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もう年末なので今日は学校で大掃除をした
授業にしろ集会にしろ、最近はみんな受験に
切羽詰まっているからどこでも単語帳を開いていたり
休み時間も寝てる人と勉強してる人しかいないような
状態だったから、みんなでワイワイ喋りながら
何か一つのことをするのは久しぶりだった

たかが掃除だが、究極クエスチョンをオリジナルで
やったり 雑巾がけリレーをしたり。
これを青春と呼ばずして何を青春と呼ぶ！と
本気で思った それくらい楽しくて
みんながキラキラ笑顔でいるのが何故か私まで
嬉しくて、なんだか想定外に素敵な時間だった

もうこんな時間もあと少し、なんなら来ないかも
しれないんだな
青春に疲れたり青春に励まされたりして
いろんな時を過ごしてきたけど
やはり終わりが来るのは寂しい

エネルギッシュな子達に囲まれて疲れてしまったり
逆にもっと弾けたい！と思ったり。
コロコロ変わる自分の思考に驚いたりしたけれど
結局わたしはみんなと笑いながら過ごす時間と
そこで出来た思い出に、いい意味で囚われている

まとめてしまうと高校生活が終わるのが
たまらなく寂しい、辛い
大学生にはなりたいけど高校は卒業したくない
矛盾してるのはわかるけどそうとしか思えないのだ

毎日接してれば色々あるけど最終的にわたしは
高校生活でできた仲間が大好きだし
同じように得た知識や成長した自分も
全部纏めて抱きしめたいほど大切で。

だから、すごくすごく寂しいけど最後の最後まで
高校生活で得たものを大切にする
在り来りだけど、後悔しないような終わり方にしたい

つい熱が入ってしまった、皆様良い夢を🌛