見出し画像

「まともなママ」のフリやめたい 1月31日(水)の日記

5時15分に起きる。
note日記を書く。

毎度毎度インターネットラジオvoicyの話題で恐縮ですが・・・。めっちゃ面白い放送があった。

「まともなフリをやめました」

マレーシアでの生活や、海外視点での教育やビジネス情報について発信している文筆家・編集者の野本響子(のもきょう)さんの数日前の放送タイトル(限定放送みたいなので、興味ある方はお早めにコチラ)。

めちゃくちゃ潔くて痺れた。
かっこいーーー!


この放送に合わせ、アイコンにも大きなサングラスを付け、見た目もちょっとワルな感じにしていたのも笑った。

野本さん自身もマイノリティだし、もともとはそういう人のための放送をしていたのに、最近はちょっと想定しているリスナーと違う層にも届きはじめ、(これは私の憶測だけど)攻撃的な意見が届きはじめたんじゃないだろうか。

インスタで漫画を描いてる同じ発信者として、すっごくわかる。

わたしも中学生の部活選びくらいから、行くとこ行くとこ人の少ないマイノリティ側の人間だし、子育ても(特に2人目以降)まいっか〜とわりと適当にやっている。

子どもより自分を優先することも多いし、周りのママたちの言動を(真面目だなぁ・・・)と思うこともよくある。

けどSNSの漫画でそういうことを描くと、引かれることや叩かれることもたまにあって、そういう反応にいちいち疲れてしまうのだ(わたしの表現力不足も多分にあるけど)。

けどわたしはのもきょうさんみたいに、合わない人は聞くのをやめたほうがいいです!そこんとこヨロシクって感じです〜!とひょうひょうと言えない。

過去の一例でこんなことがあった。

娘が赤ちゃんのころ、朝のお着替えを少しでも楽にするため「パジャマをやめて次の日の服を着せて寝かせる」という漫画を描いたことがあった(今はブログは非公開で、単行本に収録されてる)。

朝はやることが多いし、イライラせずに笑顔で過ごしたい。そんなわたしなりのライフハックだった。

しかし…

「赤ちゃんは寝ている間にもたくさんの汗をかくので衛生的に…(うんたらかんたら)」みたいな主旨のコメントが、いくつか来た。

ほんと心の中ではのもきょうさんみたいに「そういう人に向けて描いてないんで!読まないほうがお互いのためです!そこんとこヨロシクって感じです〜♪」と笑顔で返せたら…!!

あの頃は言えなかった。それに、そんな分かりあえなそうな人にまで、まるごと自分の考えを受け入れてほしいと期待していたかもしれない(無駄な労力だよね〜)。

わたしもいきなりは無理だけど、これからもnote日記とかでは、小出し小出しに素の部分をもうちょっと出していこうと思う。漫画でも、たまーーには。

という決意表明でした。
おわりっ。


質問へのお答えをnoteでしています。
こちらから匿名で質問できますので、お気軽にどうぞ♪

ここから先は

0字

全部読めるプラン

¥500 / 月
このメンバーシップの詳細

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?