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子どもの反抗期! をポジティブに捉える!

【反抗期】と聞くと、
ネガティブなイメージしかありませんが、
私は経験を経て、今では
ポジティブに捉えています!

苦しく長いトンネルを抜ければ、
きっと、良かった!と思える日が来ますよ。

ひどく反抗する子=自我が強い=自立しやすい

全員がこのパターンに当てはまる
わけではありませんが、
今回は当てはまる子のパターンのお話です。


反抗期のお子様をお持ちの親御さん。
毎日ご苦労様です。

反抗期の度合いも、
そのお子様それぞれですが、
親としては、ノイローゼにでも
なってしまいそうですよね。

周りの友達や知り合いに愚痴っても、
何の解決方法も見つからず、何なら
【親が子どもに要求し過ぎなんじゃない?】
なんて言われる事も。

「うちでは、子どもに自由にさせてるから」
「イチイチ勉強しなさい!とか言わないし」
だから、あんまり反抗しないんだと思う…
なんて答えを何度聞いたことか。

反抗期が酷いお子様をお持ちの方、
こんな経験ありますよね??

我が家には娘と息子がいますが、
娘は3歳の頃から自我が強く、
外食をしたり、どこかへお出かけする時に、
いわゆる騒ぐタイプの子でした。

躾をしてないわけではありませんが、
躾をされてない子に見えるでしょう。

小さい頃から、
手がかるなぁとは思っていました。

少しずつ成長していくにつれ、
口は悪くなってくるし、
やれと言うことはやらない、
やるなと言うことはやるのです。

高校生になると、
家に暴力団がいるかのような態度に。

幸い、物を投げたり、暴力を振るったり
ということはなかったのですが。

勉強しろ!とうるさく言う事に
反抗するなら分かるけど、
何も言わなくても、
次々と心配になる案件を持ち出してきます。

例えば…
アルバイト禁止の公立高校に通っていましたが、
勝手に面接を受けて、アルバイトを始める。

もちろん、話し合いをしたりもしましたが、
絶対に曲げません。
(やっぱりバイトやらない!とはならない)

思春期とはいえ、
親の敷いたレールに素直に乗っかる子もいる中、
どこまで好き放題するのか、
これだけはやめてほしい!という事さえも
完全無視で、ストレスを日々感じていました。

どこの家庭でも何かしらあると思いますか、
我が娘の反抗期は、
本当に結構ひどい方だったと思います。

暴力団が家にいるような感覚でしたからね(笑)

我が家より、もっと激しい反抗期を経験した方
もおられるでしょう!

娘は、高校を卒業とともに、
スパっと反抗期が終わりました。

振り返ってみると、本当に大変でした。

ですが、今思えば反抗期があって良かった!
とさえ思っています。

トンネルの出口が見えたからこそ
言えるのだと思います。

あれをやりたい!
これはやりたくない!
が、しっかりしていたから、
ぶつかっていた。

今は、就職活動をするにあたり、
何から何まで自分で調べ、
分からない事は聞いてきますが、
放っておいても、自分で行動しています。

県外で1人暮らしをする事も決めていて、
頼もしいばかりです。

一方、反抗がそんなになく、
親の言うことを聞いていた娘の同級生は、
当時育てやすくて羨ましい!なんて
思っていましたが、高校卒業前は、
やりたい事が見つからない、
行きたい学校もないと困っていて、
親が代わりに一生懸命探していました。

お子様が『自我が強くて育てにくい』
と感じている方、
今はしんどいかもしれませんが、
頼もしい大人になるんだ!と、
お子様を信じてあげて下さい。

自我の強いタイプ、
人に合わせるのが得意なタイプ、
指示されるのが嫌なタイプ、
指示された方が動きやすいタイプ
なども、【四柱推命】では分かります。

お子様の特性を見出して、
親の立場としてどう接するのが良いのか?
が分かると、子育てのヒントに繋がるかも
しれませんね。










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