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「頭がいい」って、どんな人? ~本質と応用力を探る旅~

最近、本屋さんで、タイトルに「頭がいい」という言葉が入った本をよく見かけます

つい、読みたくなるキーワードなんですかね
私も、つい目が行ってしましますw

「頭がいい」って、結局どういうことなの?
と決着をつけたいと思って、少し調べてみました。



Web記事から

「頭がいい」で検索してみると、色々見つかる
やはり、人気みたいです

以下の4つのいずれかを指すことが多い
①「論理力」(論理的思考能力、ロジカルシンキング・・・)概念から結論を導き出す
②「解釈力」(本質把握力、抽象化力、クリティカルシンキング・・・)分析的に本質を抽出する
③「表現力」(現実化力、実現化能力、語彙力・・・)
④「発想力」(直感力、連想力・・・)組み合わせや、飛躍

ロジカル(論理力、解釈力)× イノベーティブ(発想力)× 表現力(言語化能力)
みたいにまとめたくなります。


頭のいい人の特徴4つ
特徴1.「視点移動」がうまい
特徴2. 素直に「マネ」をする
特徴3.「抽象化」「具体化」がうまい
特徴4. 考えることが「好き」

考える(具体と抽象、視点移動、素直、マネする)
結局、「考える」に集約されるかな

ちょっと視野が狭い感じ


地頭力を形成する6つの要素
・ ひらめき
・ 好奇心
・ フレームワーク思考
・ 仮説思考
・ 抽象化
・ ロジカル思考

ロジカル(抽象化、仮説、フレームワーク)×イノベーティブ(好奇心、ひらめき)
こちらもまとめると、2要素


「頭がいい人」の特徴6つ
・ 発想力が豊か
・ 洞察力が鋭い
・ 記憶力がいい
・ 身体の使い方がうまい
・ 人に頼るのがうまい
・ 話がわかりやすい

思考力(記憶、発想、洞察)×表現力(わかりやすい、体を使う)×人間力(頼る)

こちらは、また別の軸が出てきました。

頼る、という観点は、関係性と行動に着目
頭のいい人がやっている行動の一部を切り取っているのか?
思考とは、ちょっと違う角度から捉えているのがおもしろいです


「目的意識がはっきりしている」

シンプルでいいですね。
考えるとき、行動するとき、
常に目的を意識することが重要

何のために、どこへ向かっているのか?
ゴールからの逆算思考ということですかね


頭がいい人に共通する4つのポイント
・ 物事を論理的に考える
・ 優先順位の高いものから順にこなす
・ 客観的、俯瞰的な視点を持つ
・ 感情的にならず常に冷静

ロジカル(論理的、優先順位、客観、俯瞰、冷静)

こちらは、すべてロジカルにまとめられちゃいましたw


1.勘が良い
2.難局に対して粘り強く向き合える
3.ものごとを考え抜ける
4.不確実な状況でも勇気を持って行動できる
5.発想が豊かで柔軟

思考(粘り強く、考え抜く、柔軟)× 感覚(勘、勇気)× 行動

感覚を感情と読み替えると、
思考×感情 → 行動
と、よくある行動モデルに分解できる
ある意味、全体を捉えているのかも


本のタイトルから

本は多すぎるので、検索で見つかったものだけ、、、

・IQは本当に頭の良さの指標なのか
・脳はできるだけ「省エネ」であろうとしている
・若い時の知力と、歳を取ってからの知力
・忘却は、記憶と同じく重要なもの
・「身体を動かす」脳のしくみ
・アートの原動力はかわいいと思うこと?
・わかり合うには、どうしたらいいのか
アストロサイトは、頭の良さに関係する
・AIと脳は、どう違うのか
能力を発揮し続けるための力を「脳の持久力」と名付け、
そこに深く関係する脳細胞、アストロサイトの働きを紹介する

脳の持久力」というキーワードが気になる
アストロサイトという脳細胞に注目しています


記憶力、集中力、情動コントロールで、
何歳からでも頭がよい人になることができる
頭がいい・悪いは、「頭の正しい使い方を知っているかどうか」
そして、「自分の心を正しく目標に向けることができるかどうか」です。

~目次~
はじめに
第1章 誤解されている「脳」の常識
第2章 「脳力」の基本は質の良い記憶
第3章 記憶力を高める8つのメソッド
第4章 「脳力」の効果は集中で変わる
第5章 「脳」と心を活性化させる情動マネジメント
第6章 シチュエーション別 脳の使い方
おわりに

こちらの本では、記憶力集中力に着目


こちらでは、読解力に着目


世界で通用する「頭のいい人」とは、ただの秀才ではありません。
彼らがやっているのは、
「空気は読まない」
「自分に適度なストレスを与える」
「嫌いな仕事は他人に振る」
「集中力を身につけない」など、ちょっとしたコツやテクニック。
それらは実は、脳科学的にも理に適っていることばかりなのです。

自分の得意な領域にフォーカスして、周りを気にしすぎないという、いい感じの結論

ちょっと意外なのは、「集中力を身につけない」という点
こちらの動画によると、「集中力」という能力ではなく、「集中できる環境を整える」という手段を活用して解決するのが、パフォーマンスが高く、再現性も高いということのようです。


本日のまとめ(頭がいい人とは?)

  • 頭(ロジカル、感性)を整える

  • 体を動かす、行動してみる

  • 対人関係を豊かに、多様性を楽しむ

ちょっと無理やりな感じですが、
当初は思考力の分解・分析をイメージしていましたが、

思考だけでなく、
心も体も使って、他人とどう関わっていくか
という観点も得られました。

目的と手段で分類すれば、
「頭がいい」というのは、手段であって、
もっと上位に目的があるハズ

という結論です


今日のところは、こんな感じでw



この記事を書いたのは、
収益の柱を増やす「未来実現パートナー」 川原茂樹
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