2023年今年のふり返り。noteとの出会い・ライターとして生きる覚悟
2023年も残りわずか。noteのキャンペーンに便乗して、今年のふり返りを記事にしました。2023年は、noteに登録し、ライターとしての活動を開始した年。活動の中でたくさんのことに気づきました。
2023年は「ショックを受けることがたくさん起こった年」。新たな一歩を踏み出し、無力さにもがいた1年。
2023年は、変化の大きな年でした。
仕事やプライベートでショックを受けることが多くあったからです。
怪我をして、今まで通りの生活できない毎日を送りました。
また、仕事の評価が思うように得られないこともありました。
そのたびに悲しい気持ちになりましたが、そうした現状を打開するために毎日の体操と、webライティングを新しく始めました。
今現在も、続けられているので、私にとってプラスに働いたことです。
対して、自分の気持ち・考え方について気付いてしまったことがマイナスの点です。
周りの人よりも不安に感じてしまう度合いが強いようで、覚悟を持ってつき進められないことを自覚してしまいました。
時系列に沿って、自身の変化を追ってみることにします。
1月~3月 バイクで交通事故。今までのように動けず、落ち込んだ時期。
冬から春にかけては、自身の身体に向き合った時期でした。
バイクで走行中、凍結した路面に乗ってしまい、単独事故を起こします。
診断結果は頸椎症。
大事には至らなかったものの、肩と腕の運動能力に影響がでてしまい、右腕が上がらなくなってしまいました。
人生で初めてのリハビリをすることになり、毎日整形外科に通いました。
今まで、自身の身体に意識を向けることはありませんでした。
しかし、リハビリを進めていく中で、筋肉は思っているより硬くなりやすいことを知りました。
日常的に体操を繰り返したり、パソコン作業をする環境を改善したりすることで、日々調子が良くなっていきました。
今では、右腕を上げられるようになり、完治とまではいきませんが、日常的な運動に支障が出ないところまで回復しました。
交通事故は非常にショックな出来事でしたが、日々の生活を見直すきっかけになりました。
4月~6月 他者からの評価に絶望した時期。意義のある人生を送る意識が芽生える。
4月~6月は今年一番の低迷期でした。
職場の上司が変わり、会社における私の扱い方が変わりました。
私は現在契約社員として働いているため、会社にとってはいつまでも大事にする対象ではないのはわかっていました。
しかし、これまでの実績が全く評価されないことにひどくショックを受けました。
ドラマでよく見る「私って何のために生きているんだろう」を本気で考える毎日でした。
今後の実績も評価されないことが分かり、具体的な目標を持つことができずにいました。
そこで気付いたことは、「評価を受けるためには、評価をする能力がある人が必要」でした。
新たな上司は、いわゆる天下り社員。その業界の経験が全くない人でした。
しかし、上の役職にいるので、その組織内では新たな上司がいうことが正しいことになります。
これまで積み上げた実績は意味のあるものだと、私は信じています。
その実績を評価してもらうには、実績を評価できる人が必要だと強く感じました。
気持ちが落ち込む中で、noteで会社の広報業務をしているとwebライターの方の記事に出会います。
このときはじめて、webライターという仕事を知りました。
SEO対策をした記事はgoogleが評価してくれることを知り、さっそく勉強をして、クラウドワークスに登録しました。
初めての仕事は、「あなたのストレス発散法」の記事作成。
「ユーザーの役に立つこと」がgoogleの評価につながることを意識し、読者の悩みに寄り添う記事を執筆しました。
納品後、クライアント様にとても感謝していただき、公開された記事も対象キーワードの1ページ目に載るほどの記事に仕上げていただきました。
もともと、わからないことを調べること・誰かに自分の知っている事を話すことは好きです。
なので、「ユーザーのために」「クライアント様のために」を追求することに大きなやりがいを感じました。
「この仕事で生計を立てられるようになりたい。」
そう思うようになり、3月に仕事を辞め、フリーターとして独立することを目指すようになります。
7月~9月 ライターとしての活動に楽しさを感じる。そして、愛の告白を受ける。
クラウドワークスでライターとして活動し、継続的な依頼を受けることができるようになります。
週に1本ずつ記事を作成し、少しずつ能力向上できるよう何とか食らいついていました。
そんな中、会社の後輩から、突然告白をされます。
その後輩は、入社当初から仲が良く、とても思慮深い素敵な女性でした。
しかし、私はその気持ちを受け入れられず、お断りをしました。
理由は1つ。自信がありませんでした。
私は現在契約社員。今の収入ではとても誰かのためにお金を費やすことができず、しかも仕事を辞めて独立しようとしていたので、その厳しい環境に他人を巻き込むことに強い嫌悪感を覚えました。
よく言えば「あなたを思って。」ですが、要は生計をたてる「覚悟がない。」だけです。
告白までしてくれた大事な後輩を傷つけてしまったことに対して、罪悪感を感じて過ごしていました。
10月~12月 ライター活動が停滞。来年の計画に暗雲が立ち込める。
この時期は、ライターとしての収入が0になってしまいます。
継続して依頼をくださっていた方のwebサイトの更新がストップし、依頼が途絶えたのです。
他の仕事募集に応募するもテストライティングすら受けさせてもらえずにいます。
収入が0円では、4月からの独立はとてもできない。という気持ちが強いです。
現状0円でも独立してしまって、そこから収入を増やしていけばいい。という考え方も理解しています。
しかし、ここで「変化に対しての恐怖を実感」することになります。
独立をするに伴い、様々な変化が生じる予定です。
賃貸物件引っ越し。車のない生活。毎月の出費額の増加。
現状を打破するには、変化をしなければいけないことを頭ではわかっているのですが、心がついていけていないことに気付きました。
どうなる2024年。今年のふり返りと来年の目標。
2023年は成し遂げたこともありましたが、全体的に落ち込んでしまった要素が多いです。
ここまで執筆して、
精神的に弱いことを自覚することが多く、要所で踏ん張れていない1年だったと感じます。
2024年は、メンタルを強くする。
ひいては、不安に打ち勝つ。ことが大きな目標です。
具体的な方法が思いつかないのが懸念点ではありますが、なすべき目標が定まったのではないでしょうか。
この記事を執筆して、考えが整理でき、目標までの靄(もや)が少し晴れたように感じます。
今回のキャンペーンでは、他にもテーマが設定されているようですので、引き続き執筆していきたいと思います。
ここまでご覧いただきましてありがとうございました。
ポートフォリオも作成していますので、ご覧いただけると嬉しいです。
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