キャプテンさかまきの10月のラジオ放送後記
スポーツの秋、食欲の秋がやってきました。東京都も対象となったGoToトラベルキャンペーンも追い風となり、アウェイ遠征も少しずつす緩和されてきた印象です。「サポーターは旅を通じて世界を繋ぐ」をコンセプトとしているOWL magazineでも、メンバーの多くがまた旅に出始めています。新たなネタを提げた記事をご期待ください！
一方で、そんな10月のキャプテンさかまきに訪れたのは残業の秋。「そんな秋、あってたまるか！」という叫びが夜のオフィスにこだまします。
今年のJリーグを超える過密な日程でラジオを収録時間が無く、放送回数が少なかったことはここでお詫びさせてください。だがしかし、数が少ない代わりに、選りすぐりのネタで勝負しました。
そんな10月のラジオまとめ、はりきってどうぞ！
何度でも何度でもご紹介、OWL FMとOWL fcとは？
と、その前に。毎度おなじみOWL FM、もうさすがにご存知ですよね。
このくだりもちょっとくどくなってきたんじゃないんですか？
あれ…
まさか…
知らないですか？
……
それでもさかまきは紹介します！今回も！ご説明します！
OWL FMはOWL magazineのラジオ放送です。私、パーソナリティのキャプテンさかまきが、様々なトークテーマで話します。具体的なテーマは、
・執筆陣をゲストに迎えてのトーク
・記事の内容紹介
・リスナーの皆様からのレターへの返信
・さかまきが最近気になっていることについてのフリートーク
などなど。最近はフリートークメインになっていますが、ラジオだけでも楽しく、記事を読んでから聴くとより楽しい放送を目指しています。
ラジオはstand.fmというプラットフォームで収録しています。ウェブからでもご視聴頂けますが、アプリをダウンロードしていただくとより一層お楽しみ頂けます。
そして、コンスレンテつじーさん・中村慎太郎さんの3人でOWL fcを結成し、ラジオ部門として活動をしています。OWL fcは一人一人がラジオ番組を持つ主人公ですが、コラボをすることでより面白いコンテンツを作れるアベンジャーズ的な集団です！結成の経緯はこちらの記事もお読みください！
この放送後記では、この1ヶ月の放送をまとめてリスナーの皆さんに「こんな放送あったなあ」と思いだしていただくと共に、この記事を読んだ未視聴の方にも届いて欲しい！そんな思いで執筆しています。
「記事は読むけど、ラジオはちょっと……」、「OWL FMってどんな話をしているの？」というあなた。
わかります。聞きなれないラジオはハードルが高いですよね。
そんなあなたのために、各回に紹介文を添えておきました。
是非是非再生ボタンをクリッククリック！
今月は、各ラジオさかまき選りすぐりの5放送を厳選してご紹介します！
OWL magazine読者の皆様！JFL、コンサドーレ、タクシーなどなどニッチでマニアックな内容の多いラジオコンテンツですが、是非一度お聞きください！（ドラフト会議の行方を眺めながら）
旅とサッカーを紡ぐラジオ OWL FM
【#18 スポーツ報知 岡島記者も驚いた、世界最恐ダービー＠ベオグラード！】
五十嵐メイさんの記事、『トラブル続きの仰天トラベル。「やっぱJリーグ最高やな」』はみなさんご覧になりましたか？
スポーツ報知の記者、岡島智哉さんの経歴やプライベートに迫るこのインタビュー。さかまきが気になったのは、岡島さんが世界最恐と形容した、ベオグラードダービー。
実はこのダービー、さかまきも現地観戦したことがあるんです。
発煙筒、フーリガン、物々しい雰囲気。ムルジャでサポと通じ合う。そんなさかまきのベオグラードでの思い出を、ラジオで語ります。
【#19 ナゴルノ=カラバフのサッカー大会/アルメニアの宿の思い出🇦🇲】
アルメニアとアゼルバイジャンとの紛争が毎日のようにニュースに取り上げれられていたこの頃。ナゴルノ＝カラバフという地名を初めて聞いた方も多かったのではないかと思います。アルメニアに渡航経験のある私にとっては、自分が旅をした国の名前を悲しいニュースとして聴くのは、なんとも辛い気持ちになりました。
ラジオの前半では、昨年ナゴルノ＝カラバフで行われたFIFA未加盟国によるサッカー大会について話しました。大会スタッフの方もラジオに興味を持っていただいた様子。こういったマニアックな話をしている甲斐があるなと思います。次は未承認国家つながりで、沿ドニエストル共和国のサッカーについても語りたい。
去年は現地のアルツァフで大会スタッフしてました笑
— tomoki (@tomoki10892891) October 1, 2020
こうやって配信してる方がいるってことは、あの経験の話は需要あるんだろうかね
ともかく大会とCONIFAを知ってる方がいて嬉しい限り https://t.co/EHebETl9qm
また後半ではこのラジオには珍しく、少し悲しい話をしました。アルメニアで出会った、タビロックという素敵な旅人との思い出です。
【#21 残り6節のJFL！予想外だったチームは！？】
15試合の短縮シーズンとなったJFLも残り6節となったところで、さかまきがここまで「予想外」だったチームについて語りました。チーム初の優勝に向かって首位をひた走るヴェルスパ大分や昨年から得点数を大幅に増やしているMIOびわこ滋賀のようにいい意味で予想外のチームがあれば、昨年の好調から今年不調に陥っている武蔵野やここまで未勝利の高知ユナイテッドなどを紹介。
初勝利がなかなか挙げられず心配していた高知ユナイテッドですが、このラジオ公開直後の試合で初勝利を挙げました！この記事が世に出る頃にはJFLも残り5節。優勝争いやJ3参入争いも目が離せませんね！
【#JFL 第25節 vs #HondaFC】
— 高知ユナイテッドSC (@kochi_United) October 24, 2020
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🎉🎉勝ったー🎉🎉
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待ちに待った #JFL 初勝利🔥！！#高知ユナイテッドSC 1-0 HondaFCで試合が終了しました！本日も熱いご声援を頂きありがとうございました📣引き続き、高知ユナイテッドSCを宜しくお願い致します！ pic.twitter.com/8awDrfy8pe
来年は絶対に遠征でひろめ市場へ行きたい！
【#22 2020年初遠征の思い出 ヴィアティン三重戦と横断幕】
世の中のGoToトラベルキャンペーンの流れに乗って、さかまきもついに今期初の遠征で三重へ。しかし、楽しみにしていたヴィアティン三重戦の直前、武蔵野シティ不動の右サイド池田直樹選手の電撃移籍が発表されます。
3年半の間、武蔵野サポーターに愛された池田選手。さかまきも横断幕を作って応援していました。そんな横断幕の思い出や、当日相手ゴール裏に横断幕を張った時の話など、選手愛溢れる放送です。
当日はコスモスが満開。ヴィアティン三重サポーターのみなさま、ありがとうございました。
【#23 天皇杯3回戦直前特集 強敵！筑波大学に挑め武蔵野！】
天皇杯1回戦、2回戦と連続で延長戦にもつれ込みながら3回戦に勝ち進んだ武蔵野シティ。これまでの試合に引き続き、対戦対戦相手チームを紹介しました。
次の相手、筑波大学といえば天皇杯でJチームを連続で撃破したこともある強豪チーム。現ジュビロ磐田の中野誠也選手、現川崎フロンターレの三苫薫選手も大暴れしていましたね。アマチュアチームメインの今回大会では、上位進出も目指していることでしょう。大学サッカーに明るくないさかまきが、必死に調べてみました。
試合はちょうどこの記事がリリースされる10月28日。さかまきは試合会場には行けませんが、勝利を願っています。
4回戦のチーム紹介もできるのか！？それとも！？
10月のOWL FMは放送回数は少ないですが、視聴回数は少しずつ増えている実感がありました。総放送回数も1000回を越え、ここからもっともっとたくさんの放送を皆さまに届けていきます。ご期待ください！
最後に今月視聴数の多かった放送をご紹介！！
今回の第1位は、放送回数100回を記録しました。皆様ご視聴ありがとうございます！
第1位：【#21 残り6節のJFL！予想外だったチームは！？】
第2位：【#22 2020年初遠征の思い出 ヴィアティン三重戦と横断幕】
第3位：【#20 OWLmagazine最新記事 オムニバス記事 サッカー番組のご紹介！】
コンスレンテつじーのサッカーお悩み相談室
さて、次はコンスレンテのお時間です！放送50回を超えてどんどん喋りが上手くなるつじー。最近では五十嵐メイさんとのコラボ配信も人気沸騰中。コンビネーションも最高で、サッカー好きのリスナーを巻き込んだライブ放送は一部で話題沸騰中！みなさんも是非ご視聴ください！アーカイブでも面白いです。
【#47 札幌観光は食べて食べて食べまくれ】
札幌遠征の楽しみ方を聞かれたつじーさん。「札幌には観光地は無い！、食べまくれ！」とおもむろにスタグルや名物をご紹介。身も蓋もない答えにクラーク博士も思わず涙。それにしてもつじーさん、詰めが甘いですね。札幌の食べ物なら、シメパフェを忘れちゃいけません。北海道では深夜までパフェ専門店が空いているので、ラーメンではなくパフェを食べましょう。ちなみに札幌観光ならゆったり円山公園あたりを散策してカフェで休憩するなんて悪くないと思いますよ。郊外のモエレ沼公園もオススメです。
【#48 「ご当地チャント」に要注目！】
皆さんの応援しているチームには、地域の曲や地元出身アーティストはありますか？つじーさんがそんな「ご当地チャント」について話します。北海道出身のアーティストのチャントや荒野選手のチャントの元曲はまさかの名前繋がりなど、2放送連続でコンサドーレの濃い話題が炸裂です。
武蔵野でご当地チャントを作るなら誰でしょうか、吉祥寺の雄、高田渡さんあたりですかね。毎月吉祥寺でライブを開催しているなぎら健壱さんも個人的に好きですが、葛飾の印象が強い。ちなみに武蔵野のエース石原幸治選手のチャントは一時期、太陽に吠えろメインテーマでした。ジーパン刑事のご子息は横河電機のサッカー部OBらしく、繋がりもありますね。
【#51 『スーパーサッカー』の思い出を語ろう！】
毎月のお楽しみOWLオムニバス記事10月号は「サッカー番組」がテーマ。つじーさんは、子供の頃に見たスーパーサッカーに聞いての記事を寄稿しています。
ラジオでは記事をより掘り下げた思い出を語っていますので、ぜひ記事を読んでから聞いてみたくださいね。記事では語られなかったブッフバルトのバナナキング（懐かしい！）の思い出の話は思わずニヤけました。
若い頃の闘莉王も印象的。
【#44 中村慎太郎さんに聞くできる男のサッカー観戦デート】
サッカー観戦デートシリーズ最終章。これまで五十嵐メイさん、さかまきを経て最後の大物、中村慎太郎さんが登場です。
あの佐藤美希さんをエスコートした男、中村さんがサッカーデートの真髄を伝授します。３放送を合わせて聴くと、色々な視点からサッカーデートの攻略法がわかるかもしれませんよ！
【#53 今季のヨーロッパサッカー選手名鑑を比較してみた！】
選手名鑑の中身を比較してみよう！という、一風変わった切り口の放送です。ワールドサッカートゥデイ、 Number、エルゴラッソと比較した中で、最終的につじーさんはどの名鑑を選んだのでしょうか。
このラジオを聴くと名鑑によって掲載されている国やクラブの比較、内容の特徴など全然違うんだなと興味深く感じます。個人的には、ポジションやデータが多い名鑑が読んで為になるので選びがちです。まだ名鑑を買っていないあなた、このラジオをきいてから選手名鑑を選んでみましょう！
中村慎太郎のクリエイティブドライブ
最後は中村慎太郎さんのクリエイティブドライブ。10月は記事執筆も精力的でしたが、ラジオ放送も高頻度でした。内容と関係のないサムネイル写真や、毎回違うBGMも密かな楽しみポイントです！
【タクシーとサッカーは似ているという話】
「タクシーとサッカーは似ている」、と話す中村さん。個人タクシーがあるように、あまりタクシーにはチームプレーがあるようには思えないのですが、一体どこが似ているのでしょうか？その答えは是非ご自身の耳で聴いてみてください！
それにしても、まぐろぶつは美味しそう。山かけにしても美味しいですね。
【stand.fmで大成功して稼ぐには、あの人を倒すんだ！ サウナへの道】
テーマはズバリ、stand.fmで成功するには！
配信されている方なら誰もが気になる話題では無いでしょうか？？
「よし、いっちょこのラジオを聴いてやったるか！」と思ったあなた。簡単な道ではないですよ？stand.fmで勝つには誰を倒さないといけないのか！？大成功への茨の道を中村さんが解説します。
【ブックオフで買った19冊の本 前編/後編】
前半は誤解を生みそうなサムネイルですが、中身は正真正銘のクリエイティブ。中村さんの新企画が始まりました。ブックオフで買ってきた本を読み、書評を話します。19冊の読破に、どのくらい時間がかかるのかも注目です。
stand.fmでは結構、書評を語るラジオって見かける気がします。ネタバレは嫌ですが、誰かが面白いと言っている作品って、気になりますよね。
書評第一回も早速リリースされていますので、ぜひ！
【欲望の棚卸をして、やりたいことの優先度を決めよう！！】
沢山の野望、欲望をお持ちの中村さん。欲望の断捨離を実施した後に残ったものはなんでしょうか。外飲みはコスパが悪い、外にPCを持ってくのは重い、外食は必ず炭水化物、家をシンプルにするとお金が出ていかない……日常の小さなライフハックですね。
ラジオの聴けない場所にいるあなたのために、内容と近い記事もご紹介します。
やりたいことはたくさんあっても、24時間では全てできないというのは誰しもが思うこと。皆さんも欲望の断捨離をして、自分のやりたい方向性を見つけてみてはいかが？
来月の予告！
10月のOWL fc、いかがでしたでしょうか？最後は復活した編集長の記事まとめよろしく、来月のラジオの予告です！11月は宮崎と滋賀遠征を予定。JFLの優勝戦線についても語って行きます！
・ ホンダロック戦、滋賀戦を語ります！
・ サウナ部、再結成！
・ 日本シリーズの話をしたい！
さて、最後は毎回恒例、有料購読限定のラジオです。今回もさかまきの一人喋りです。テーマは11月にやりたいこと。是非お聞きください。
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OWL magazine 旅とサッカーを紡ぐWeb雑誌
サポーターはあくまでも応援者であり、言ってしまえばサッカー界の脇役といえます。しかしながら、スポーツツーリズムという文脈においては、サポー…
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