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2022年6/30 食欲不振。夏バテ?

起床後、前日から全然フードが減っていないことに気付く。
むむむ。

昨夜も薬の入ったちゅるビーはぺろっと食べていたけど、あとのフードはほとんど手付かずということだ。
水もいつもより減ってない。

朝の分の薬とサプリ(アンチノール)をちゅるビーに押し込んで、新しくしたフードの上へ置いてみたけど、3時間経っても手をつけない。
うーん。まずいかも?

開院時間を待ってかかりつけの病院に電話。運良く午前中の診察が予約できたので、連れていくことにした。
そろそろ甲状腺機能亢進症の検診も行かなきゃだったしね。

診察室に入ってまず見せられたのは、血液検査の結果。「すごく検査項目が多いんですよ」とドクター。

わお、ホントだ。

薬を始める前の数値なので、T4は5.23μg/dL。
他のオーバーしていると出ているものは健康に悪影響を及ぼすものではないので、今は無視して大丈夫です、とのこと。

食欲がないこと、水も普段と比べてあまり飲んでいないこと、一昨日くらいから日に2度ほど吐いている痕跡がある(元々割と吐くタイプだけど、葉っぱと毛玉だけじゃなく、2回目は夕方帰ってくると胃液っぽい感じのものの跡がある)、今朝は薬を飲めなかったことを説明。
ここ数日、こういうコはすごく多いのだそうだ。バテちゃうよね、いきなりこんなに暑くなったら。
お腹の音も悪くないし、体温も普通。ということで、チロブロックの検査のための採血ついでに補液してもらうことに。

私だけ待合室に出て待つ。
扉の向こうから、よんがにゃぁにゃぁ抗議の声を上げている。ごめんよ、イヤだよねぇ。

しばらくして呼ばれて診察室へ。
点滴と、胃酸を抑える薬と、吐き気を抑える薬も入れてくれたそうな。
夏バテですかね、という診断。私もそう思う。
クーラーの入った部屋にいてくれないんです、と言ったら「そういうコ多いんですよ…風が当たるのがイヤとかね」。
そうなんだ。よんは南国生まれ南国育ちだから特にそうなのかと思ってた。

甲状腺の数値が落ち着いてくると、水を飲む量やフードを食べる量にも影響があるらしい。
元々かなり水は飲むタイプだけど、今は減ってもあまり気にしなくていいレベルとのこと。
よかった。

食べない時は総合栄養食に縛られず、本人の好きな食べそうなものをあげた方がいいですか。
「僕はそっちを支持します。まず食べないことにはしょうがないので」。
だよね。
「水も、鶏の茹で汁とかでもいいですよ」
あ、そうか。よし、早速やろう。

最後に、薬の飲ませ方。ちゅるビーに入れた状態で無理やり口に入れたら嫌がられちゃいまして…。
ドクターは骨格モデルを持ってきて、指をあてる位置、開かせ方、薬をどの辺に置くかをレクチャーしてくれた。一通りYoutubeとかで見て知ってるけど、やってみると上手くいかないんだよねぇ。
「今やってみましょうか」ということで、今日処方されるチロブロックを1錠飲ませてもらうことに。
看護師さんが保定して、ドクターが口を開け…させたところまではよかったけど、よんは「え、そんな角度までいくの?」ってくらいぐにゃんと首を曲げて拒否。爪こそ出ていないものの、真っピンクの肉球でドクターの手をどけようとする。
それでも何度か目で飲ませられた。
「…2人いないとダメですね」とドクター。そ、そうですよね…。頑張ります…。

点滴してもらったし、脱水は大丈夫かな、とりあえず。
帰宅して、「ねこぴゅーれ」をあげたらぴちゃぴちゃ全部きれいに食べた。なんだ、もっと早くこうすればよかった。

相変わらず冷房を入れていない部屋で長ーくなってごろごろしてるのが気になるけど。
タオルにくるんだ保冷剤でも置いといてみようかしらね。

これは序の口。もっと長くなる


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