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OWL magazine選手名鑑〜11の質問〜Vol.4 ユウ

世間は10月の終わりを迎えようとしています。段々と気温は下がり、春に開幕したスポーツはそろそろシーズンオフが近づいてきました。優勝戦線や昇降格に絡んで最後まで目が離せないチームのサポーターにとっては毎日ソワソワしているのではないでしょうか。そうではないチームのサポーターの皆さんも、タイトルがかかった選手の個人成績や来年に向けた若手起用を楽しみにしているのではないでしょうか。

さて、毎年更新しているOWL magazine選手名鑑。この企画も今回で4人目となりました。前回は埼玉支部長でもある大宮けんさんを特集しました。埼玉といえば、埼玉本ももうまもなく完成予定です。クラウドファウンディングは終了しましたが、遂に通信販売を開始しました!クラファン期間後にこの本のことを知ったという方、ぜひ通販をご利用ください!

こちらからぜひご購入くださいね!

この選手名鑑は、OWL magazineメンバーのパーソナリティを掘り下げる企画です。最近マガジンを知った人には自己紹介の意味を込めて、以前からお楽しみ頂いている皆様には、よりどんな人間なのかを知ってもらえるような紹介文となっております。

OWL magazineメンバーにあらかじめ記載してもらったたくさんの質問事項の中から11個をピックアップし、これまでの記事やコメントを絡めながら紹介していきます。

第4弾となる今回は、ユウさんです!

今年の初め、OWL magazineに颯爽と登場したユウさん。気づけば本マガジンの屋台骨を支える連載陣の一角です。関東在住のメンバーが多い中、関西から新鮮な風を吹かせてくれています!

今回はどんな質問が飛び出し、どんな回答が返ってくるのでしょうか?

1. ニックネーム・出身地

ニックネーム:ゆーさん、ゆーくん 
出身地:長崎

ユウさんにまずお聞きしたいこと、それは、ずばりお名前です。

Twitterでは「ユウ」さん。ニックネームは「ゆー」さん。さらに音楽活動ではまた別の名前で活動しており、はてさてなんとお呼びするのが適切なのか…

そう思っていた矢先、そんなユウさんニックネーム論争に遂に終止符が打たれました。

そうです、執筆活動向けに新たなペンネームを命名しました!新しい名前もカッコ良いですね!命名に至った経緯については、記事をぜひ読んでみてください!


2. 応援しているチーム

サッカー:V・ファーレン長崎
プロ野球:オリックス・バファローズ

ユウさんの応援するチームは、出身地である長崎のV・ファーレン長崎。現在は長崎を離れてお住まいですが、アウェイ遠征を中心に観戦をされているようです。今年の長崎は現時点でJ2で4位。昇格に向けて、上位陣を追いかける状況です。プレーオフのない今シーズンのJ2リーグ。最後まで目が離せませんね!

アウェイ遠征って楽しいですよね。もちろんホーム戦もいいのですが、普段行かないアウェイの地へと訪れて、観光しながらスタジアムを目指すのが私も大好きです。ちなみにJ1、J2で未踏の遠征先は札幌、大分、秋田、松本とのこと。次はどこの遠征記事がでてくるのでしょうか?

OWL magazineでは松本や甲府の記事は最近も登場していましたが、秋田の記事はまだ一度も登場していない気がします。ユウさんの次回作にぜひご期待ください!

そして野球はオリックスバファローズファン!珍しい!野球好きの知り合いの多いさかまきですが、実はオリックスファンに初めて出会いました。久しぶりにパリーグの優勝争いを演じる今年のオリックス、さぞかし楽しいシーズンだったことでしょう。私はロッテファンという立場ながら、山本由伸や宮城大弥といった若い好投手や福井県の星吉田正尚の活躍、苦労人杉本裕太郎の台頭など、いいチームだなあと思って見ていました。

しかし、クライマックスシーズンは負けませんよ!

ちなみに現在のオリックスに長崎出身の選手はいませんが、過去の選手だと本西厚博選手がいますね。ブルーウェーブ時代にイチロー・田口と並び称された外野守備の名手。晩年はロッテにも在籍して、外野だけでなく初芝の守備固めでサードをよく守っていました。ユウさんの歳だと、流石に知らないかもしれませんね。ちなみに、ロッテの名選手のひとり堀幸一も長崎出身です。


3. サッカーを見始めたきっかけ

2013年、大学に進学し自由な時間が増えたので、かねてから興味のあったV・ファーレンの試合を観に、神戸まで行ったのがきっかけです。

2013年、昇格初年度の長崎の快進撃には衝撃を受けました。JFL優勝の実績を提げてのJ2参戦とは言っても、一足先にJ2へ辿り着いた町田ゼルビアやギラヴァンツ北九州は初年度にJの洗礼を受けていましたし、ましてや最下位は降格という厳しいレギュレーション。ワクワクしながらも、Jでどのくらい通用するんだろうかと思っていたサポーターの方も多かったのではないでしょうか。

しかし、蓋を開けてみればなんと年間6位。強豪のG大阪やジェフ千葉からも白星を奪い、昇格初年度にプレーオフに出場という快挙を成し遂げました。きっとこの躍進と、ユウさんがサッカーに深くハマって行ったのも少なからず関係があるんだろうなと思います。個人的にも、JFLでも長くプレーしていた選手たちの活躍に嬉しくなったのを覚えています。

そんねユウさんのサッカーとの出会いについては、ぜひこちらの所信表明記事を読んでみてください。地元への思い、サッカーや音楽が産んだつながり。この記事を読めば、きっとユウさんのことをもっとよく知りたくなるはずです!


さあ続いては、ユウさんの趣味の部分を掘り下げていきましょう!

4. あなたの必殺技・特技

ギターの弾き語りができること。PCソフトを使って、作詞・作曲・編曲ができること。

ユウさんといえば、そう、ライターだけでなくミュージシャンとしての顔も併せ持つすごい人です!文章も書けて音楽も作れるなんて、才能が溢れまくりで羨ましい限りです。私も趣味で楽器を弾きますが、10年経っても一向にうまくなりません。

オレンジのギター、かっこいいですね!ジャズコーラスとのコントラストも○です!最近白いストラトキャスターも購入したとのことですが、オレンジと白という色のチョイスは長崎のユニフォームに寄せているのでしょうか?

そんなユウさんの演奏は、YouTubeから聞くことができます。ぜひこちらも覗いてみてくださいね!


さらに、OWL magazineでも音楽関連のプロジェクトが進行しているとのこと。詳しくはまだお話できませんが、ぜひ楽しみにしていてくださいね!

さかまきもアゴゴベル演奏あたりで参加したい!


5. 好きな音楽・アーティスト

UNISON SQUARE GARDEN、Every Little Thing、LUCKY TAPES、Qaijff、フレンズ、おいしくるメロンパン、土岐麻子、Shiggy Jr.、sui sui duck、安藤裕子、easycome など

ご自身でも楽器を演奏される音楽大好きのユウさん、好きなアーティストの欄にも目一杯まで書いていただきました。邦楽中心という共通点以外は、様々なジャンルを聴いているんだなと感心します。

特に名古屋グランパスのサポートソングを歌っている、Quijaffについては非常に熱い思いを記事にしていただきました。サッカー好きのみならず、普段はROCKIN' ON JAPANやBURRN!を読んでいるような方にもぜひ読んでみてほしい内容です。

snoozerって雑誌も昔ありましたよね。


6. 自分へのご褒美

少し高めの服を買うこと。ハイブランドに興味はありませんが、デザイナーさんが個人でやっているような小さなブランドが好きです。

OWL magazineの、いや、サッカー界のおしゃれ番長ユウさん。instagramを覗いてみれば、おしゃれな服やカフェの写真が並び、「これが世に言うインスタグラムってやつなのか……。(自分のアカウントと見比べながら)」と、思わず呟いてしまいます。

そんなユウさん、OWL magazineでもユニフォームのコーディネイトに関する記事を執筆されています。サッカーを軸に、さまざまな角度の記事を扱う媒体ではありますが、この記事はとても新鮮でした。

「家からユニフォームを着てスタジアムまで行きたいけど、サッカーサッカーしてる感じは出したくないな……。」「ユニフォームってどう着こなせば良いんだろう……」

そんな悩める貴方、ぜひこの記事を読んで自信を持ってユニフォームを着て街を歩いてみましょうね!

ちなみに私はスタジアムの外ではユニフォームを着ない派です。唯一の例外はマラソン大会の時です。昔水戸ホーリーホックのユニフォームで航空公園を走っていたら、松本山雅サポに声をかけられましたことを覚えています。


7. 自分の武器

興味・関心の幅が広いこと。他の人が気にならない部分に目が向くこと。基本的に穏やかで落ち着いていること。

毎月様々な記事で我々を楽しませてくれるユウさん。その守備範囲の広さは安達了一くらいあります。

既にこれまでの回答を読んだだけでも、サッカーに音楽に興味の幅が広いなあと思われた方も多いと思います。しかし、まだまだこんなもんではありません!競馬やお笑いといった分野にも造詣が深いだけでなく、こんな意外なスポーツもお好きなんです!

まさかの好角家!それもサッカーよりも前から好きだったという筋金入りの相撲好きだというから驚きです。

これからも、「まだこんな趣味があったのか!」と私たちを驚かせてくれること間違いありません。

それではここから終盤戦。8個目の質問へどうぞ!

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