見出し画像

コミュニティビジネスを学びたければスナック・デルソーレに行こう

以前、こちらでご紹介した「スナック・デルソーレ」。元リクの上林恵さんがオーナーを務める銀座スナック。「日替わりママ」制度を採用し、各ママに紐づくネットワークが融合され、日々、様々な化学反応が起こる魅力的な場所。

先日、久しぶりにお邪魔しました。今回は、noteで交流させて頂いているマーケターのahiragaさんと合流。早速、当日の記事も公開頂いています。

とても不思議なご縁で、非常に多くの共通の友人がおり、その共通のつながりの一つひとつがお互いとても濃くてユニークなものばかり。なぜこの人とおつながりに?!のオンパレード!

こうしてお会いするのはきっと必然だったと言わざるを得ない、そんなつながりなのです。

と書いて頂いていますが、本当に「必然」という言葉がしっくり来る不思議なご縁。

ahiragaさんは、バリバリのマーケターの方で、かつ、note毎日更新4年間という猛者。発信内容に共感することが多く、コメント欄にちょくちょく書き込みする形で交流を続けていました。

とある機会にFacebookで繋がったところ、「共通の友人」を見てびっくり。通常、「勤務先」「広告業界」「デジタルマーケター」「PR業界」「NFT」「スタートアップ」という括りで説明可能。「ああ、この界隈の人ね」とすぐにラベリングできることが大半。

ところが、ahiragaさんの場合、「え!?なんで、この方と繋がっている?」という「濃い繋がり」のオンパレード。各人との馴れ初め/関係性を語り合うだけで3時間はいけるという感じ。

今回、ahiragaさんより「デルソーレ」で1杯如何ですか?とお誘い頂きました。私のnote記事を見て頂いていたことに加え、お知り合いの「まりママ」(酒好きコピーライター)に会いに行くという目的も兼ねて、企画頂きました。

ahiragaさんとは、マーケティングの話、共通の友人の話で盛り上がり、話が尽きなかったことは当然として、一緒に居合わせたまりママの他のお客さんとも会話が弾む。これが、スナックの醍醐味。

それぞれのスナックに独自のポリシーがあると思いますが、デルソーレでは「お客さん同士の交流」をとても大切にしています。単に恵ママを口説きに来ている客は居ません(のはず:笑)。

タイトルの回収に入ります。日替わりでカウンターに立つママ達を目指して来店するお客さん。ママとの会話を楽しみつつ、同伴者との親交を深める。そこに常連のお客さんが、ふらっと一人で来る。ママは常連さんの相手をしながら、頃合いを見計らって先客に紹介する。そこから、会話が始まり、気が付けば、ママ抜きで盛り上がっている。

これこそ、オンラインコミュニティ運営で必要なスキル。適切な距離感・温度感で新規参加者をおもてなしする。既存メンバーとスムーズな交流が図れるように場を整える。

昨今、コミュニティメンバーによる創作活動「共創」が注目されています。NFTやクリエイター主催のコミュニティは分かりやすい事例。更に、企業がコミュニティを運営し、「サービスや商品を一緒に作り上げる」「販促方法を一緒に考える」と言った成功事例も出てきています。

実は、デルソーレでも共創事例があるので紹介します。ママ達による共創で出来上がったカラオケソング「カンパイ!GINZA NIGHT」。既にDAM(第一興商系)では配信されているとのことなので、是非、リクエストしてみてください。

楽しい時間を過ごしたことで、再び、スナックやりたい熱が再浮上して来ました。誰か、一緒にやりませんか?私は、バーテンダーできます(かなりブランクありますが。。。)。

(おまけ)学生バーテンダーの頃の写真

■コミュニティ、ファンマーケティングに関する参考記事


いつもお読み頂きありがとうございます。サポート励みになります。皆さまとの交流をどんどん広げていければと思います。