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戌の日


つわりが少しずつ良くなってきたある日。
「戌の日何か考えてるの?」と、
母からメッセージが来ました。

戌の日とは何ぞや!?
無知な私は速攻検索。安産祈願をすると良い日なのだと、初めて知りました。
InstagramやTwitterには、素敵な安産祈願の報告が載っていて、戌の日・安産祈願についてパートナーと考えなきゃ!!と思った記憶があります。

 また、昔ながらの風習とGoogle先生には書いてあったので、母に聞いてみました。

私「母たちはどこで安産祈願したの?」

母「私たちはしてないよ〜」

あれ?てっきり行ったから私たちに聞いたのかと思ったので、この返答は予想外でした。
 けれど行くにしても行かないにしても、各家庭の自由なんだ〜と思った瞬間でした。

 そんな話を聞いて、せっかく授かった命、無事に生まれてきてほしいな、という思いを大切にしたく、私たちは安産祈願に行くことにしました。
不妊治療をしている時に沢山話を聞いてくれたり、つわり中、気にかけてくれていた親を連れて行きたいと思っていたので、実の親は一緒に。義父母は遠方だったため、一緒には行かず、妊娠の報告をこの時にしました。

当日、祈祷はせずお参りだけして、
その後ご飯をみんなで食べた戌の日でした。

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