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7年愛用していたカシミアのストールを、なくしてしまった 11月7日(火)の日記

5時25分におきる。

今日、来年のセカオワアリーナツアーの申し込み締め切り日(ファンクラブ会員のみ)で、ギリギリまで迷って申し込むことにした。

Zepp大阪でのほぼ最前列のハッピーな記憶を、アリーナの大会場で上書きしたくないな…どうせメンバー米粒でしょ…と思っていたけど、

日程を見ると今度は夫と2人で行けるかもしれない…!

もし2人で行けたら、アリーナにはアリーナの楽しみ方があるよね♪と思いなおし、申し込んだ。当たるかなぁ。

みんなで朝ごはん。
その後、午前中だけカフェで仕事。
午後は家で。

7年くらい愛用していたカシミアのストールを、失くしてしまった。

高知に移住してきたばかりのころに、友人を介して知り合った方が手織り作家さんだった。

ストールそのものももちろん素晴らしかったけど、作家さん自身も、やわらかな雰囲気だけど芯の強そうな素敵な女性で、会ったとたんにとても好きだなぁと思った。

ここで出会ったのもなにかのご縁かと思い、わたしにとってはものすごく高価な品ではあったけれど、(大切に手入れしながら使えば、おばあちゃんになるまできっと使える…!)と思い、思い切ってオーダーした。

軽くて暖かく、ふわふわの手触りで、秋冬だけじゃなく、夏の冷房のきいた店内なんかでも活躍してくれて、ほぼ1年中使っていた。

バッグに引っ掛けて穴が開いてしまったところや、虫に食われてしまったところをそろそろ直しに出そうかな…と思っていたところだった。

糸から選ばせてもらった

…あれ、いつもの場所にないな…と気づいたのは、10月の半ばごろだった(たぶん)。

吾川スカイパークに行くときに持っていこうと思い、出掛けにいつもの場所を探したら、ない。

けどもう出掛けるところだったので、しかたないな…と思い、そのままやり過ごした。

それから何日か暖かい日が続き、ストールの出番がなく、たまに必要になったときも(あ…そうだ無いんだった、あとで探さないとな…)と思いつつ、本格的な捜索をしていなかった。

それで、今日。

家中の心当たりの場所をすべて探した。
けど、ない。

さぁ、いよいよマズイぞ…と焦りだし、この数週間で行った場所(カフェ、病院、温泉施設、ショッピングモール、公共施設…etc)、心当たりのある場所にすべて電話をかけた。

横で見ていた夫も、心配して電話をかけるのを手伝ってくれた。

「…申し訳ありません、ストールのお忘れ物は上がってきておりません」と何度となく言われ、絶望。

(どうでもいいけど、大抵の施設が、忘れ物を「あがってくる・こない」と表現するの、何でだろと思った)

「ここでダメだったらもう諦めるわ…」と最後に電話した小児科にもなかった時、ぜんっっぜん踏ん切りつかなかった。

リビングにいても、仕事場にいても、呆然と佇んで(あそこにないかな…)とゴソゴソやってしまう。

けど、まったく出てこない。

ショックすぎる…。

どこか道に落として、ボロボロになっていたりするかと思うと切なすぎる。

せめてゴミにならず、誰かが使うか、わたしのもとに帰ってきてほしいと切に願うばかり。

…と書いたそばから、クローゼットやバッグの中をまだゴソゴソやってるわたしです。


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