見出し画像

最近感じている、アサルトリリィやラスバレの問題点や不満点


はじめに

皆さん、こんにちは。
以前、私は、noteで近況報告みたいな感じの記事を制作しました。

その際に、アサルトリリィの話をしていたのですが、今回は上の記事の発展形という感じで、現時点で私が感じている、アサルトリリィやラスバレの不満点について話そうかなと思っています。
個人的にアサルトリリィは好きな作品ですが、その作品を追っていく内に、現時点で自分でも理解している、アサルトリリィやラスバレの問題点や不満点が存在していることに気付きました。
本来ならTwitterで話したい話なのですが、上の記事で説明したように、Twitterが気楽に使えなくなってしまったので、今回はnoteで話したいかなと思っています。
※今回はアサルトリリィやラスバレの不満点について話すので、一部のファンの中には不満を持ってしまう可能性があると思います。なので、その点はご了承してください。
※8月10日:ハッシュタグを付けました。

アサルトリリィやラスバレの問題点や不満点

アサルトリリィやラスバレの問題点や不満点はいろいろ存在していますが、ここでは、個人的に最も問題視されている、アサルトリリィやラスバレの問題点や不満点を四つ紹介しようかなと思います。

①一柳隊の依怙贔屓が強すぎる

アサルトリリィやラスバレを追って行く時に、最も個人的に感じた最大の問題点&不満点は、やはり一柳隊の依怙贔屓が強すぎるという点です。
※依怙贔屓:他よりも特に、その者に目をかけること。公平でないこと。
アサルトリリィやラスバレでは、一柳隊だけではなく、他のレギオンも数多く登場しています。例えば、ラスバレではヘルヴォルやグラン・エプレが登場していますし、舞台では御台場やルド女が活躍しています。特にラスバレでは、ヘルヴォルやグラン・エプレ、御台場、ルド女のリリィが登場しているゲームになっています。
しかしながら、アサルトリリィやラスバレでは、公式の一柳隊の依怙贔屓がかなり強すぎてしまい、それが原因で、ヘルヴォルや御台場、ルド女のリリィの魅力があまり伝わっていないのかなと思っています。
ラスバレでは、ヘルヴォルやグラン・エプレ、御台場、ルド女のリリィに加えて、一柳隊のリリィも登場しているのですが、一柳隊の出番を増やしすぎた結果、ヘルヴォル、特に相澤一葉の謎が明かされるまで2年もかかったことや、御台場&ルド女のリリィの出番が減少し、御台場やルド女のリリィが好きな人でも大きな不満点になったと感じている人も多く存在している可能性があるかなと思っています。
また、一周年(2022年)を迎えた後のラスバレでは、一柳隊のリリィに関係している、百合ヶ丘のリリィ(六角汐里)などが登場するイベントを乱発し過ぎた結果、前述したように、御台場&ルド女のリリィのイベントが減少し、それによって、前述した、ラスバレでの御台場&ルド女のリリィの出番の減少に繋がってしまったのかなと思っていることが多いんです。
…というか、現在に至っても、六角汐里など、一柳隊のリリィに関係している、百合ヶ丘のリリィを登場させる必要があったのかなと感じることが多いんです。ある意味、1年目の時に登場した、真島百由&一柳結梨と共に、登場させる必要があったのか、そして、逆に蛇足扱いのような感じになっているのではと思っていることが多いです。
二周年(2023年)を迎えると、ヘルヴォルやグラン・エプレにも新キャラがプレイアブルキャラになって登場(前者は松村優珂など、後者は横田悠夏など)、さらに一柳隊のイベントも何気に減少していましたが、それでも、

  1. 2021年~2022年の『招福万来のラッキーガール』に続いて、2年連続で一柳隊メインのイベントになった年末年始のイベントである『年始めに想い重ねて』

  2. 2周年記念イベントであるはずなのに、イベントに関係したガチャの内容が一柳隊に偏りすぎている『花々舞う大宴会』

  3. 御台場TBOの後に開催されたイベントのはずなのに、登場するリリィが、御台場TBOでメインとなった今叶星&宮川高嶺ではなく、一柳隊のリリィ(郭神琳&王雨嘉)が選ばれている『凍て空の流星 ―勝利を描く光軌―』

  4. 何故か衣装数が少ない土岐紅巴を参戦させず、代わりに何故か伊東閑が参戦するという意味不明なキャラ選出になっている『紅蓮の聖乙女 ―切り裂くは軍略の閃き―』

  5. 何故かヘルヴォル&グラン・エプレのリリィが登場しない、一柳隊のリリィしか出演していないという、明らかに一柳隊の依怙贔屓が強すぎる2023年の『ラスバレライブ』

※7月31日追記:ちなみに、上記の内容に加えて、
『2023年6月以降のクリエイターズコラボメモリアで、何故か一柳隊のクリエイターズコラボメモリアだけ新衣装が実装されるようになっている。』
という不満点がありましたが、これについては、2023年7月28日のクリエイターズコラボメモリアで一応解消されたみたいです(そのクリエイターズコラボメモリアで佐々木藍と土岐紅巴の新衣装が追加された)。

…という感じで、2023年になっても、一柳隊の依怙贔屓が強すぎる点が数多く存在しています。

本筋から外れますが、2023年になると、『仮面ライダーバトル ガンバレジェンズ』がリリースされるのですが、こちらもラスバレの一柳隊の依怙贔屓が強すぎるという問題点が浮かびやすくなった原因にもなるかなと思っていることが多いんです。
『ガンバレジェンズ』では、前作(『仮面ライダーバトル ガンバライジング』)で依怙贔屓していた仮面ライダー(特にファイズ、オーズ、ドライブ、エグゼイド、ビルド、ジオウ)を参戦させず、また、同じく依怙贔屓されていたゼロワンに至っても、第1弾では参戦させず、少し遅れて第2弾で参戦したのに対して、ガンバライジングでは不遇扱いされていた新2号、Xライダー、響鬼(それに加えて、意外にも不遇扱いされることがあるゴーストも含まれるかも?)を先に参戦させて、さらに最高レアであるLR(レジェンドレア)を与えられるということが多くなりました。

『ガンバレジェンズ』では、『ガンバライジング』で問題視されていた、一部の仮面ライダーの依怙贔屓が強すぎる点をうまく解消していますが、それが影響し、ラスバレの一柳隊の依怙贔屓が強すぎるという問題点が浮かびやすくなってしまったのかなと思うんですよね。ある意味、『ガンバライジング』の問題を引き継いでしまった可能性が高いかなと思います。

話を戻しますが、そもそも、アサルトリリィが好きな人でも、一柳隊よりもヘルヴォルやグラン・エプレ、御台場、ルド女のリリィが好きな人がたくさん存在しているかなと思います(もちろん、グラン・エプレが大好きである自分もその一人)。しかし、ラスバレであまりにも一柳隊や百合ヶ丘のリリィの出番を多くし過ぎた結果、特にヘルヴォルや御台場、ルド女のリリィの活躍の機会が減ってしまい、それが原因でそのリリィの魅力が伝わらないという状態になっているので、一柳隊が原因で、完全に本末転倒みたいな感じになってしまっているのではと感じることがあります。
そのため、現時点でも、ラスバレに一柳隊や百合ヶ丘のリリィを参戦しなかった方が良かったのではと感じることがあります(これについては後述します)。

②コラボイベントは完全に誰得レベル

ラスバレでは、不定期ですが、他作品とのコラボイベントを開催することが多いのですが、そもそも、コラボイベントに至っても、不満点が多く、完全に誰得だと感じることが多いです。
特に、『デート・ア・ライブ』とのコラボイベントの開催が決定した時は大騒動になりましたし、『魔法少女まどか☆マギカ』とのコラボイベントは3話だけしかなく、さらに話の内容が完全に薄くなりすぎているし、『結城友奈は勇者である』とのコラボイベントも期間が長すぎて(特になんで第2弾を開催させたのかという点が今でも意味不明である)、完全に、個人的にラスバレ史上最悪のイベントになっていたこともありました(上の記事で、ラスバレと『結城友奈は勇者である』のコラボイベントを何度も個人的にラスバレ史上最悪のイベントと言っていたのもそれが最大の理由)。
他作品とのコラボイベントを開催している時は、一部例外はありますが、大抵はコラボイベントに登場する、他作品のキャラしか実装せず、ラスバレに登場するリリィには衣装が実装されないという、コラボイベントにとって最大の問題点があります。これが理由で、コラボイベントは完全に誰得になることが多く、それに加えて、前述したように、ラスバレと『結城友奈は勇者である』のコラボイベントが個人的にラスバレ史上最悪のイベントになっている二つの最大の理由(もう一つは期間が長すぎること)にもなっているのです。
また、新規ユーザーがコラボイベントに登場したキャラを見た瞬間(特にレギオンリーグやギガント級ヒュージ討伐イベント)に、新規ユーザーが混乱してしまう可能性も高いかもという懸念もあるんですよね。
そのため、コラボイベントはもう開催しなくてもいいよと感じることが多いです。

追記:ちなみに、少しだけ余談ですが、ラスバレと『結城友奈は勇者である』のコラボイベントが個人的にラスバレ史上最悪のイベントだと感じた理由の一つに、2021年と2022年では6月に開催されていた水着イベントが第2弾開催決定によって潰されたと感じたのも最大の理由になっていましたが、どうやらラスバレの水着イベントは、2023年は7月に引越しして開催するということみたいだったので、どうやら私の杞憂だったみたいでした(6月よりもそっちの方が夏の時期だと感じやすいからという理由があるのだろうか?)しかしながら、やはり今でも、期間が長すぎることや、とても面白くなかったことから、現在でもラスバレと『結城友奈は勇者である』のコラボイベントが個人的にラスバレ史上最悪のイベントだと感じることが多いです。

③ギガント級ヒュージ討伐イベントの問題点

そのギガント級ヒュージ討伐イベントについてですが、『凍て空の流星 ―狂乱の三重奏―』以降、長編ギガント級ヒュージ討伐イベントに変化しましたが、いずれも不満点が多く、個人的に楽しめないイベントになってしまったのかなと思っています。
『凍て空の流星 ―狂乱の三重奏―』が開催された時は、当時の私でも衝撃を受けました。しかし、長編ギガント級ヒュージ討伐イベントのストーリーはかなり単純な感じになっていて、とても良かった思い出はほぼ存在していないことが多く、また、前述したように、『凍て空の流星 ―勝利を描く光軌―』『紅蓮の聖乙女 ―切り裂くは軍略の閃き―』ではキャラ選出が最悪レベルであることもあって、正直良い思い出が存在していないんですよね…。
特に『紅蓮の聖乙女』については、自分の推しキャラである今叶星や演者繋がりである黒木・フランシスカ・百合亜、当時は推しキャラだった芹沢千香瑠が登場する『紅蓮の聖乙女 ―静かなる鉄騎―』が開催されて、若干評価が上がるまで、ラスバレと『結城友奈は勇者である』とのコラボイベントと同じレベルで、個人的にラスバレ史上最悪のイベントになっていたと思っています。前述の『紅蓮の聖乙女 ―切り裂くは軍略の閃き―』もそうですが、その前の『紅蓮の聖乙女 ―聖乙女の祈り―』に至ってもあらすじが凄惨な内容であり、今でも思い出したくないレベルになっていて、当時は『紅蓮の聖乙女』を個人的にラスバレ史上最悪のイベントだと感じることが多かったです。『紅蓮の聖乙女 ―静かなる鉄騎―』の開催後は若干評価が上がりましたが、その後、ラスバレと『結城友奈は勇者である』のコラボイベントが原因でアサルトリリィやラスバレから隠居し、さらに、上の記事でも話していますが、Twitterの仕様変更が原因で、ラスバレの最新情報が追えなくなり、ほぼ引退状態になったこともあって、『紅蓮の聖乙女 ―静かなる鉄騎―』の評価も下がって、現在では、『紅蓮の聖乙女』は、

  1. 『ユリの花咲く場所』(2021年)

  2. ラスバレと『デート・ア・ライブ』のコラボイベント(2022年)

  3. 『まごころを留めて』(2022年)

  4. 『メンター・ザ・リリィ』(2022年)

  5. 『年始めに想い重ねて』(2022年~2023年)

  6. 『花々集う大宴会』(2023年)

  7. ラスバレと『結城友奈は勇者である』のコラボイベント(2023年)

と同じレベルで個人的にラスバレ史上最悪のイベントだと感じていることが多いです。

④ヘルヴォルの話が難解になっている

当初はヘルヴォルのリリィも好きになっていたのですが、そのヘルヴォルに至っても、最近はかなり難解なストーリーになり、私でも流石についていけないレベルになって、ヘルヴォルの好感度も下がっている状態です。
最近のイベント『竜のシャナと楯の乙女』『深炎のスキャルドメール』で、ようやくヘルヴォルや相澤一葉に関わる謎が解明されたのですが、それでも、まだ残された不明な部分が多く(特に上の二つのイベントで明かされた、初鹿野瑤&芹沢千香瑠の真実は、まだ不明な部分がある)、それが理由でさらに難解になってしまったのかなと思うことが多くなってしまいました。

さらに、『深炎のスキャルドメール』が開催される前、

このイベント、プロセカのイベントの中で
大失敗した可能性が高いのではと思っている

プロセカで『Light Up the Fire』が開催されたのですが、『Vivid BAD SQUAD』が好きな人でも完全に賛否両論になった、あまりにも激重な展開(&目立ち過ぎるモブキャラや、古瀧大河の酷すぎる行動など)が原因で、激重な展開に対する耐性も完全に消滅。それが影響して、激重な展開になっているヘルヴォルの好感度も少しずつ下がってしまったのかなと思っているんです。
プロセカの『Light Up the Fire』やTwitterのAPIの仕様変更がなかったら、きっとヘルヴォルの評価は違っていた可能性があるかなと思いますが、それがなかったとしても、『竜のシャナと楯の乙女』『深炎のスキャルドメール』でさらに難解且つ激重な展開になってしまった関係上、ヘルヴォルに対する好感度は低くなっていたのかなと思います。

一柳隊を参戦しなかったら、ラスバレの評価は変わっていた?

前述の『①一柳隊の依怙贔屓が強すぎる』で説明しましたが、個人的に、ラスバレに一柳隊や百合ヶ丘のリリィを参戦しなかったら、そして、誰得になりやすい、他作品とのコラボイベントを開催しなかったら、ラスバレの評価が変わっていたのではと思うことが多いんですよね。
現時点のラスバレでは、一柳隊や百合ヶ丘のリリィを優遇させすぎていて、その結果、ヘルヴォルや御台場、ルド女のリリィの活躍が減ってしまい、相澤一葉の謎が解明されるまで時間がかかったり、御台場やルド女の出番が減ってしまって、そのリリィが好きな人でも反発していることが多くなったということを考えると、明らかにラスバレの評価を下げているのは、運営の不手際ではなく、実は一柳隊や百合ヶ丘のリリィの異常な優遇だと思っていることが多いです。
また、コラボイベントも、前述の理由が原因で誰得になっている可能性が高く、コラボイベントも一柳隊や百合ヶ丘のリリィの異常な優遇と共にラスバレの評価を下げている原因なのではと感じることが多いです。
そのため、もし、ラスバレに一柳隊や百合ヶ丘のリリィを参戦しなかったら、そして、誰得になりやすい、他作品とのコラボイベントを開催しなかったら、ヘルヴォルや御台場、ルド女のイベントが増えて、ヘルヴォルの場合は、相澤一葉に関係した謎が早い段階で明かされることが出来ますし、御台場やルド女のリリィの出番が増えて、御台場やルド女が好きな人がラスバレをする機会が多くなった可能性もあります。

上の画像は、2023年4月30日~5月30日までのラスバレで実装された衣装をまとめた画像です。
これを見れば分かる通り、この時期は、一柳隊や百合ヶ丘のリリィがメインとなるイベントやコラボイベントが開催されていない上に、一柳隊のリリィの新衣装や他作品のキャラが全く実装されていないのです(クリエイターズコラボメモリアは存在しているが、2023年4月30日~5月30日の間に実装された一柳隊のリリィが登場しているメモリアは、実質クリエイターズコラボメモリアだけであり、まだクリエイターズコラボメモリアに新衣装が用意される前(前述したように、2023年6月以降に新衣装が追加された)だったので、実質一柳隊の新衣装が実装されていない)
このようなこともあって、ラスバレに一柳隊や百合ヶ丘のリリィを参戦せず、さらに、誰得になりやすい、他作品とのコラボイベントを開催しなかった場合でも、ヘルヴォルやグラン・エプレ、御台場、ルド女のイベントを開催させることで、ラスバレの評価が、現在のラスバレとは全く違う評価になっていたのではと感じることが多いのです(実質、前述の『ガンバレジェンズ』でも、『ガンバライジング』では依怙贔屓されていたファイズやエグゼイドなどよりも、不遇扱いされていたXライダーや響鬼などを優先して参戦しているので、『ガンバライジング』の時よりも評価が高くなりそうだと感じたことがあったので、それにも影響しているのかなと思うことがある)。

グラン・エプレはアサルトリリィやラスバレの最後の良心だと思う

あまりにも依怙贔屓が強すぎる一柳隊や百合ヶ丘のリリィ。
難解且つ激重な展開でついていけない人が続出する人が増えそうな予感があるヘルヴォル。
そして、一柳隊や百合ヶ丘のリリィの優遇が原因で出番が減ってしまった御台場&ルド女。

上の四つのレギオンは、ある意味、扱いの面でいろいろと批判的な意見が多く、その点が原因でラスバレの評価を下げてしまったのではと感じることが多いのです。

しかしながら、アサルトリリィやラスバレにとっても、最後の良心とも言えるレギオンが存在しています。
それが、私が最も大好きなレギオン、グラン・エプレです。

その理由としては、以下の二つの理由が存在しています。

①イベントの数がバランスが良く、グラン・エプレの魅力が伝わりやすい

先程説明したように、一柳隊の依怙贔屓が強すぎたことが原因で、ヘルヴォルや御台場、ルド女の出番が減ってしまうという出来事が発生しましたが、グラン・エプレの場合は、2021年では、何気にグラン・エプレの扱いが良く、2022年の時は、2022年2月~5月20日までは、扱いが他の時期よりもかなり悲惨な時期(メインストーリーのフルボイス消滅や前述の大騒動になった『デート・ア・ライブ』の存在など)だったが、2022年5月21日以降は扱いが改善されて、それでも良い思い出がある感じのイベントが存在していた(代表的なイベントとしては『すれ違いのティーガーデン』『聖夜へ捧ぐサプライズ』)こと、さらに2023年の時は、メインストーリー新章の最初のイベントである『カラフルデイズ・エンド』『マルチカラード・ティアーズ』で主役に選ばれ、さらにエモーショナルメモリアも追加されるなど、他のレギオンと比べると、扱いのバランスが良いと感じることがあります。

特に、グラン・エプレといえば、今叶星と宮川高嶺の百合『たかなほ』が最も有名。アサルトリリィやラスバレを知らない人でも、『たかなほ』は知っていると思う人も多いかもしれません。
それもそのはず、他のカップリングの場合は、二人の百合が絡む名シーンが少ないのに対して、『たかなほ』は、二人の百合が絡む名シーンが数多く存在しています。それに加えて、グラン・エプレの扱いのバランスが良いということも影響し、今叶星や宮川高嶺、そして、『たかなほ』が好きである人も数多く存在しているのではと感じることが多いのです。
それに加えて、グラン・エプレは扱いのバランスが良いということもあり、キャラの魅力が、ヘルヴォルや御台場、ルド女とは違って、完全に伝わっていて、『たかなほ』や他のグラン・エプレのリリィの魅力が伝わっているのかなと感じることが多いのです。

グラン・エプレの扱いのバランスが良いということもあって、今叶星や宮川高嶺だけではなく、土岐紅巴、丹羽灯莉、定盛姫歌が好きな人も増えていると感じることも多いんですよね。もちろん、自分もグラン・エプレは他のレギオンとは違って、現在でも好感度がとても高いので…。
また、2023年以降、生徒会防衛隊のリリィも登場しましたが、そちらについても魅力が伝わるようにするために、前述の『カラフルデイズ・エンド』『マルチカラード・ティアーズ』で早くも出番が与えられたり、後述する『Mirage Mariage』では、本間秋日&塩崎鈴夢に新衣装が与えられたことも影響して、他のレギオンでは見られない、扱いのバランスの良さを感じることが出来ます。

それが影響していることもあり、特に後輩リリィである横田悠夏や塩崎鈴夢の人気が高くなった印象があるかなと思います。また、百合カップリング『あけすず』を考慮した場合は本間秋日、話のネタを考慮した場合は石塚藤乃も注目されることから、ある意味、グラン・エプレや生徒会防衛隊のリリィの扱いのバランスが良いということが影響しているということが分かります。
このようなこともあって、グラン・エプレがアサルトリリィやラスバレの最後の良心だと感じることが多いのです。

追記(7月31日に追記):その後、前述したように7月に開催されるラスバレの水着イベント「Summer Lilies Vacation」で、なんと横田悠夏&塩崎鈴夢の水着衣装が登場することが判明されました。
何気に推しキャラである横田悠夏&塩崎鈴夢に新衣装が与えられるという点はとても嬉しいですし、何気に、『Mirage Mariage』では新衣装がなかった横田悠夏に新衣装が追加されたということはとても嬉しいことかなと思います。
なお、当初は宮川高嶺の水着衣装が登場しなかったのは少し残念という気持ちがありましたが、そちらに至っても、「Summer Lilies Vacation」の次に開催されるイベント「Twinkle Lilies Party」でようやく追加されるみたいで、こちらも本当に良かったです。

②グラン・エプレのイベントの話の内容が分かりやすい

前述の『④ヘルヴォルの話が難解になっている』では、ヘルヴォルのイベントの話の内容は難解且つ激重な展開が原因で、ついていけない人が続出するのではと感じることが多いのですが、グラン・エプレの場合は、ヘルヴォルとは逆に、楽しい雰囲気の内容とか、面白い雰囲気の内容のイベントが数多く存在しているため、アサルトリリィのシリアスな設定を気にせずに遊べるという利点があります。

代表的な例としては、2021年の『虹色ハロウィンバスターズ』や、

ヘルヴォルとの合同イベントですが、2022年の『聖夜に捧ぐサプライズ』が存在しています。
一応、2023年になると、『カラフルデイズ・エンド』や『マルチカラード・ティアーズ』のようにとてもシリアスな展開のイベントが登場しましたが、前者は今叶星&宮川高嶺が登場した御台場TBOとうまくリンクさせているような話になり、後者は御台場TBOの後日談のような展開になっている点、悲劇的な過去を持つ塩崎鈴夢を救うために戦うグラン・エプレがとてもカッコいい点、そして、後に開催された『竜のシャナと楯の乙女』『深炎のスキャルドメール』で浮き彫りになってしまった、説明不足な設定が全く存在していない点も組み合わさったことにより、とあるイベントが登場するまで、最高傑作のイベントだと思っていた時期がありました。

そして、それを遥かに超える最高傑作のイベントとして、2023年5月では、『たかなほ結婚』で話題になった『Mirage Mariage』が開催。

『たかなほ結婚』だけではなく、前述したように、最近登場した本間秋日&塩崎鈴夢に新衣装が用意されたり、話の内容もとても面白かったりと、ある意味、自分が見たかった内容を全て入れたような感じのイベントになっていて、本当にとても最高だったイベントだと思います。もちろん、現在でも『Mirage Mariage』については全く忘れていない状態です。ある意味、ラスバレ史上最高のイベントは『Mirage Mariage』かなと思っていることが多いのです。

それ以外にも、メモリアストーリーも、グラン・エプレの場合は面白い内容になっていることが多く、

特に今叶星のエモーショナルメモリア『吐息の距離』&宮川高嶺のエモーショナルメモリア『伝わる鼓動』のメモリアストーリーは、今でも、何回も見ているレベルで大好きな話だと思っているんです。

扱いのバランスが良く、さらにイベントの内容も分かりやすい内容になった結果、グラン・エプレの人気が高まったのではと感じることが多いのです。そのため、こちらもグラン・エプレがアサルトリリィやラスバレの最後の良心だと思うことが多い理由になっています。

おわりに

個人的に感じている、アサルトリリィやラスバレの問題点について、いろいろと説明しました。
結論を言いますと、

  1. 一柳隊や百合ヶ丘のリリィを依怙贔屓し、さらに誰得になりやすいコラボイベントを乱発し過ぎた結果、ヘルヴォルや御台場、ルド女の出番が減少

  2. 一柳隊の依怙贔屓が原因で出番が減少された御台場やルド女はギガント級ヒュージ討伐イベントで救済する予定のはずが、そのギガント級ヒュージ討伐イベントも話の内容&キャラ選出がいろいろと賛否両論で全く救済になっていない

  3. ヘルヴォルも、相澤一葉の謎が解明されるまで時間がかかり、『竜のシャナと楯の乙女』『深炎のスキャルドメール』でようやく解明されたと思ったら、再び説明不足な部分(新たに判明された初鹿野瑤&芹沢千香瑠の真実など)が出てしまう

…ということが重なり、それが原因でヘルヴォルや御台場、ルド女の魅力が伝わりにくくなり、ラスバレの評価が上がりにくい状況になっているのではと感じていることが多いのです。
つまり、一柳隊の依怙贔屓が原因で、ラスバレの評価が上がらないのではということもあり、個人的には、ラスバレに一柳隊や百合ヶ丘のリリィを参戦させず、コラボイベントも開催させなかった方が、現在のラスバレとは全く違う評価になっていたのかなと思っています。
ラスバレは、「運営の不手際が原因で評価が上がらない」という意見もあるかもしれないのですが、私の場合なら、断然「一柳隊(や百合ヶ丘のリリィ)の依怙贔屓が原因で評価が上がらない」「誰得になりやすいコラボイベントを乱発したことが原因で評価が上がらない」と感じることが多いと思います。
いろいろと批判的な意見が多すぎたので、なんだか見苦しい記事になってしまいましたが、最後まで読んでくれたら、とても幸いかなと思っています。

それでは。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?