「はた」、「やはた」;R3-7-22, Thu. free

けふは休日、よくわからぬまま19日のナントカの日が移動したらしい、、

怠け者たす私には、休めるだけで大喜び。お日様はとっくに出勤して働いているのに、申し訳ないが私はゴロゴロと何もしない、、、。

困ることは、気温の上昇。9時を過ぎると31℃!!。エアコンはとっくにオフし、北の窓を開けているけれど、さらに灼熱環境になるだろう、、

ラジオから、落語が聞こえる。二十歳を、「はたち」というが、それを茶化して笑いを誘う。

さて、何故「はたち」というのだろうか? ボケ防止に、あれこれ調べてみるが、ネット検索しても意味のないことがわかってくる、、

二十日を「はつか」、二十重を「はたえ」、二十歳は、さらに「はたとせ」で、指を使って数えると両手で「二十」で一段落になるから、と考えるとわかりやすい。

数字からみると「はた」は、「二十」が一つの区切りかもしれないが、それ以外の意味も含まれる。

部位としては、身体を取り巻く「傍・端・側」があり、魚の「鰭(ひれ)」もある。高級魚の「ハタ・マハタ」には、特有のヒレがある。 一方、胸鰭の大きな秋田のハタハタは、雷と結びつけているようだが、偏屈な私は疑問に思っている。

顔にできる「ハタケ」皮膚から生まれたものであり、田畑の「ハタケ」も作物が大地から生まれる。母親から生まれることも「ハタケ」という。

はたまた、副詞のほうからみても多くの意味があり、とても全体像は把握できない。

地名などの「やはた」。全国各地の神社、武士信仰とも結びつく。八の「や」には、全方角の「八方」、末広がりの「八」も含めて、数も多いまさに無数の地名となっている。

暑くなって、やれやれ、、、と頭の中で悲鳴が聞こえる、、

中途半端だが、疲れてきて、この辺で。

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