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#おうち英語 「多読」について

おうち英語において小学生以降子供が英語を忘れずにいられるためには、定期的な音や映像からのインプットと同時に、子供が自分で英語の本を読めるようになることが望ましい。日本では幼児教育に関わらず、英語本の「多読」という方法により、英語力を向上させるという考え方がある。それらの情報および多読を助けるサービスなどをこのnoteに記載する。

※この記事は元は「#おうち英語 男の子が好きそうな英語絵本と動画の調査 」の記事の巻末に書いていたが、独立したnoteにまとめなおした。


「多読」について

英語の本の読み方、読みきかせ方

ここからは、子供の英語絵本読みを始める際に学んだ多読や英語の読み方の話。

★英語多読指導ガイド:おすすめ!
まずは親側がこれを理解するのが大事。何度も読み返したい。 
http://jera-tadoku.jp/ER_Teaching_Guide-20200125.pdf

★Reading Startsの「保護者向けガイド」:おすすめ!
英語読み聞かせに大事な心がけが日本語で解説されていてありがたい。
https://www.oupjapan.co.jp/media/resources/reading_stars/Reading_Stars_Parents_Guide.pdf

ORT公式リソース
親や教師向けのリソースセンター:各本の読み方ガイドなど情報満載、ORTを使った日本人向け多読のはじめ方ガイドも。
https://oupjapan.co.jp/ja/gradedreaders/ort/resources/index.shtml…
その他ORTの各種ポスターなど
https://oupjapan.co.jp/ja/gradedreaders/ort/index.shtml

英語多読者向け図書館・書店マップVer.3
http://gemini.so.land.to/cgi-bin/rmap3/index.html…
東京のリスト
http://gemini.so.land.to/cgi-bin/rmap3/prefspot1.php?prefc=13
→ピンポイントで借りたい本が出てきた時は、カーリルで横断検索。英語の洋書も対応。https://calil.jp/

「多読」と読みやすさレベルYL

まず多読のためには、適切なレベルに合った本を選ぶ必要がある。
読みやすい本を選ぶには、グローバルに Lexile指数 という基準がある。適切なレベルの英文は「その人のLexile®指数より下は100Lから上は50Lまでの範囲」とされているので大人は参考になる。が、Lexile指数は割と当てにならない場合が多い。
https://gc-t.jp/support/lexile/#

しかし日本には、英語への読みを習得するための「英語多読」という勉強法がある!ORT本で有名な SEG の古川昭夫先生などが関わられている。こちらが、英語のGraded Readersを「読みやすさレベル YL」という基準で様々な日本で手に入る本を評価してくださっており、基準を公開してくれている。Lexile指数よりもYLの方が断然信頼できる。

日本多読協会 (SSS研究会) http://jera-tadoku.jp/
多読本リストはなんと2022年以降 毎年更新の圧倒的ボリューム!要チェけら!
http://jera-tadoku.jp/2022-04-JERA_Booklist-220316.pdf

なお日本多読協会のYLリストにもない本の場合は、グローバルの Renaissance AR Bookfinder も参考になるそう。未検証。
https://www.arbookfind.com/


「多読」につながるのサブスクや無料サービス

乳幼児期お世話になった&なっている サイトやアプリ

Phonics / 読み


その他、おうち英語の参考情報

その他習得すべき文法など、参考にさせていただいている情報

DWEソングで使われている文法事項一覧


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