ずっと一緒も有り得るかも

最近、中学生時代に仲良くなった4人組で
集まる頻度がどんどん上がっている

4人の中で私ともう1人を除いた
2人だけ同じ高校に進んだものの、各々の
生活があったので四六時中一緒にいる訳では
なかっただろうし、あたりまえに違う学校の
私たちも高頻度で会うなんてことは不可能だった

みんな頭が良くて、節度を弁えられる子で、
こんなハイスペック集団(+私)なんてこと、なかなか
ないんじゃないかと思うくらいみんなすごく
「ちゃんとした子」たちで、
一緒にいて負担になることなんて
全くと言っていいほど無かった

そんな彼女たちから私は色んなものを吸収させて
貰っていたし、それは今も変わらない
正直、わたしなんかよりも遥かに優れた
人間性と行動力、思いやりや気遣いの心をもった
人達なので、盗むことも沢山ある。ここだけの話。

いわゆる私たちくらいの
ラストティーンに近い女の子たちが
違う環境に居るのに、コンスタントに会って
幅広く話をすると言うのは継続性を帯びると
なかなか難しくなることは事実だろう

それでも私は彼女達を心から尊敬しているから
会いたいと思うし話をしたい、聞きたいと思う
勿論、嫉妬する時だってある。
醜い感情かもしれないけれど羨望の眼差しを
向けることだって多々ある。
彼女達の凄さ故に落ち込むことだってある。
それでも 彼女達の人としての素晴らしさを前にして
「会わない」「話さない」なんて
そんな選択肢は無いのだ。

ここ最近、彼女たちと個人同士でも連絡を取れて
本当に嬉しい
私たちはよく行きたいところとかやりたいことの
話をして盛り上がる
ついこの間もみんなで旅行に行きたい！という
何とも魅力的な話で夜な夜な盛り上がった。

彼女たちとやりたいことが、楽しみなことが
とっても沢山ある。
みんなで乾杯をして、誰かが結婚するならスピーチをして、泣いて、誰かに子供が産まれれば、溢れんばかりの愛と馬鹿みたいな量のおもちゃとお母さんになったその子の好きなスイーツなんかを提げて
逢いに行くんだ。みんなで同じ老人ホームに入りたいなんて話をしたこともある。シェアハウスなんかしちゃっても、いいかもしれない。

こういうことを考えると何故か涙が出る。
これから訪れるであろう幸せを共有したいと
思える友人が3人もいて幸せだ。

私が今までどんなことをしでかしても
横で笑って許してくれて、新しい事を始めると
伝えると全力で応援してくれて、相談があると言えば時間を作って聞いてくれるような彼女たちには
本人の望んだ幸せを受け取って欲しい。

こんなに素敵な人たちは幸せにならないと
おかしい。本気でそう思っている。

そのためには私も幸せにならなくちゃ、彼女たちと
いい意味で並べるように、いい意味でライバルでも
居られるように。 切磋琢磨しあっていける所も
私たちの関係性のいいところだと思う。
努力を怠らず常にベストを更新し続ける彼女たちに
たくさん刺激を受けて、たくさん学んで
ずっとずっと一緒にいたい。

貴方たちの幸せ、これからも傍で沢山見せてね。