やまの みどり

自分でも何を書くかわからない。 継続して細く長く書くのがとりあえず目標。 特別な属性も…

やまの みどり

自分でも何を書くかわからない。 継続して細く長く書くのがとりあえず目標。 特別な属性もないし、特殊技能もない。

最近の記事

好きな音楽について語りたいけれど

好きな音楽のことについて書く時、自分にそのための技量がなさすぎるのがもどかしい。 どの音楽ジャンルにも魅力を感じているからジャンルで語ることはできないし、そもそもただ好きな曲とそれ以外があるだけなのだが、好きな理由を伝えたい時に、核心部分がいつも言えないのだ。 他の人の音楽の紹介を見てもそうなのだが、どうしても歌詞について言及してしまうのである。 もちろん特別に語りたくなるほどの歌詞やフレーズはある。 でもそれは歌詞のある音楽の時だけの話だし、結局歌詞だけが単独で素晴ら

    • 失恋ソングのノンキさについて

      失恋の歌は本当にたくさんある。 あるのだが、ここ20年くらい(? 感覚的ですみません)でよく見かける失恋の歌について気になっていることがある。 別れた恋人(片思いの場合もあるのか?)の幸せを祈る、今までありがとう、というやつについて以下書くが、一言で言って「なんてノンキなんだ」と感じている。 ほんと?ほんとに?本当にそんな気持ちなのか。 そんな穏やかな気持ちになれるものなのか。 不幸になっちまえとまでは思わなくとも、そんな境地には到底いけないのではないか。 場合によったら、

      • テレビに出る人は大変だ

        テレビの情報バラエティー番組や、あらゆる番組のコーナーによくある何かのおすすめ。 食べ物とかお出かけスポットとか音楽とか本とかおしゃれアイテムとかが紹介されていて、出演者がそれについてコメント、という流れになるわけだが、 テレビに出る人は大変だなあとつくづく思う。 取り上げた事物を否定したり、興味ないですなどと言ったりする人は皆無だ。 そんなの当たり前だと言われたらそのとおりなのだが。 例えば、全国レベル国家レベルのイベントを取り上げている場合、出演者が5、6人いたらひ

        • 2024年5月現在流れているスズキ「スウィフト」のテレビCMを見て、鮎川哲也の『黒いトランク』を連想するのは私だけか。 雰囲気とか全然違うんだけどね…

        好きな音楽について語りたいけれど

          ドラマもっと見たい

          私はドラマ好きだが、浮世の雑事に紛れて案外思うようにドラマを見ることができていない。 あの名作を見ていないのか!というような未見のものもある。 でもドラマ改編期が近くなってくると、次期のドラマはどんなのがあるかなと確認してしまう。 おもしろそうなドラマないかなとみるわけだが、ここで私が参考にするのは以下の情報である。 ①脚本は誰が書いているのか ドラマのよしあしは脚本家で80%くらいは決まると思っている。 百発百中で傑作を描き続ける脚本家はいないにしても、この人なら、とい

          ドラマもっと見たい

          どうしてnoteをはじめたのか

          実際にnoteを始める前にも、何度かブログ、あるいはそのようなものを書いてみようと思ったことはあった。 文章を発表するにあたり、文章を書くということ以外のお膳立てをしてくれる(noteのような)サービスがあって、そこで多くの人が実に多様な事柄をまちまちな表現で書いている、そのことも前から知っていた。 でも自分はいつも三日坊主だからな、と思って書かなかった。 twitterもアカウントを持っているけどほとんどツイートしない。 Facebookもログインすら全然していない。

          どうしてnoteをはじめたのか

          休みの日ってなにしてるの?

          なにもしてないよ!ひとに語るほどのことは! といいたいところであるが、そこはうまく答える。 嘘をつかずに。 もちろん相手も悪気なく、単なる雑談のテーマとして聞いてるわけだから不愉快になったりしない。 私自身も、みんな何して過ごしてるんだろと思うこともある。 自分の休日が基本的に怠惰だから。 予定のない休みが好きだ。 起きたくなったら起きる。 今思いついたことを思いついた順にする。 時計は見ない。 家の中でばりばり家事をすることもある。 平日の間に乱れきった部屋を片付ける

          休みの日ってなにしてるの?

          会社を辞めました

          最近会社を辞めた。 辞めた理由は、「もうこの会社で働きたくない」だ。 なぜ働きたくないのか? 辞めて日が浅いからまだ頭が整理しきれていないが、つらつら考えるにいろいろな要素があり、一度に書き切ることは難しそうだ。 だから何回かに分けて書くことになると思う。 まずは、わかりやすいところから。 すごく嫌な人がいた、ということ。 自分の先輩(上司)だから、部下(私)に対して指示や指導を行うことは当然であるし、いつも嫌な人というわけではなかった。よく気が利き、観察眼が優れてい

          会社を辞めました

          格好悪いふられ方

          「格好悪いふられ方」という歌は知ってはいたが、曲の冒頭を歌いながら大江千里の似ているのか似ていないのかわからないモノマネをするタモリの印象ばかりが強く、一曲を通して聴いたことがなかったし歌詞の全体を読んだこともなかった。 大人になってずいぶん経ってから、ラジオでこの曲を耳にして、歌詞の全体を読んでみた。 それまでは冒頭の数行の歌詞しか記憶になかったので、恋人に振られ、大事なことに後から気付くという、ありふれた失恋の曲と思っていた。 全体を読んでみたら、その気持ちはガラリ

          格好悪いふられ方