怖い夢を見て認識の変更をした

久しぶりに怖い夢を見て目覚めた。
現実ではありえない、グロい内容なので中身は割愛しますが、この夢を見たことで「気づかないことの怖さ」を感じました。

夢の中の出来事は途中まで、いつもと同じ日常だと思っていました。そして目覚める直前、夢で起きた出来事の狂気性に気づきぞっとしたのです。

その怖さに気づけなかった自分への驚き。
なぜ私は、気づけなかったのかな？
そう思う反面、過去にきづけなかったこと、気づかないまま過ごしてしまったことも、振り返って「あの選択は間違っていたんだ」と思い直すことの重要性。二度と同じ過ちをしないことの方が大事なんだと改めて気づきました。

過去は変えられないけれど、過去に起きた出来事への再評価はいつでもできる。そして選択を間違えたと感じることは軌道修正する。起きたことは変えられなくても、認識の変更をする、しないの違いはとても大きいものだと思います。

過去も未来も生きれない。
今この瞬間を生きることしかできない私達にとって、今この瞬間の認識を変えることだけが、唯一できることなのだと思います。