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仲間って意外と身近にいる?

数年に一度回ってくる近所のお掃除当番。
お隣さんと協力してやるのだが、私達は引っ越してきたばかりなのでお隣さんとの交流はほとんどなかった。
庭先で顔を合わせたら挨拶する程度。
だから、お隣さんとペアでする初めてのお掃除当番がちょっと憂鬱だった。

一体何を話せばいいのかな、、、。
仕事も子育てもしてない私に共通の話題なんてあるんだろうか、、。

カレンダーに記入したお掃除当番の印を見てはそんな心配をしていた。

お掃除当番当日。
私は朝から気を引き締めて「明るく挨拶して、あとは黙々と掃除しよう」と鏡の中の自分に話しかけた。

いざ❗️出陣‼️
ぼ〜っぼぇお〜(ほら貝の音)

黙々と作業をする。
場所を分担したので意外と話す機会もない。

こんなものか、、心配するほどでもなかったわ、、ホッ(´∀`)

掃除終了して、帰宅の道すがら世間話をしているうちに
お隣さん「うち子供もいないの。だから孫の世話もないし。」
私「あ、そうなんですね〜。….(なぬ!?)」
という一言が!

なんとなんと!
なかなか同じ子なし夫婦には出会えないものだと思っていたらお隣にいらっしゃったとは‼️

同じ地域にいても分からないものですね。まぁ世代も違いますし。
子供がいる人って子供つながりで自分と同じ境遇って気付けるけど、子供が居ない人って自然に繋がる機会ないですもんね。

自分が気付かないだけで、意外と近くにいるのかも知れませんね。


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