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アンプでの音作りを深掘りしてみよう

お疲れ様です!!!
ベーシストのリュウイチです(^^)

今回はベースの音作りを深堀りして行こう!
という内容です🏃‍♂️

1、自分の目標としている音に近づけない

これ昔僕がよく思ってたことなんですよね
学生時代の話ですけど

友達のギタリストに
「音作りの勉強するためだけにスタジオ個人練習で入ろうぜ!」
ってよく誘ってました!笑
それくらい音作りに困惑していたのです

例えばLOWをブーストしたい!!
と思ってアンプのLOWのツマミを回します
するとLOWがブーストされます
これは当たり前ですよね?

でも思ってたのと何か違うんです!
同じ経験している人もいらっしゃると思います

機材の勉強していくと分かることなのですが
今使ってるアンプがLOWでもどこの帯域をブーストするか?
ということを把握しておく必要があります

例えばAmpeg SVT-3 PRO
スタジオやライブハウスに設置されているもので
オーソドックスなアンプヘッドです

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これの場合だと50Hzを中心に最大±12dBまでブーストカットが行えます
「俺は60Hzを中心に」、「私は40Hzを中心に」
ってなると少し的がズレた音作りになっちゃいます

LOWっていっても帯域は色々ありますので
ピンポイントでどこをブーストカットしたいのかを知っておく必要があります

2、機材を持ち込む

こうなると自分の機材を持ち込む必要があります

例えばヘッドアンプ
僕はよくギャリエンクルーガーのヘッドアンプを
スタジオやライブハウスに持ち込んでいました!

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これ便利なんですよ!
MIDがLOWとHiに分かれているので
MID部分が細かく設定できます
これも定番のアンプなんですけどね

こうすると自分の好きなタイミングで好きな音を出せます
しかし欠点があります
非常に重大な欠点!!!

それは重いということです😅
ヘッドアンプの持ち込みは背骨がイカレるかと思うくらい
体に負担がきます

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ライブ前だとライブ前に体が悲鳴をあげます
そしてライブ後の打ち上げに参加する場合
その重いヘッドアンプを持ったまま参加しないといけません
地獄以外のないものでもないです(ToT)

どうしても嫌な場合はプリアンプを持ち込むといいでしょう!
プリアンプとはエフェクター形式で
アンプと同じ役割をしてくれる優れもの機材です
使ってる方も非常に多いです

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価格もリーズナブルでコスパ最強!(それでも数万円はします)

しかしこれでもまだ自分の好きな音にならない!
という方もいらっしゃるかと思います

3、機材のキャラクター

これかなり大きいんですよね
機材にはキャラクターがあります

AmpegにはAmpegの音が
ギャリエンにはギャリエンの音が
という形で大きくはメーカーの色みたいなのがあります
(もちろんメーカーが同じでも全然キャラクターが違うものもあります)

これはLOWやMID、Hiを全部フラットの状態にして
アンプの引き比べをすると音の違いが分かり易いと思います

明らかに音の違いを確認できます
このキャラクターの違いは音作りにおいて非常に重要です

最近僕はAGUILARのベースアンプの音が大好きです!
YouTubeでチャンネル登録1000人達成したときに買おうか悩んだのですが
やはり重たいことがネックで
「それならプリアンプを買おうかなと?」
と思っていました

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しかしやはりプリアンプだとヘッドアンプのニュアンスはあれど
ヘッドアンプを完全再現!!!
までは出来ないのです
だって出来たらヘッドアンプ入りませんやん!!!笑
って話ですね

なのでここの辺をどう折り合い助けるかが悩みどころであり
楽しいところでもあるのです!笑

こういうことを考えながら
体のことも考えながら(機材は重たいので)

自分の目標としている音に近づいていきましょう🎸

それでは皆さん!!!
お疲れ様です🌟🌟🌟🌟🌟


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