巨大イカに会いたい。石川県能登町にあるド迫力モニュメント。
私は、石川県鳳珠郡能登町に行きたい。
場所はこんなところだ。
能登半島の先っぽ。年始の地震の被害も出ているところだ。
今は、自粛がされていて気軽に行けるところではないが、石川県能登町にどうしても会いたい奴がいるのだ。
それがこいつ。
「イカキング」さんだ。
一時期ニュースで話題になったので、ご存じの方もいるかもしれない。
イカキングはコロナ渦において、国からのコロナ交付金を使って建設したモニュメントだ。
交付金の2500万円に、町の財源を加えた計2695万円で建設された。
当時は「無駄遣い」との非難もひどかったらしい。
しかし、いざ完成してみるとその効果は目覚ましいものだった。
町が2022年8月に作成した、「能登町イカキング効果算出 プロジェクト報告資料」にはその経済効果が記載されている。
https://www.town.noto.lg.jp/open/info/0000022066.pdf
経済効果は約6億400万円。
建設費用のなんと22倍だ。
マスメディアを利用した話題性を狙った計画がズバリ的中したのだ。
小さな町である能登町から生まれたプロジェクトを大成功に導いた、イカキングさん。
運気をあげるスポットとして、畏敬の念を込めて、是非一度訪れたい。
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