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もう10年以上前、廃刊になった『月刊空手道』の別冊で、東恩流の特集が組まれていた。この特集…
空手の型の漢字表記は大半が不明である。ナイハンチ、パッサイ、チントーなど。しかし、数字名…
先日、新たに見つかった宮城長順の写真を紹介したが、この写真は偽物ではないかと一部で疑問の…
ちょうど1週間前(2019年2月)、日本武道館で開催された日本古武道演武大会に出場して、そのと…
大正7年(1918)、本部朝勇は屋部憲通、喜友名親雲上、知念三良(山根のウスメー)等とともに…
Facebookをご覧のかたはすでにご存知かもしれないが、少し前に最近発見された宮城長順のハワイ…
琉球王国時代の空手家の肖像画というものは少ない。少ないというかほとんどない。唐手佐久川や真壁チャーングヮーはどういう顔をしていたのであろうか。 そもそも琉球王国時代に描かれた肖像画というのは先日発見された国王の「御後絵」のような例を除くと、ほとんどないように思う。著名な政治家を思い浮かべても、蔡温はあるが羽地朝秀はない。「沖縄三十六歌仙」でも、いま思い起こしても一人も肖像画は残されていないように思う。本部御殿五世の本部按司朝救もその一人だが。 それゆえ、空手(当時はティー
空手の突きと柔術の突きの違いについては、以前アメブロのほうで述べたことあるが、最近SNSで…
先日、名嘉真朝増先生の孫弟子の方から、少林流松村正統の祖堅方範先生が名嘉真先生からピンア…
Facebookで山根流棒術の伝系について質問があって簡単な回答をさせていただいたが、改めてブロ…
以前、三木二三郎・高田瑞穂共著『拳法概説』(1930)に記載の屋部憲通の「型の数」の話を紹介…
空手の歴史を研究していると、こんな疑問を抱くことがある。それはある流派の型がいつのまにか…
本部御殿手では、以前より空手(剛拳)と琉球舞踊の関係を強調してきた。それは、琉球王国では…
学生の頃、大学の図書館で『ニューヨーク・タイムズ』の音楽評論を長く担当していた名物評論家、ハロルド・ショーンバーグの『偉大なピアニストたち』という本を借りて読んだことがある。 もう細部はうろ覚えだが、バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ショパンといった、著名な作曲家――彼等は同時に当時の一流のピアニストだった――から、20世紀のホロヴィッツといった巨匠まで、名ピアニストの生涯や逸話が興味深く紹介されていた。 もうその翻訳本は絶版になって、いまは下記にあるように『ピアノ音