wabi・sabi

地元名古屋を活動拠点に四季折々の風景に溶け込む寺社の姿を綴じていきます。

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マガジン

  • 二泊三日出雲の國「出雲大社と意宇六社めぐり」

    2024年5月23.24.25日と出雲の國を訪れ、一泊は車中泊、二泊目は玉造温泉に宿泊し出雲大社、意宇六社等を巡って来ました

  • 秋の奈良 春日大社・新薬師寺・比賣神社・南都鏡神社

    秋の奈良 春日大社・新薬師寺・比賣神社・南都鏡神社

  • 越前町カニ祭り

    11月10日、車中泊で越前町の「越前カニ祭り」に出かけてきました。 11月6日越前ガニ漁が解禁以降、荒天で漁ができず、8日から出漁しカニのシーズンが到来。 それに合わせて越前町の「道の駅 越前」で「越前カニ祭り」が開催される。

  • 一泊二日武藏國一之宮巡り

    2023/09/25・26 新幹線と在来線を利用し武藏國一之宮二社を参拝してきました。 初日は川越市内を散策し、近隣の神社、二日目は大宮、浦和へ移動し武藏國一之宮を巡って来ました。

  • 車中泊で巡る「群馬・埼玉一之宮」

    群馬・埼玉県の一之宮を車中泊で巡って来ました。

最近の記事

『揖夜神社』意宇六社 6/6

島根県最後の目的地「意宇六社 揖夜神社」に向かいます。 眞名井神社から鎮座地の東出雲町揖屋まで東に約7㌔、長閑な郊外から市街地に入り、東出雲IC付近から出雲郷東の信号にかけて、ICから降りた車と一般道を走る車が合流して渋滞し、信号の右折も滞り、捨て左折したらえらく遠回りになり時間を無駄にした。 揖夜神社社頭に到着。 県道191号線の南に接する社頭は、石の明神鳥居、左に手水舎があり、駐車場は写真左にあります。 意宇六社巡りもここ揖夜神社で終わりを迎えます。 社頭の解説。 「

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    • 『六所神社』意宇六社 5/6

      眞名井神社から参道を南下して、意宇川堤防道路を左折し1・2分程上流に向かいます。 前方に橋が見えてくれば左側に意宇六社五社目の六所神社の杜が見えてきます。 社頭の南を流れる意宇川の眺め、先に見える橋を渡った左には大草古墳群もあります。 意宇川の堤防から六所神社の参道と社叢の眺め。 堤防から川へ降りる石段が整備されており、ここも禊場のような雰囲気が漂います。 堤防道路沿いに狛犬が安置されており、堤防道路下に降り神社に向かいます。 車は写真右側の出雲国府跡の広場に停めさせても

      • 『眞名井神社』意宇六社 4/6

        玉造温泉街から国道9号線で東に向かい、松江市山代町に鎮座する意宇六社『眞名井神社』までは20分程の移動時間。 鎮座地周辺は一面に水田が広がる長閑な光景が広がっています。 社頭から南に伸びる道路は400㍍の直線道路でしかも一方通行、車道というより農道なんだろうか。 中央には松が植えられ、なんだが参道の様にも見えます。 まさにこれは眞名井神社の参道で、以前は水田の中に神社に続く立派な松並木が連なっていました、それも松枯れにより荒廃し、かつての姿を取り戻すため、道路を整備し松を植

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        • 玉作湯神社 (松江市玉湯町)

          奈良時代に開湯とされる古湯玉造温泉で迎えた島根県最終日。 今日も暑くなりそうな一日のはじまりは、玉造温泉街を流れる玉湯川を車で2.3分程上流に走った先の玉作湯神社へ。 宿から玉湯川上流の眺め、この道を先に進んだ信号の角に玉作湯神社の社頭があります。 玉作湯神社駐車場着。 大型車なら10台ほど駐車できる無料駐車場があり、早い時間帯なら余裕で駐車できます。 写真は駐車場から見る一ノ鳥居。 鳥居をくぐった左側に社務所があり、大きな願いのある方は、こちらで「叶い石」とお守り袋、願

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        『揖夜神社』意宇六社 6/6

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        • 二泊三日出雲の國「出雲大社と意宇六社めぐり」
          18本
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        • 秋の奈良 春日大社・新薬師寺・比賣神社・南都鏡神社
          9本
        • 越前町カニ祭り
          3本
        • 一泊二日武藏國一之宮巡り
          19本
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        • 車中泊で巡る「群馬・埼玉一之宮」
          10本
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        • 2023花暦
          3本

        記事

          『八重垣神社』意宇六社 3/6

          意宇六社の神魂神社から約10分程西の松江市佐草町に鎮座する意宇六社の一社八重垣神社。 社頭は県道246号線沿いの松江市佐草町に鎮座しています。 写真の夫婦椿が神社の目印になるかもしれない。 この夫婦椿、その昔稲田姫命が二本の椿を地面に立てたものが芽吹き出し、地上で一体となったとされ、連理性を持つ事から稀にハート形の葉が出ることがあり、一心同体・愛の象徴のシンボルとされる。 推定樹齢400年と云われ、この夫婦椿を含め、八重垣神社境内には子宝椿、乙女椿の三本があります。 神社は

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          『八重垣神社』意宇六社 3/6

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          『神魂(かもす)神社』意宇六社 2/6

          先に掲載した志田備神社から、意宇六社2社目となる『神魂(かもす)神社』に向かいます。 西岩坂農道を東に向かい、国道432号線で左折、しばらく直進し県道248号線に入り、ひたすら直進すると三叉路で突き当りになります、その前が神魂神社になります。 三叉路の左に無料駐車場が用意されています。移動時間は約15分程、距離は約6.6㌔。 鎮座地は室山の北嶺に位置し、ここから北は松江平野が広がっています。 この辺り一帯は出雲国造館跡推定地とされ、古くから開けた地域で古墳群や古代寺院の遺跡

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          『神魂(かもす)神社』意宇六社 2/6

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          松江市八雲町『志田備神社』

          熊野大社から県道53号線を少し戻り、西岩坂農道(国道432号線方向)に入り桑並大橋を渡り切ったら左に進み、三叉路で左に進みます。 三叉路に志田備神社の看板が出ているので、それに従えば八雲町西岩坂地内に鎮座する神社に辿り着けます。 ただ、社頭が幹線道路から少し東に離れているので、目標は道路沿いの桑並ポケットパークになります。 ここに車を駐車して田んぼの中を少し歩けば社頭です。 熊野大社から移動時間は約10分程になります。 上は桑並ポケットパークから社頭方向の眺め。 写真の桑並

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          松江市八雲町『志田備神社』

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          『出雲国一之宮 熊野大社』意宇六社 1/6

          多国籍言語が飛び交い、大撮影会場の出雲大社を後にして、山陰自動車道で東方向の松江市に向かいます。 市内から国道432号線を南下し、八雲町東岩坂地内から県道53号線で八雲町熊野地内の出雲国一之宮 熊野大社に向かいます。 片側一車線ですが交通量は少なく、我先にとばかり無意味に詰め寄る車もなく、制限速度+メーター誤差順守、歩行者がいる横断歩道では必ず譲りながらも所要時間は約1時間少々。 道路と車は一流でも法令順守意識は後進国以下の名古屋の様な事はない。 上は県道を走っていると県道

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          『出雲国一之宮 熊野大社』意宇六社 1/6

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          出雲大社 『神楽殿、境外摂社 大穴持御子神社』

          出雲大社3回目の今回は、大注連縄で知られる神楽殿とその右側を流れる素鵞川の上流に鎮座する境外摂社 大穴持御子神社を掲載します。 上は出雲大社境内図で赤枠部分が訪れた所になります。 神楽殿へは社務所北側の参道を西に向かい、素鵞川を渡れば神楽殿の社標の前に続きます。 往古の出雲大社本殿と同じ高さの国旗掲揚塔の南には写真の祓社、金刀比羅宮の二社が鎮座します。 写真は境内から二社を見ており、手前が金刀比羅宮、奥が祓社となります。 祓社。 二ノ鳥居の下り参道右に鎮座する祓社と同様

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          出雲大社 『神楽殿、境外摂社 大穴持御子神社』

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          出雲大社 『北島出雲国造館』

          今回は大社の右手を流れる吉野川の対岸にある北島出雲国造館を紹介します。 北島出雲国造館へは銅鳥居から吉野川を渡り、社家通りを1・2分進んだ左側にあります。 この北島出雲国造館からさらに東へ進むと、出雲大社境外摂社の神魂伊能知奴志神社に到着します。 私は訪れることができませんでしたが、北島出雲国造館からはわずか2~3分程度の距離にあったようです。 出雲教 北島出雲国造館大門。 外観からは、それが寺なのか神社なのか判断が難しいです。 大門の左には宗教法人出雲教の木札が掛けられ

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          出雲大社 『北島出雲国造館』

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          出雲大社 『一ノ鳥居から本殿域』

          島根県二日目。 大きな社地と境内社を持つ「出雲国一宮 出雲大社」を三回に分けて掲載します。 今回は出雲大社一ノ鳥居から本殿域までを掲載します。 出雲大社の大鳥居から少し南側の吉兆館前交差点にあり、1993年に設置された大きなレリーフ。 右側には一人の人物が縄をかけ、力強く何かを引き寄せている姿が描かれています。 出雲大社も近い事からこの人物は大国主命と早合点しそうですが、この方、出雲風土記の国引き神話に現れる八束水臣津野命。 出雲の国を大きくしようと、三瓶山と大山に縄をかけ

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          出雲大社 『一ノ鳥居から本殿域』

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          出雲大社 摂・末社「下宮」・「上宮」・「大歳社」

          稲佐の浜の駐車場から東の細い路地を1分程進んだ三叉路の角に、樹が生い茂る大岩があります。 その岩の東側で出雲大社に向かって鎮座するのが出雲大社の末社の一つ下宮になります。 旧暦10月、稲佐の浜から全国の神々が訪れ、「神議り」が行なわれる上宮の手前60㍍程の所に位置します。 因みに社殿の前から奥に続く生活道路の200㍍程先には、古事記にも記されている天照大御神が満を持して遣わした建御雷神と大国主命の「国譲りの交渉の場」とされる「屏風岩」に至ります。 屏風岩に社殿などはなく、屏

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          出雲大社 摂・末社「下宮」・「上宮」・「大歳社」

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          「稲佐の浜と弁天島」

          島根県二日目、昨晩車中泊させてもらった「道の駅 キララ多伎」 昨日の夕陽はとてもドラマチックな光景を見られ、印象に残る道の駅でした。 今回掲載する稲佐の浜と弁天島は、ここから20分程海岸線を北上した出雲市大社町杵築北に位置します。 国譲り神話の最初の舞台。 国生みで生まれた国土は、大国主と少名彦名が地上世界を作り上げていました。 伊邪那岐、伊邪那美が一生懸命掻き混ぜて作った国土を、天照は豊葦原水穂国を孫の瓊々杵命に治めさせようと考えていただけに、国土を興していた大国主へ使

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          「下河原吹屋跡・豊栄神社・龍源寺間歩・佐毘賣山神社」

          島根県大田市大森町、といってもピンとこないかも知れませんが、世界遺産石見銀山と聞くと聞き覚えはあるかと思います。 物部神社参拝で初日の予定を終える予定でしたが、高速の工事渋滞もなく順調に辿り着けたので、時間に余裕もあり、物部神社から西に向かい、県道46号線で約20分程移動して石見銀山公園駐車場に向かいました。 石見銀山は、江戸時代に最盛期を迎えた銀山で、その重要性から天領として直接幕府の支配下に置かれました。その結果、大森町には代官所が設置され、陣屋町として、鉱山町としての

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          「下河原吹屋跡・豊栄神社・龍源寺間歩・佐毘賣山神社」

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          物部神社境外摂社 漢女(からめ)神社

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          物部神社境外摂社 漢女(からめ)神社

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          石見国一宮 物部神社

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          石見国一宮 物部神社

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