ベースの音抜けを悪化させない3つのポイント
お疲れ様です!!!
ベーシストのリュウイチです(^ ^)
今回はベーシストなら一度は気にしたことがある
音抜けについての内容になります🎸
音抜けとは
一人で演奏する際は特に問題ないのだが、バンドやアンサンブルなどで
他の楽器が混ざるとベースの音が聞こえにくくなる状態を言います
これめちゃくちゃあります!笑
ベーシストだってもちろん一生懸命頑張って練習しているんだから
いろんな人にベースの音を聞いてもらいたい!
と思ってるはずなんで
今日は音抜けを防ぐ3つのポイントを説明していきます🏃♂️
1、ミドルを削りすぎない
ロックバンドのベーシストや
スラップを多用するベーシストだとあるある何ですが
ドンシャリサウンドにしたがる!ってことです!笑
これは僕ももちろんそうです
ベーシストはドンシャリサウンドが好きな方結構多いはず!
ドンシャリサウンドとは
いわゆるドンとシャリ
低音と高音を強調し中域をカットしたサウンド
ロックやスラップと非常に相性がいいんですよねー
ここでポイントになるのが
どこまでミドルをカットするか??
ということです
ミドルをカットしすぎると
ドンシャリになるものの音抜けも悪化します
なのでベーシストは
バンドアンサンブルを繰り返しながら
「もう少しだけミドル削れるな」
「ちょっとミドル足さないとダメだな」
というのを判断しながら音作りしていきましょう🏃♂️
2、弦が死んでいる
弦が消耗して死んじゃうと
音抜けが異常に悪化します
この音抜けが悪化した弦が好きな人もいるのですが
ロック系のベーシストには少ないです
なので弦は頻繁に変えたいところなんですが、、、
ベースの弦はそこそこの価格がします(ToT)
一番安くて2000円とか、、、
なので僕も学生時代、ほとんど弦を交換しておらず
「何でこんだけ音抜けが悪い!???」
といつも悩まされていました!笑
今思えばシンプルに弦が死んでいただけですね
良く練習する人なら月に1回
最低でも2ヶ月に1回くらいの頻度で交換することをお勧めします
3、他の楽器と周波数が被っている
これも良くあります
特にギターですね
ギターの低音成分がたくさん出ていると
ベースの低音とぶつかり
ぶつかった場合は音が大きい方が勝ちます
なので大体のケースではベースの音が聴こえなくなります(^_^;)
これは別にベースだけではなく
どのパートでも言えることなんです
なので音作りをする際は、
他のメンバーとも話しあって
誰がどこの音域を守備範囲とするか?
をしっかりと決め、
自己中にならないような音作りを心かける必要があります
バンドはチームプレイであって
自分の独りよがりでは成り立ちません
時に自分の出したい音が出せないケースもありますが
そこもまた勉強になるもんなんです
ーーーーーーーーーーーーー
なんども言いますが
バンドはチームプレイです
俺はベース担当だから
私はボーカルだから
とか関係ないです、、、
ギターの人が変な音でライブしていたら
メンバーのあなたにも責任があります
メンバーのミスも全てがバンド全体の責任です
なのでしっかりと話し合って
いろんなことを決めていきましょう!
そうしたメンバーとはバンド解散した後も
一生付き合っていける友達になれる可能性もありますので(^ ^)
それでは皆さん!!!
お疲れ様です🌟🌟🌟🌟🌟
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?