見出し画像

2024、そして受験。

2週間も過ぎてしまったけれど、
新年初note。
今年は去年よりも短いスパンでたくさん書くことが
目標であり、やりたいことのひとつです✍🏻

さて、年末から年明けにかけて
勉強や恋やらなんやらに追われていた。
とても忙しく、とても幸せな日々を送っている。

"大学受験"つい一年前までは先輩たち大変だな、
私にもいつか来てしまうんだな、くらいに思っていた
大きな大きな出来事が段々と過ぎていっている。
つい先日には共通テストを受験してきたし、
この後一般受験も控えている。
思ったより呆気なく終わりそうだ、と言うのも
とにかく実感がなくて緊張できないのだ。
共通テストもみんなが緊張でガダガダ震えている中
私はどちらかと言うと寒さで震えていて 緊張は
全くと言っていいほど感じていなかった。

それでも、共通テストの自己採点が終わったあとは
何故か急に込み上げてきたものがあって、母親の前で久しぶりにわんわん泣いた。それはもう盛大に。
所謂滑り止めの大学にいくつか出願したのだが
何とか共通テストでの合格を目標としていた大学に
合格出来そうな点数を出すことが出来たから。
採点しながら不安といきなりの緊張で半泣きだった
のだが、採点が完全に終わって、母から

よく頑張ったね、きっとこの大学は大丈夫だね。

という言葉をかけてもらった途端、もう感情が溢れて
その感情が涙に変わって止まらなくなってしまった。

実際のところ、さして大変な生活は送っていない。
なんなら他の受験生と比べたら
緩い受験生活を送っている。
それでもやっぱり模試で判定が出なかったら辛いし
誰にも認めて貰えなければ悔し涙が出る。
そんな生活を半年、いや1年近く送ってきたのだ。
自分の心に限界が迫ったときも、自分で自分を
鼓舞して何とか立ち直ってきた。
まだ完全に受験が終わったわけではないから
安心できるということでは全くないのだけれど
とりあえず良かった、自分で自分の頑張りを
認めてあげられる成果を残すことが出来て
本当に本当に良かった。嬉しかった。


さて、私立を第1志望に据えている私にとっては
ここからが本番だ。周りと比べては落ち込んだり
親と進路のことで喧嘩をしたり、ひとりで泣いたり
してきた生活があと1ヶ月程で終わろうとしている。
たかが1ヶ月、されど1ヶ月。
自分が目指した未来を実現できるように、
心の底からあの頑張りには意味があったと
そう言えるように 全力で頑張ってきます。


私を含めた全ての受験生に、素敵な春が来ますように

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?