【無料】パオジアンexデッキ 思うこと

林田です。最近はパオジアンexを使っています。
CL福岡は0-3、シティリーグのS3はBest4でした。

そこそこ練習したので復習を兼ねてnoteを書きました。
目次をつけておくので、時間がない方は興味のある範囲だけご覧ください。


マッチングと使用リスト

マッチング(2024/03/22 大宮PAO)

苦手な古代ビートに当たらなかったのが幸運でした。
ロスト対面は練習不足だったかもしれません。反省しています。

使用したデッキリスト

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暗号マニアがSRじゃなくて気持ち悪い

デッキの理解

デッキコンセプト

パオジアンexのデッキの長所/短所は以下のように理解しています。

■長所
・パオジアンexが青天井の打点を持ち、大型exを一撃で倒すことができる
・テツノカイナexで小型のポケモン相手でもサイド2枚を取ることができる
 ➡総じてサイド2枚の獲得が簡単で、2-2-2の進行を取りやすい

■短所
・序盤にセグレイブを立てないとお話にならない
・システムポケモンへの依存度が強く、ベンチ枠が足りなくなる
・中型の非ルールポケモンに対してサイド1-2交換を強いられる

上記を踏まえ、以下のコンセプトでデッキを組もうと思いました。

■デッキコンセプト
①パオジアンex、テツノカイナexを早くから起動できること
 ➡早期にエネルギーをデッキから抽出する(手札/トラッシュ問わず)
②飴とセグレイブを立てるためのカードへのアクセスを高めること
③中打点の非ルール相手にサイドの1-1交換ができること

採用カード

■パオジアンex(2枚)
・デッキのメインアタッカー
・盤面に複数体置くことがなく、釣竿で使いまわしができるので2枚採用
・ロストシティが苦しい

■テツノカイナex(1枚)
・こちらもデッキのメインアタッカー
・パオジアンexと違い、サイドに落ちてもゲームになるため1枚採用
・終盤に使う試合が多いので序盤はボールのコストにされがち

■ネオラントV(1枚)
・ハイパーボールからカイや暗号マニアにアクセスできること、
 終盤の狙ったタイミングでナンジャモを使うためには必須と判断し採用
・アクアリターンで120与えつつ、セビエを前に出す動きが思ったより強い
 -イメージは120出るセビエ
・終盤は技で山にエネルギーを戻すとパオジアンexの特性で回収できて便利
 -手札干渉に対して(ゲッコウガ次第だが)当たり札が増えるのも便利

■セビエ、セグレイブ(3枚-2枚)
・パオジアンexよりこちらが主役と言っても過言ではない

・セビエは基本2匹、場合によっては3匹置く
・サイド落ち考慮すると4枚欲しいが、3匹置く場面が少ないため3枚採用
・3匹置く必要のある試合では必ず1匹サイドに落ちた(1敗)

・セグレイブは盤面に2匹置くことがないため2枚採用
・こちらもロストシティが苦しい

■ビッパ、ビーダル(2枚-2枚)
・ハイパーボールやスーパーエネルギー回収など、
 手札をコストにするグッズが多いため必須
・特にロストやリザードン相手にはビーダルを2匹立てたい
 -サイド落ち考慮するとビッパの3枚目も欲しいが枠の都合で断念

■かがやくゲッコウガ(1枚)
・特性も技もすべてが強い
・許されるなら2枚入れたかった

■カイオーガ(1枚)
・古代ビートやイダイナキバLO相手に使用
・手札にHPが残るのがLO対面でえらい
・ルギア相手にアーケオスを倒すこともある
・カイオーガ(180)+テツノカイナex(120)>280

■テツノツツミ(1枚)
・ハイパーブロアーが強い
・テツノカイナexで倒せない相手(Kリザードン等)をどかす
・アローラロコンVSTAR相手に技を使うこともある
 -ミストエネルギーを貼られる前に倒そう

■ポフィン、ネスト、ハイボ、ヘビボ(4-4-4-1)
・ボールは多ければ多いほどよいとされている

■ふしぎな飴(3枚)
・3枚だと1枚もトラッシュできない(=コストにできない)のが難点
・ビワ考慮もするなら4枚あった方がいいかもしれない
・ポケストップで当たると得した気分になる

■スーパーエネルギー回収(4枚)
・なぜか序盤にたくさん来る
・サイド落ちの枚数を確認しておこう
 -サイド落ちの状況によってはカイオーガを積極的に使うプランも考える

■大地の器(2枚)
・パオジアンexに頼らずエネルギーを集められる貴重なカード
 -序盤にテツノカイナexを使う場合、パオジアンexも置こうとすると
  セビエ2匹目、ビッパ2匹目、ゲッコウガのいずれかを諦める必要がある
 ➡大地の器やポケストップ→エネ回収でエネルギーを集められると嬉しい
・回収するエネルギーの優先順位は雷>水
 -山札の雷エネルギーにアクセスする手段が大地の器しかないため
 -雷エネルギーは早めにトラッシュに送っておくとよい

■すごい釣竿(2枚)
・なぜか序盤にたくさん来る
・サイド落ちの枚数を確認しておこう
 -サイド落ち状況に応じてトラッシュするポケモンを決めよう

■カウンターキャッチャー、プライムキャッチャー(1枚-1枚)
・必要な場面でピン刺しのボスの指令が引けるほど甘くない

■カイ(4枚)
・序盤は飴+セグレイブを持ってくる
・中盤はエネ回収+不要なポケモンを持ってくる
・終盤はプライムキャッチャーを持ってくる

■暗号マニアの解読(1枚)
・基本的な用途はカイと同じ
・グッズ2枚持ってこれるのが便利
・かくしふだ使ったあとにやってくる

■ナンジャモ(1枚)
・ミラー後攻に一縷の望みをつなげたい一枚
・古代ビートやロスト相手に使うこともそこそこある
・序盤にサイド落ち確認をしないからネオラントが悲しそうな顔をしている

■ポケストップ(2枚)
・セグレイブが見えていないときは使わないほうがいい
・ほかにも落ちて困るカードがあるときは使わないほうがいい
・アルセウス対面で安易に貼るとロストシティが剝がせなくなる
・崩れたスタジアムを剝がすのにも使う

■エネルギー(水9-雷1)
・水8でも回りそうだけど難しそう

不採用カード

■マナフィ
・ミラーとロスト対面で使用するカード
・マナフィ置くならセビエ3匹置けばいい気がしたので不採用
・マナフィ置くとベンチが狭くなるのもBAD
・CL福岡では採用したけど2回スタートした(2敗)

■キャンセルコロン
・キャンセルコロン+プライムキャッチャーが強いと思えず不採用
・単純に要求が重い
・序盤にプライムキャッチャーを使いたくない
・マナフィを倒せない場面が多く、それなりの確率で復旧される

各対面メモ

書いたけどしっくりこなかったので消しました。
このnoteを100回読んでください。

たくさん練習して引き出しを増やしておくことが大事だと思いました。

各対面についてはもう少し書きたい。後で書くかもしれません。
その他質問等ありましたらTwitterまでご連絡ください。


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