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生徒集客の黄金レシピ

「もっと生徒ほしい!」と思って今このページをご覧のあなたへ。
せっかく作った、チラシやホームページ(以下HP)に誰からも問い合わせが来ない。いつまでこの状況が続くんだろう…これはつらいですよね。
あなたもこんなお悩みありませんか?

こんにちは、習い事の集客道場
師範、安田元保です。
今回のテーマは「生徒集客の黄金レシピ」

↓これ、つらくないですか?
せっかく一生懸命作った料理を一口も食べてくれない…

ちょっと想像してください。僕があなたの好きな料理を作るとします。
でも、レシピはないし、作り方も知らないから見よう見まねで作ります。
見よう見まねとは、作り方ではなく出来上がりの見た目のほう。

どうやったら美味しくなるかわからない。
だから調味料ゴッツリ入れて作った。
どうやったらその色になるかわからない。
だから着色料バンバン使って色つけた。
何が入ってるかわからない。
だからとりあえず入ってそうなもんをぶっ込んだ。

はい、食べてください。
だってこれ、あなたの好きな料理なんでしょ。
さぁ食べますか?

「食べません。」

ですよね?
同じことを生徒集客でやってませんか?
レシピなしの見よう見まねを。

生徒集客であなたが伝える内容にも、うまく仕上がるレシピがあるとしたら知りたいですか?

それがこちら。

AIDAの法則

  1. Attention(注意)

  2. 
Interest(興味)


  3. Desire(欲求)

  4. 
Action(行動)

これは、100年以上前にセント・エルモ・ルイスという人物が、売れてる広告の共通点は必ずこの順番でこの事柄を伝えていることを発見して提唱した法則です。
広告文にはいろんな型がありますが、全ての型の原点とされています。

なぜ効果があるのか。
消費者の心理をちゃんと受け取って、うまく行動に誘う流れがあるからです。

実際に100年たった今でも全く色褪せてません。まさに黄金!
しかも意外とシンプルでしょ。純度が高いからです。

カレー作る時だってすりおろしリンゴ入れたり、水の代わりに牛乳で炊いたり、チョコレート入れたり、素人があれこれぶっこむより、素直に箱の裏の説明通りやるのが結局いちばん旨いじゃないっすか。そんなもんです。

今回はこのAIDAの法則をシンプルにわかりやすく解説して、あなたがすぐに使えるレベルまで落とし込みます。
だから、すぐにあなたが生徒集客で伝えている内容を整理してください。

では、いきましょ!


⒈ Attention(注意)


まず最初は注意を引いて「ドキッ」とさせます。ここが最初にして最難関です。
伝える事柄は、誰のためか、その人がどうなれるのか。
もっと言うと誰だけのためか。

「これは自分ごとであり、この先を知らなければ損だ」と思わせる表現をしてください。

それってどんな言葉なん?

相手の心を常にザワつかせてる言葉を使ってください。常にザワつかせてるということは今すぐ解決したいってことです。と言われてもピンとこない人。
もっとターゲットに興味持ちましょう。

このページの第一声目で、「もっと生徒ほしい!と思って今このページをご覧のあなたへ」って言われて無視できなかったから、あなたは今この動画をここまで見てるんですよね?

「生徒ほしい!」って言葉が心で常にザワザワ鳴ってますよね?
なんで知ってるのか。僕はあなたに興味持ってるからですよ。


2. Interest(興味)


ターゲットに共感する言葉で
「そうそう、あるある」って思わせてから、
「どうにかならんかなぁ」って疑問を抱いたところに
「これでいけまっせ」と解決策を与えて
「へぇ〜そんなんあるんや」ってなるように興味を持たせます。

ということで伝える事柄は、共感と解決策ですね。

実際にあなたも、
「こんなお悩みありませんか?」
「せっかく作った、チラシやホームページ(以下HP)に誰からも問い合わせが来ない。」
ここに共感して「そうそう、あるある」ってなった後…

「生徒集客であなたが伝える内容にも、うまく仕上がるレシピがあるとしたら知りたいですか?」
「それがこちら。」
「へぇ〜そんなんあるんや」ってなったから、動画を今ここまで見てるんですよね。

ちなみに解決策は意外性が大切です。

例えば、
ダイエットでこんなお悩みありませんか?
実は!ちゃんと運動すればいいんですぅ。

そらそうやん。これでは、「へぇ〜」ってならないでしょ。
ここでしっかりターゲットの興味をブロックできるかどうかが問われます。


3. Desire(欲求)


人は「できない」と思うと「やってみたい」にならない。
「やってみたい」と思うためには、まず「できそう」と思わせないといけないんですね。「できそう」というイメージが「やりたい」に変わるから。
できた結果、いいことが起きそうな「ワクワク」感が大事です。

じゃあ何を伝えるか。実際に「できた」という事実をそのまま伝えてください。
つまりユーザーである生徒や保護者の声です。
あなたが決めたターゲットと似たような境遇の人のビフォーアフターを見せて「本当にできたんだ」と言う証拠を示してください。あのライザップもそうしてますよね?

さらに「自分には無理かもな」という疑いを払拭するために、なぜできるのか根拠を伝えましょう。こういうやり方してるから、こういう道理があるから、できるようになるんだよってね。


4. Action(行動)


散々伝えたのに、結局行動してもらえないと意味ないっすよね。
最後の最後、詳しくはお問い合わせくださいねーって有耶無耶にしないでください。

ターゲットを行動に駆り立てるために今すぐ行動するべき理由を伝えて、「早くやらなきゃ」って「ソワソワ」させた上、「これをやってください」と取るべき行動を単純に指示してください。

なぜなら、人は言われたことしかやならいし、緊急性がないと行動しません。
夏休みの宿題、閉店セール、失効直前のクーポン…
あなたも「早よせな終わってまうで!」に心当たりあると思います。

今すぐ行動するべき理由として特典を提案しましょう。
この特典、いつでもやってる当たり前の割引じゃなくて、今だけもらえる特別なプレゼントを用意してください。
良い特典の条件は以下の通りです。

良い特典の条件

  • 差し迫った問題を解決するもの →心を常にザワつかせている

  • 独自かつ優れた解決策     →意外で効果的な解決策

  • 効果が裏打ちされてること   →ビフォーアフター

ということは、今までの1〜3番が伝わってることが実はここでも重要なポイントだったのがわかるでしょう。相手の求めるものを知ってそれに応えるから、相手にとって行動に値する魅力的な特典になります。

特典は必ず限定して、締め切りを設けて、今でなければいけない状況に追い込んでください。
心の中のタイマーをカチカチ鳴らすようなイメージです。そして、最後にしっかり背中を押してあげてくださいね。


一覧とテンプレート

具体例


まとめ


以上、今回は
「生徒集客の黄金レシピ」
というテーマでお話ししました。

料理そのものが美味しく出来ていれば、提供の仕方が食卓であっても、弁当であっても、どっちにしても美味しさに変わりないですよね?

生徒集客で伝える内容も、まずはこうやって相手にとって魅力的な一本のシナリオにしてください。そうすれば、もしこの内容を伝える手段がチラシだとしても、HPだとしてもどうでしょう。中身の魅力は変わらないですよね。

いかがでしたでしょうか?

また今後もこのように、習い事の集客に役立つ情報を配信していきますので、興味がある方は今のうちにフォローしてくださいね😉

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