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OWL magazine選手名鑑〜11の質問〜Vol.5 Harako

オリンピックでの中断あり、W杯予選あり、長かった2021年シーズンもいよいよ最終盤となってきました。皆様心中穏やかにお過ごしでしょうか。優勝・昇格を果たしてウキウキの方もいれば、降格するかしないかドキドキしている方もいるでしょう。

かくいう私といえば、応援している大宮アルディージャ、東京武蔵野ユナイテッドが両方とも残留の土俵際に立たされ夜も眠れぬ毎日です。泣いても笑っても、シーズン終了まであと少し。今年最後の現地観戦を楽しみましょう!

そして気づけば季節は秋から冬へ。低山や渓谷では紅葉が見頃になってきました。本格的に寒くなる前に、自然の移ろいを感じにハイキングへ行ってみるのはいかがでしょうか。そして高山では山頂付近から少しずつ白く色を変え始めています。スキーヤーや冬山好きの人にとっては待望の季節がやってきますね。

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毎月更新しているOWL magazine選手名鑑。この選手名鑑は、OWL magazineメンバーのパーソナリティを掘り下げる企画です。最近マガジンを知った人には自己紹介の意味を込めて、以前からお楽しみ頂いている皆様には、作者の人となりを知ってもらえるような紹介文となっております。

OWL magazineメンバーにあらかじめ記載してもらったたくさんの質問事項の中から11個をピックアップし、これまでの記事やコメントを絡めながら紹介していきます。

第5弾となる今回は、ハラコさんです!


ハラコさんは今年に入ってからOWL magazineに参加いただいているニューカマーですが、個性溢れる記事はすでに人気を集めています。今回はそんな不思議な魅力のハラコさんをご紹介します!

今回はどんな質問が飛び出し、どんな回答が返ってくるのでしょうか?

1. ニックネーム・出身地

ニックネーム:Harako、ハラコ
出身地:福岡県北九州市

北九州出身のハラコさん。本マガジンでは博多出身のあしかさんに続いて、二人目の福岡県出身者です。せっかくなので地元のおすすめを聞いたところ、こんなに出てきました。

関門橋、巌流島、風師山、平尾台、若戸大橋、門司港レトロ(特に門司港駅)、関門連絡船、関門トンネル人道、小倉城、旦過市場、工場夜景、皿倉山の夜景、もうないけどスペースワールド、八幡製鐵所の東田第一高炉跡、資さんうどん、そしてミクニワールドスタジアム北九州。ぜひ北九州へお越しください!

さすが人口約100万人の大都市、北九州。歴史から産業、そして食べ物さまざまな見どころがありますね。さかまきは関門トンネルをチャリを押して通過したことがあります。八幡製鉄所とスペースワールドで思い出すのは、学生時代に現代文の問題で出てきた「学校の遠足でスペースワールドに行くはずが、先生に怒られて主人公含む数人だけ八幡製鉄所の見学に変更させられてしまった」という内容の随筆です。どなたか、元ネタご存知の方いらっしゃいませんか?

そんな北九州の新たな名所は、なんといってもミクニワールドスタジアムですね。駅近!専スタ!!海ポチャ!?そんな三拍子そろった素晴らしいスタジアムです。晴れた日には、ビールを飲みながら観戦したくなりますね。

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お酒のあとの〆は、やっぱりうどんでしょう。ラーメンなんて認めません。アビスパの試合を見たら牧のうどん。そしてギラヴァンツの試合を観戦した帰りには資さんうどんですね。ああ、肉うどんが食べたいです。


余談ですが、ニックネームの由来は腹ペコからきているとかいないとか……。真偽は確認中です。

2. 応援しているチーム

FC東京、ギラヴァンツ北九州、FC.ISE-SHIMA、ベシクタシュ(トルコ)、トルコ代表、デンマーク代表、中東各国代表など。野球は竜党です。

ハラコさんの応援するチームは全国津々浦々、そしてワールドワイドです。国内ではFC東京のほか、出身地の北九州や、昔住んでいたことがある縁でFC.ISE-SHIMAも気にかけているそうです。

ヨーロッパの代表戦も、渡航歴のある国を中心に応援されているそうです。自分が行ったことある国って、肩入れしたくなりますよね。

特に溺愛の対象なのは、トルコ、そしてデンマーク代表です。ここでは、デンマーク代表について紹介した記事を紹介します!

デンマークといえば、EURO2020ではアクシンデントにも屈することなくベスト4、そしてW杯予選も見事に突破した力のあるチームの一つ。最近では浦和レッズのキャスパー・ユンカー選手が有名ですね。

人魚やレゴブロックだけじゃないデンマークの観光情報とともに、ぜひお読みください!

3. 好きな選手

箱推し派ですがGKはチーム関係なく好きです。「好きなGK」なら川口能活、楢崎正剛、土肥洋一、朴一圭、谷晃生、西川周作、中村航輔、菅野孝憲、ランゲラック、本間幸司、白井裕人、カーン、ブッフォン、カシージャス、リュシュトゥ、シュマイケル父子など

ゴールキーパー祭り!国内外様々なゴールキーパーの名前を挙げていただきました。これだけの名前がぱっと出てくるのは、相当なキーパーマニアですね。ゴールキーパーの名前で山手線ゲームをやったら確実に負けてしまいそう。

考えてみると、ゴールキーパーは試合の中で見せ場になるシーンが多いポジションの一つです。1対1の絶体絶命のピンチを防いだり、片腕一本でボールに触れたり、PKを止めたりと印象に残りやすいですね。好きになってしまう気持ちは確かにわかります。

スタジアムで写真撮影をする私にとってゴールキーパーは、取れ高の多い選手の一人です。ゴール前の攻防では必ず写真に写りますし、ボールを置いて蹴る機会も多いので、写真も撮りやすい。昔の写真を漁っていたら、SC相模原時代の川口能活選手の写真がありました。相手は当時J3の大分トリニータ!懐かしい。

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4. サッカー人生で一番嬉しかった試合

EURO2008準々決勝トルコ対クロアチア。トルコが延長後半ロスタイムに奇跡的に追いつき、PK戦で勝利。ちなみにモドリッチはこれがサッカー人生で最悪の試合だそうです。

2008年当時、トルコへ留学されていたハラコさん。留学先でEUROで快進撃を続けたトルコの熱狂が、サッカーへと引き込まれる大きな契機となったようです。応援しているチームにトルコ代表やイスタンブールが本拠地のベシクタシュが入っているのも、納得のエピソードですね。

そんなハラコさんのトルコ留学時のエピソードは、実はOWL magazineデビュー作でもあるのです。10年以上前の記憶とは思えないほど鮮明な、当時の思い出を、ぜひ読んでみてくださいね!


さかまきも大学時代、絨毯屋でバイトをしたり、旅行でイスタンブールへ行ったりとトルコには浅からぬ縁があります。私が訪れたのは2010年くらいですが、旧市街の狭い道を走るトラムが印象的でした。サバサンドも美味しいですね。そういえば、「トルコでは日本人女性はモテまくる」という話をよく耳にしましたが、実際のところどうだったんでしょうか?トルコでのお話は、また別の機会に記事にして欲しいですね!


5. 趣味

登山、博物館めぐり、外国料理店めぐりなど

ハラコさんといえば、「山のちサッカー」シリーズの第一人者でもあります。

第一回は、高尾山のち味の素スタジアムでのFC東京戦という、登山初心者の方でも実践しやすい山からの始まりになりました。

ちゃんと登ってみると意外ときつい山ランキングベスト1位(さかまき調べ)にも輝く高尾山。実は登ったことがない方もいらっしゃるのではないでしょうか?冬でも登れる低山なので、オフシーズンの土日に出かけてみるのも良さそうですね。

最近はさかまきが山のちサッカーの記事を連発していますが、やはり本家ハラコさんの山記事第二弾も早く読みたいところ。開幕戦の頃はまだ雪が残ってあると仮定して、冬山登山のちサッカーなんていかがでしょうか??


6. 昨シーズンの試合で1番印象に残った試合

ルヴァン杯決勝。頑張ってチケットを取ったらコロナで延期になり、延期後の日程は行けなかった悲しさも含め印象的です。

年明けすぐに延期されてしまったルヴァンカップ。ハラコさんのように、延期になったことで観戦することができなかった方もいることでしょう。気づけば、もう1年近くが経過しているんですね。今年は天皇杯も12月中に決勝が行われるので、お正月のサッカーは高校サッカーのみ。落ち着いた年始が過ごせそうですね。

ちなみに僕はルヴァンカップの途中で出てきたこのCMが一番印象に残っています。僕の中での去年のルヴァンカップMVPはぶっちぎりで中澤佑二さんですね。



質問も残り5つ。もっとプライベートな質問へ踏み込んでいきましょう!!

7. 学生時代の苦手な教科

体育。球技は運動神経悪い芸人レベルです。フットサルは記録係でお願いします!

アクティブな趣味があると、「スポーツはなんでも得意なんでしょう?」と聞かれることがあります。登山やマラソンが趣味の私も、よく聞かれます。しかし、そんなことはないんです!私は逆上がりが今でもできません!!誰かコツを教えてください!

フットサルといえば、来る12月11日に、フットサルを開催する予定です!懇親会も開催しますので、みなさんふるってご参加ください!

注:残念ながら、ハラコさんは参加されないとのことです。次回のフットサルに期待!


8個目の質問からは、有料部分とさせていただきます。

全国1億人のハラコさんファンの方々、是非この機会にご購読をお願いします!ご購読いただくと、もれなくOWL magazineの全有料記事が読み放題です!

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