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インターネットを使って働きたい。Webライター活動のためにやるべきこと。

私は現在、学校法人の契約職員として日々業務に従事しています。
毎日同じ時間に、同じ場所に出勤しています。
契約職員のため、昇進はなく、昇給もありません。
刺激が少なく、向上心が湧かない働き方に不安を覚えるようになりました。
そこで注目したのはインターネットを使った仕事です。
インターネットは1990年後半から普及し、30年が経過した今でも進化し続けています。
限界を感じないインターネットビジネスの中で、ユーザーへの情報提供を生業とするWebライターの活動をしたいと思っています。

Webライターはセンスではないことを信じて、力をつけていく。

私はこれまでライターとしての実務経験はありません。
不動産販売のPR文を書いたり、大学ホームページのイベント報告を書いたりしたことはあります。
ですが、クライアント様からテーマの指示を頂き、アクセス数増加や検索上位獲得などの目的を達成するために文章を書いたことはありません。

ライターを始めるにあたり、様々な先輩ライターの経験談をyoutubeや書籍で拝見しました。各メディアを通じて気付いたことは、多くの方が実務経験がない中でライター活動を始められていることでした。

実務経験がなくても、活動ができることは、私にとって大きな励みとなりました。

しかし、結果を残すためには人一倍の努力が必要でしょう。
私が今後活動をしていくために必要と感じたことを3つ挙げていきます。

WordPressの入稿に慣れる

W3Techsによると、2023年12月現在、Webサイト全体の内40%以上がWordPressを使って作成されています。


参照:
W3Techs「Historical trends in the usage statistics of content management systems」https://w3techs.com/technologies/history_overview/content_management/all?utm_source=capitalp&utm_campaign=SponsorUs&utm_medium=voluntary_link)


クラウドソーシングでのライティング業務においても、「WordPressへの入稿」を条件として挙げている依頼が多いです。

Webサイト作成の一部を担う以上、WordPressの基礎を学ぶことは必須と考えています。

では、どのように習得していくのがよいでしょうか。

最善の方法は、WordPressを使って自身のサイトを作成することでしょう。
実際に自身で操作できるので、知識の定着には有効です。

気がかりなのは、費用が掛かることです。
WordPress自体は基本無料ですが、サーバー代とドメイン代が発生します。

Xserverでは12か月の通常料金が、サーバー代は年額13,200円、ドメイン代は年額1,428円が発生するようです(2023年12月現在)。

とはいえ、月額に換算するとそれぞれ、サーバー代1,100円、ドメイン代119円。
合計で1219円です。お勉強代としてはリーズナブルではないでしょうか。
しかも各社ドメイン無料等のキャンペーンがあります。
活用すれば、ハードルを低く始められるのは嬉しいです。


参照:
Xserverホームページ
https://www.xserver.ne.jp/price/


コストをかける方法がある一方で、無料でWordPressを学ぶ方法を調べてみました。

Webライターが学ぶべき項目は、
・記事の作成
・画像の挿入
かと思われます。

記事作成・画像挿入の2つについて解説している記事をみつけました。
この記事はWebライター向けの解説をしてくれているので、今の私の気持ちに寄り添って執筆をしてくれています。

実際に、WordPressへ入稿する仕事の依頼を受注し、この記事を参考にしながら執筆を進めることを繰り返せば、知識の定着が図れるかと思います。


ボッチブログ.
WEBライターのためのワードプレス入稿STEP|丸わかりガイド!


Webライターとして活動している先輩の成功体験を取り入れる。

実務経験がない中で、成功する方法をどのように調査するか。

教えを請える人がいればよいのですが、私の周りにWebライターの実務経験を持っている人はいません。

指導者がいないのであれば、頼れるのは書籍とインターネットです。
それぞれに異なる強みを持っています。

書籍であれば、様々な編集者やライターが出版した商品が販売されています。
書籍のメリットは、信憑性の高い情報を得やすいことです。
全ての書籍は編集者による校閲を経ていることが多いからです。
情報のボリュームが大きいので、正しい情報をたくさん得るのに適していると考えています。

インターネットであれば、youtubeなどのソーシャルメディアや、個人ブログで情報収集ができるでしょう。
インターネットを使った情報収集は、特定のジャンルに関する情報を得るのに優れています。
例えば「もの書き」に関する情報の中であっても、「Webライター」に特化した情報を得るにはインターネットを使うのが有効です。
「SEOライティングで考慮すること」「Webライターの仕事の受注方法」「Webライターに関する近年の業界規模」などの具体的な情報も、検索エンジンを使えば、容易にヒットします。
また、インターネットで得られる情報は手軽であることもメリットです。
youtubeの動画は長くても1本1時間程度、ブログ記事も1記事5000字程度でまとめられていることが多いので、情報を小分けにしながら収集しやすいです。

以上のことから、成功体験に関する具体的な情報をサクッと知りたい時はインターネットが適しています。

書籍とインターネットを用いて、成功者の成功体験を情報収集し、自身の活動に取り入れることが重要だと考えています。

他人の真似をすることは苦手ですが、成功までの最短ルートだと信じているので、情報集めることにも力を入れていきます。

最後に、私が現在活用させていただいているブログ記事をご紹介します。
noteで公開されているこのブログでは、文章術だけでなく、書籍の紹介や仕事の獲得方法などが紹介されています。
1つの記事が5~10分ほどで読めるため、スキマ時間に読んでいます。

SEOの知識を蓄える。ツールを使いこなす。

私はWebライターで生計を立てることを目指しています。

多くの現役Webライターの方々が伝えているのは、SEOライティングの習得は必須、ということです。

インターネットで公開される記事を執筆するからには、多くの方々の目に触れることが求められます。

ターゲットとなるキーワードで検索結果上位になることを目指し、クライアント様の目的達成の一助になることがWebライターの役割の一つといえるでしょう。

SEOといっても、着眼点は多くあります。
・キーワード調査としてのサジェスト・関連用語・再検索ワードの検討。
・設定したキーワードの、タイトル・見出しへの反映方法。
・検索結果ページでの、記事の見え方。
・パソコンでもスマホでも見やすくするためのレスポンシブ対応。
・発リンク、被リンク。
・その記事は読者にとって有益か。
・その記事は読者の検索意図を満たすものか。

あまりにもたくさんあるので、できるところから1つずつ取り入れていくことが重要でしょう。

時には、自分の頭だけではなく、ツールを使うことも必要です。
非常に有用な有料ツールもありますが、私は無料ツールの活用から始めたいと思います。

キーワード調査をしたい時、
・googleキーワードプランナー
・ラッコキーワード
・ruri-co
などは基本無料なのに、記事を執筆するための情報を知ることができます。

公開済みの記事を調査するのには、
・SEOチェキ
がおすすめです。SEOチェキは自分の執筆した記事が、どんなキーワードで検索上位何位となっているかを調べられる基本無料のツールです。

こうしたツールは、私の記事執筆の大きな助けとなります。
しかし、活用するツールが多ければ多いほどいいとは限りません。

ツールで得た情報をどのように記事に反映させ、目標に近い結果を得るかを精査していくことが重要でしょう。
記事作成と検討の回数を重ねることで上達を目指します。

焦りは禁物。とはいえ…

30歳を超え、キャリアの確立が求められる年齢になったと感じています。

契約社員としての現状、正規社員への転用が見込めない未来を考えると、ここでチャレンジが必要と判断し、Webライターへの挑戦を決意しました。

とはいえ、不安な気持ちが大きいです。

「食べていけなかったらどうしよう。」
「上手くいかないときの引き際はどこだろう。」
「モチベーション維持はできるだろうか。」
「もし上手くいったとして、税金の申告はどうやってやるのだろう。」
「仕事の交友関係はできるのだろうか。」

あることもないことも想像してしまって、不安になると心が苦しくなります。
いっそこのまま契約社員でも….と問題を保留してしまいそうです。

ただ、覚悟を決めなければいけないのは今だと思っています。

幸せになれるように、自分の思い描く未来を実現できるように、2024年は努力していきたいと思います。

#ナイショの抱負

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