけにもなりました。

自分のビジョンを達成するうえでアジャイルは間違ってない

自分のビジョン達成を目指す上で、自分が信じ推し進めているアジャイルという道のりは間違っていなかったのです。
アジャイルを広げ広めていくことは簡単なことではありません。実際、自分自身もアジャイルを推し進めていくことに心が折れたことが何度もあります。
でも、いくら険しくても自分のビジョンを達成する上で通るべき道のりなんだとモダンアジャイルに出会ったことで信じ続けることができています。

最後に

ここまで読んでくれた方にとって何か気づきを与えられるものではないと理解していましたが、今年度毎月書き続けたnoteで最後自分がなぜアジャイルを信じ、推し進めているのか書いてみたかったのです。
来年度もnoteは書き続ける所存ですが、来年度はもっと読んでくれた人に少しでも気づきを与えらえる記事を書こうと決意表明でこの記事を締めたいと思います。
読んでくださりありがとうございました。


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