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「私」とは?-主体でなく客体として眺める。

こんばんは、イラストレーターのマルオです。

少し間が空いてしまいました。

今日はちょっと、人との関係、そして
それを通した自分の眺め方について。

最近、とても人と深めに関わる機会が多くて、
いろいろと考える機会がありました。

簡単な言葉で言ってしまうと、
今関わりのある人達との人間関係には
とても恵まれているなと思っています。

自分のことを好んでくれて、
理解しようとしてくれる人に
結構囲まれているなと。


そうやって考えた時に
私は相手に対してどれほどのものを
与える、なり 伝える、
ということを
しているのかなと思うわけです。

別に「思考的に」敢えて考えて
やらなくても良いんですけどね。

人が好んでくれる自分の特性とは
なんだろうか?

と考えるのって、ちょっと面白いなと。

そういう時、自分を主体としてではなく
客体として外側から眺められる
のでは
ないでしょうか。

「主観を入れずに客体としての自分を
眺めた時、果たして『私』とは
どんな人間であるのか。」

これ、やってみると面白いですよ。

評価できるところもあるし、
精進が必要!ってすごく思うところもあるし。

人間はいつも主観を通して
自分を見ているけれど、
客体として外側からいつもの自分を眺めると、
いつもは見えない良いところや
悪いところが見えるから。

そうやって人は、「私」を見ていて
好んでくれる人は好んでくれるんだよな、と。

人間って、驚くほど自分しか見ていない。

それは大体自己評価フィルター越しに、だから
人から見ている自分については
全然わかってないんです。

自分を外から眺めてみて、
人がどんなふうに自分を見ているかって
見てみるとちょっと発見が
あるかもしれない。


「自分」というメガネを通した足し算、
引き算がない状態の自分って
どんな人なんだろう?
と見てみる感じ。

普段気づかないものに
気付けるかもしれないです。

褒め言葉はちゃんと受け取って。
指摘や足りないことは真摯に受け止めて。

そうやっていくと、
ちょっとずつ人としてステップアップして
いけるのかなと。

今日はそんな感じで!
今日も読んでくださって
ありがとうございます!

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