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2019年の「書く」を振り返る

どうも、佐々木(@moto_ssk)です。

2019年がもうすぐ終わりますね。年の瀬になると1年を振り返りたくなるもの。そこで今回はタイトルにあるように「書く」に焦点を当てて2019年を振り返ってみたいと思います。

なぜ「書く」に焦点を当てるのか?理由はいくつかあって、

✅2018年9月から始動した「書くメシ」が1周年を迎えたこと
✅毎月1本、記事の執筆に取り組むようになったこと
✅最近もっぱら更新できてなかったこと

がそれです。特に最後のやつは「年明けから…」とも思ったけど、思い立ったときに書かないとどうせやらんから、というのが正直なところ。あとは周りの人たちが結構な頻度と質感でnoteを更新してるのを見て「あ〜書きたい」と心が書きたがってました。

ということで、2019年の「書く」を振り返っていきます。


「書くメシ」とは?

書くメシ」というのは川添さん(@kawazoezoe)と一緒に立ち上げた「書く」を学ぶ勉強会です。

「書くメシ」とは、単に書くスキルを上げるだけでなく、そこに編集やマーケティングの要素を取り入れて、読み手の「行動変容」を起こすことを目的とする勉強会コミュニティです。(公式HPより引用)

もともと僕が「マーケティング勉強したい」と川添さんに相談したことがきっかけで始まりました。現在メンバーは93名。日本のみならず海外にもメンバーがいます🌏

「書く」を学ぶ勉強会なだけにライター集団と認識されることもあるんですが、そういうわけではありません。サラリーマンもいるし、フリーランスもいるし、主婦の方もいるし、いろんな方がいらっしゃいます。

僕も川添さんも「メンバーをこうしたい!」みたいなのは特になく、むしろメンバー各々の「こうしたい!こうなりたい!」の一助になることを目指してます。依存関係や主従関係になるのは違いますから。

とはいえ、参加者の自主性に任せた放置プレイというわけではなく、勉強会(オンラインもオフラインも)をしたり、共同執筆をしたり、コミュニティ内で執筆案件が発生したり、…といったことに取り組んでます。

1年活動するなかで浮き彫りになってきた課題

この1年の活動実績と課題、来年どうしていくか?については川添さんがまとめてるので拝借します🙏

オンラインコミュニティは物理的な場所にとらわれないメリットがあるものの、だからこその難しさもあって。個人的に強く感じたのは「持続性を持続すること」でした。

書くメシ内の若手メンバーで共同マガジンを運営していたのですが、結果的に運営からちょうど1年のタイミングで解散しました。

メンバーは福岡、東京、インドとバラバラなので活動し始めのころは定期的にZOOM繋いで執筆テーマを話し合ったりしてたんですが、次第に回数も減り、参加メンバーも減り、気づけば更新が続かなくなり…そして解散。

振り返るに僕の運営がまずかったなと。

発足当初は書くことに慣れてないメンバーも多数おり「書くを習慣付けること」がひとつの目標でした。そして、それが持続性を生んでたと思います。共同執筆なので半強制力も働きますしね。

ところが習慣化できてくると「あれ?何のためにやってんだっけ?」という疑問が湧いてきます。金銭が発生するわけでもないし、目に見える成果があるわけでもない。となると共同執筆を続ける理由が見出せなくなる…

そういったシチュエーションのなかで次なる目標を提示できず、結果的に持続性を保つことができなくなったんですね。

🚩今どのフェーズにいるのか?
🚩最終的なゴールに何を据えるのか?
🚩そのためにどんな目標を設定するか?

持続性を持続させるには👆にあるようなことを常に考え、アップデートし、メンバーにシェアしていかないといけない、ということを学びました。

この反省を踏まえ、来年は共同マガジン運営に再トライします✊

「書く」を発信することで、書く

なにいってんだ?という見出しになってますが、言いたいことは「俺書いてます🙋‍♂️」と手をあげることで「書く」が舞い込んでくるよってことです。

最近は毎月1本、記事の執筆案件に取り組んでいるんですがキッカケはTwitterです。Twitterで「書くが好きです。ブログやnote書いたり、コミュニティも運営してます」的なことを発信してたらある日DMが来たんですね。

僕の本業はエンジニアですし「書く」を仕事としてやってるわけではありませんが、定期的にそういった発信を繰り返していたことで書き手を探してる人の目に止まったということです。おもしろいですよね。

で、Twitterで発信することの何がいいかというと過去ツイートを通して「こいつは何者か?」が伝わるということです。

さっきも言いましたが僕の本業はエンジニアです。なのでプログラミングやエンジニアリングに関するつぶやきが多いのですが、そのおかげで「技術系の執筆」の話が舞い込んできたんです。僕にとって技術系の分野は普段仕事で取り組んでいることもあり、執筆の際も大きな負担なく取り組めます。

つまり執筆のために新たな知識を仕入れるコストが低いということです。

執筆を通して知識を研鑽することもでき、まさに一石二鳥。おすすめです。

2020年の「書く」に向けて

2019年後半は個人活動がほとんどだったので誰かと一緒に「書く」を起点に何かしたいという想いが湧いてます。なのでそこは最低限何かします。

あとは自分の仕事に関する記事を定期的に書いていこうかなと。

記事の執筆活動を通して自分の知識を言語化するメリットを大きく感じました。僕は研修講師もしてるので「話す」形で言語化する機会は多くても、「書く」を通してはあまりしてこなかったので。

ブログもやってますが、どちらかというと「自分の考え」をつらつら書いてるに過ぎないのと雑記ブログなので何かに偏重させたくないのでnoteを使って書こうと思ってます。

来年も引き続き「書く」を通して自己資産を構築していこうと思います💪


それではよいお年を!

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