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CD作成??ダウンロード配信??

お疲れ様です。
ベーシストのリュウイチです😎

今回はCDを作成した方が良いのか?
ダウンロード配信した方がいいのか?
音源を販売するならどっち??

という内容になります。
僕は絶対ダウンロード配信派なので、ダウンロード配信のメリットについて説明します。

1.在庫リスクがない

在庫リスクを抱えずに済みます。
CDを作成するのにはまずレコーディングを済ませないといけません。レコスタやエンジニアさんの値段にもよるので値段はバラバラですが安くて3〜6万くらいはかかるでしょう。
そしてCD作成となると200枚作成で10万くらい?(はっきり覚えていないので大体の数字と思って下さい)
かかるのでトータル考えると15万近くはいくと思います。

そして何より恐ろしいのが売れなかった場合。
全部バンド負担になり、そして売れ残ったCDは自宅保管、、、

バンドマンが貧乏になる要因はCDにあると言っても言い過ぎではないかもですね、、

ダウンロード配信の場合、もちろん在庫を抱える必要はないです。そして売れると売上金がもらえます。
CDの場合仮に全部売れると再注文しないといけませんがその手間もないです。

2.持ち運びする必要がない

個人的にこのメリットが非常に大きい。
バンドしてたら分かると思いますがライブって色んな機材を持ち運ばないといけないでしょ?
そこに物販用のCDを追加で持ち運ぶって、カイジの地下労働施設より重労働ですよ。
そして物販で売れなかった場合どうするかというと重い荷物をもって帰宅しないといけない。
打ち上げがある場合は打ち上げに持っていかないといけない。打ち上げで酔ってしまった場合、千鳥足になりながら重たい荷物をもって自宅に帰らないといけない。

ほんとうに地獄です!笑

ダウンロード配信の場合だと、物販におけるポスターを一枚作りそこにダウンロードページに飛べるQRコードをのせるだけでOK。
あとはライブ中に告知として、帰りにダウンロードして帰ってねーと伝えるだけ。
売れなかってもポスター1枚持って帰るだけ。夏場だと本当に助かります。

3.価格が非常に安い

ダウンロード配信ときくと、お金がかかりそうと思う方もいると思いますが実際は格安です。
今回は大手ダウンロード配信代行会社のTune Coreの価格設定を見てみましょう。

Tune Coreでの配信費用
シングル(1曲)・リングトーン
・1年間 1410円
・2年間 2650円
・3年間 3790円

アルバム(2曲〜)
・1年間 4750円
・2年間 8560円
・3年間 12370円

安すぎる!笑
そしてもちろん売れるとバンドに給料が振り込まれるし、在庫を抱えたり在庫切れのリスクもないです。

手続きもかなり簡単で誰でもダウンロード配信できる時代になっております。


今回はダウンロード配信のメリットについての内容でしたが、CDはCDでロマンがありますよね!笑
せっかくバンドしてるからどうしてもCD作りたい!という場合は作っても問題ないと思います。
後々の思い出にもなったりもしますしね。そこにコスパだとか効率とかは求める必要はないと思います。

バンドメンバーとしっかり話あってどういう風に進めていくか色々考えてみて下さい。

それでは皆さん。
お疲れ様です⭐️

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