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退院後の生活と、リハビリと、公園

退院後はPTさんと一緒に行うリハビリが無くなったので、意識して自分でリハビリをするようにしています。
家でもストレッチやマッサージをしていますが、それだけでは飽きてしまうため、近場の公園などへの散歩も行くようにしていました。

ちょうど桜の時期に重なり、緑自体が映える季節でもあるので、モチベーション維持のために写真を撮っていました。
今回はその一部をリハビリ記録とともに残しておきます。

退院してから1か月ほどたち、退院直後と比べると少しずつ歩けるようになってきましたが、足首の硬さが自分の予想よりもひどく、右足と比べるとまだまだ不自然な状態です。

階段もゆっくりであれば上りは普通に上がれなくもないのですが、下りは未だに一段ずつでなければ難しいのがもどかしい。
なにより、少し足を下ろしているだけで浮腫みがデフォルト状態なのが気になってしまいます。

5月からは仕事が始まりましたが、足だけでなく全体的な体力の低下もあり、夜には自分でも驚くほどの疲労感を感じています。

足首の硬さに関しては、術後の「動かしちゃだめだよ!」と言われていた時間に、あまりにも真面目に動かさないように気をつけすぎていたのではないかと自分では思っています。
普通に考えて2~3週間ほど足首を動かさないでいたらカチカチです。

少しずつ戻ってくるとは分かっているけども、体力も足も骨折前の状態に戻るのはいつになる事やらという気持ちです。

しかし、リハビリで始めた散歩は、ちょうど過ごしやすい時期だったこともあり、心身ともにリフレッシュすることができました。

桜が咲いている時期はもとより、最近の散歩でも人の少ない公園で座って読書をしたり、ラジオを聞くことが癒しとなっています。

先ずは焦って無理をせずに、しかし変にかばい過ぎもせずに生活しながら、日々の変化を観察していきます。

そして、少なくとも自分の不注意で骨を折らないように気を付けよう、常に落ち着いて行動できるようにしていこうと改めて思いました。


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