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音楽の仕事で役立った書籍「船井幸雄の人財塾」

お疲れ様です!!

ベーシストのリュウイチです(^O^)

今日は僕が普段ベースのレッスンを行う際に、気をつけている事の1つ
またその考えに至るに当たって影響を受けた書籍を紹介したいと思います🔥

まず書籍の紹介です

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こちらの「船井幸雄の人財塾」という書籍になります🌟
著者は船井幸雄さんという方です

内容も簡単ではないので、サラッとした紹介にはなるのですが、、、

まず人材と人財についての説明をこの書籍の言葉を借りてしていきたいと思います

人材とは、、
企業にとって仕事のできる人間は、普通「人材」という言葉で表現されます。
人材とは、世間一般の理解では「有能な人間」、あるいは「役に立つ人間」のことを指しています。
しかし、それなら「人は生まれながらにしてすでに人材である」というのが私(船井幸雄氏)の考えである。
人財とは、、
私流の言い方をすれば、単に有能とか会社の役に立つということにとどまらない。
「自分の独自固有の長所を活かすことで、自分を活かして、他人を活かし、世のため、人のためになるような行動ができる人間」のことを指します。
これからはそのような人間が伸びていきます。

らしいです!!

もっと分かりやすくいうと

「人財の方がすげー」ってことです←お前マジで語彙力エグいな

人材や人財といったことはさておき、この本の内容には人を成長させる効率のいいやり方が記載されており、
僕が音楽の仕事で活用しているのは主にこの部分に当たります!

「長所進展法」というものです

まぁ読んで字のごとくなんですが、
自信があるもの、得意なもの、やっていて楽しいこと、を伸ばしていく
その時に不得意なこと、上手くできないことには触れない
そのようにすると、不思議と短所や欠点がいつの間にか消えている

という内容です(^ ^)


もし、野球選手のイチローが仮にサッカー下手くそだった場合、
「お前はサッカーが下手くそなんだから野球ばっかりせず、サッカーの練習をしろ!!」
といってイチローにサッカーの練習をさせた場合、イチローはあれほど野球で結果を出していないはずです!

今回の場合での正解は
「お前はサッカーが下手くそなんだから、サッカーなんかせずに得意な野球の練習に集中しろ!」
というこうとになります!笑

まぁ実際イチローはサッカーそつなくこなしそうですが、、、笑

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船井幸雄さんがこういう考え方になった背景に、幕末の時代にいきた伝説の男

吉田松陰という人物の影響が大きいみたいです

吉田松陰のことについての書籍もたくさんありますが、多分一番簡潔に記載されていると思う書籍も紹介します

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こちらの「名言セラピー幕末スペシャル」という書籍です!笑

この本、本当におもしろい!!!笑
吉田松陰のことだけではないのですが、幕末にいきた男の伝説的なことが記載されており、その中に吉田松陰の話があります


吉田松陰は近所の子供を集めてきて、10畳と8畳の2間しかない塾で(これが伝説の松下村塾)なんと

内閣総理大臣2名
国務大臣7名
大学の創業者2名
を輩出しました、しかも期間は2年半!!www

そんな塾ありますか??笑

そこに目をつけたのが船井幸雄さんだったってわけです!笑

そして現代に長所進展法が伝えられて、ついには僕のもとにまで本を通じてやってきたという感じです!笑

やはり音楽を教えている立場として、携わってくれる方のレベルアップはこちらもやり甲斐に繋がりますのでね🔥
自分の生徒さんのいいところをしっかり見極めて何倍もパワーアップしてもらえるように努めていきます🔥


それでは皆さん!!!

お疲れ様です🌟🌟🌟🌟🌟



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