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ゲームについてあれこれ

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ゲームについて書いたものをまとめていきます
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記事一覧

今年のゲーム記録を簡単に振り返る2023

Switch編 メインでゲームをしているのはSwitchになります。 プレイ時間で見ると今年の最も遊んだゲームはこちらでした。 毎日起動している「あつまれ どうぶつの森」が去年に続き、今年もトップでした。 2位以下のプレイ時間を観ても分かるように、今年は読書や勉強に時間を割いていたのもあり、やりこまずに中途半端になっているゲームが少し多いという反省点がありました。 ただ、その中でもプレイ時間が短めのゲームを中心に、面白かったゲームとの出会いも多くありました。 また、今

探偵・癸生川凌介事件譚 Vol.9「五月雨は鈍色の調べ」(G-MODEアーカイブス+/Switch)感想

あらすじ 2004年6月、大雨が降りしきる中、生王正生は癸生川探偵事務所へ顔を出す。 事務所内では白鷺洲伊綱が見知らぬ子どもを追いかけていた。 二人は、ひと騒動ありながらも何とか子どもの祖父に迎えに来てもらう事に成功する。 それからしばらくして、「白鷺洲さんっていう探偵助手がいたと思うんですが……」と、一人の男性が事務所を訪ねてきた。 螻川内と名乗る彼が会いに来たのは、伊綱ではなく、今は居ない白鷺洲涼二の方だった。 8年前の約束を果たしに来たと告げる螻川内に、伊綱は8年前

『ファミレスを享受せよ』(Switch・Steam)感想

もとはフリーゲームのゲームであり、今も遊ぶことができます。 Switch版とSteam版は、登場人物との新たな雑談やクリア後の特典が追加されているので、フリーゲームで触れて、好みに合いそうなら製品版を買うのでも良いと思います。 ゲーム概要 試験勉強のため、深夜にファミレス『ムーンパレス』を訪れた主人公は、気が付いたら異世界のファミレスに居た。 そこは、脱出は不可能で、年をとることも死ぬこともできず、食べ物も無いという空間だった。ドリンクバーは飲み放題だけど、コーヒーの機

物語の物語『OU』紹介と感想(Switch・Steam)

概要 ジャンルは「ピクチャレスク・アドベンチャー」となっており、主人公「OU」を操作して話を進めていきます。 ルート分岐があるため、プレイ時間は人によって前後すると思いますが、自分は4時間を超えるぐらいでした。 OUを先導してくれるのは、オポッサムのサリーです。 ゲームの基本は、マップの左端を目指して歩き、左端まで行くと水に飛び込んで次のページへ行き物語を進めていく形になります。 OUは付箋を投げることができ、この付箋は画面内の物に貼り付けて説明を読めるようにしたり、

Switch『アナザーコード リコレクション:2つの記憶 / 記憶の扉』体験版 紹介と感想

めちゃくちゃ楽しみにしているゲームの体験版を遊んだので、メモ代わりに少し記録を残しておきます。 概要 ニンテンドーDSが発売して3か月後位の2005年に発売した『アナザーコード 2つの記憶』と、1作目から3年後が舞台となる2009年発売のWii『アナザーコード:R 記憶の扉』をフルリメイクして一つにまとめたソフトになります。 過去作は、どちらもCINGが開発を担当しており、DSとWiiそれぞれの機種を生かした謎解きが楽しめました。 そして今作は、過去作をベースにしなが

Switch『アナザーコード リコレクション』〈2つの記憶 篇〉クリア時点での紹介と感想

〈記憶の扉 篇〉の方がボリュームがあり、これから少し忙しくなりクリアまで時間がかかりそうなので、先に〈2つの記憶 篇〉をクリアした時点での感想を残しておきます。 Switch版からの追加要素とDS版からの変更点 体験版でわかる範囲の紹介は以前書いたので省略します。 Switch版からの主な追加要素とDS版からの主な変更点を、箇条書きでまとめておきます。 Switch版からの追加要素 ・キャラクター相関図がみられるようになっており、各人物についてアシュレイが説明してく

Switch『アナザーコード リコレクション』〈記憶の扉篇〉 クリア感想

2か月近く細々と遊んできたアナザー記憶の扉篇を、入院中に遂にクリアしました。 記憶の扉篇のプレイ時間は約12時間(ゲーム全体の総プレイ時間は約19時間)でした。 Wii編の内容は断片でしか覚えてない中、同時プレイもできなかったので、アシュレイと同じく遊びながら「思い出したっ!」と感じる場面も多々ありましたが、細かい場面は全然思い出さなかったので新鮮な気持ちでプレイできました。 覚えていたのはキャンプ場の風景と、セキュリティーをやたら開ける場面があったことくらいでした。

ゲームセンターCX 有野の挑戦状 1+2 REPLAY(2024) クリア後感想

1作目・2作目ともにエンディングまで見ました。 「ヤッタロー」で観たエンディングは3つ、2作目の「毎日の挑戦状」を遊び続けてはいますが、クリア扱いとして感想を書きます。 DS版も当時プレイしてクリアしています。 ガディアクエストも含めて各ゲームを真面目に遊んでエンディングまで観たので、総プレイ時間が30時間以上になりましたが、最後まで楽しく遊ぶことができました。 今遊んでもレトロ風ゲームの詰め合わせとして各ゲームのレベルが高く、ゲーム自体の遊びやすさは現代に合わせているた

クレヨンしんちゃん 炭の町のシロ(2024) クリア後感想

ゲームセンターCXのゲームが落ち着いた頃から遊び始めて、入院中にクリアできました。 虫が2種類、魚が1種類のだけ図鑑が埋まっていませんが一度終了です。 物語 日本各地で新しい食のサービスを展開していく事業の一環で秋田へ出張になったひろしと一緒に、野原一家総出で秋田のオオマガラナイ村へとやってきた。 銀の介とつるも毎日のように会いに来て、地元の人達とも知り合ったしんのすけは、自然の中での毎日を満喫していた。 ある日、シロが炭だらけの格好で朝帰りをし、どこから持ってきたのか〈

プリンセスピーチ Showtime!(2024)クリア後感想

ストーリー(公式サイトより) キノピオが持ってきたチラシで知ったキラメキ劇場の舞台公演。 早速やってきたピーチ姫御一行でしたが、突如あらわれたグレープ劇団と名乗る者たちに舞台が乗っ取られ、ピーチも劇場の中に閉じ込められてしまいます。 劇場を取り戻すため、この劇場を守ってきた妖精「ステラ」と共にピーチは「グレープ劇団」に立ち向かいます。 紹介と感想 ピーチが主役の今作は、楽しい演出が盛りだくさんのステージクリア型アクションゲームになっており、今までのマリオシリーズとの

ミステリー案内シリーズ第3弾『大分・別府ミステリー案内 歪んだ竹灯篭』(2022)紹介と感想

現代を舞台にしたファミコン風旅情ミステリーADVの第3弾になります。 不満点もありましたが、メインゲーム部分は満足度が高く、今回も面白かったです。 あらすじ(公式サイトより) 大分県 別府市……。風光明媚なこの土地で、別府の伝統工芸の1つである竹細工と最新のデジタルアートを融合させた大型アートイベント「テクミックス」が、開催を間近に控えていた。 芸術家を輩出した名家『阿南家』の当主と最先端技術を駆使したアートクリエイティブ集団「アルテヌーブ」社が手を組んだその斬新な催しの

2月のゲーム事情(Nintendo Direct/アナザーコード/マリオVSドンキーコング/有野の挑戦状)

2月は少し忙しかったのと、思ったより読書に時間を使っていたのもあって、長時間集中してゲームをできませんでした。 それでも、生活の一部になっている「あつまれ どうぶつの森」以外も、空き時間でちょこちょこと遊んだので、ニンテンドーダイレクトの記事と合わせて記録を残しておきます。 Nintendo Direct ソフトメーカーラインナップ 2024.2.21 今回はソフトメーカー中心の短めダイレクトでしたが、気になるゲームがいくつかあったので、自分用のメモとして残しておきます

あつまれ どうぶつの森 写真で見る島の記録(2023/12/10~20)

発売日から続けている島での暮らし。 最近は1日1回起動して島の見回りをしながら、住民に挨拶するくらいの起動になっています。 それでも、日々の思い出は積み重なっていくので、自分の記録用に撮った写真の中から、印象に残った写真を少しだけ残しておきます。

あつまれ どうぶつの森 写真で見る島の記録(2023/12/21~26)