働き方改革ーその後。チームリーダーが休暇取得を宣言する。メンバーの反応は?
さて、先回、働き方改革として、「休みが取りたい!」が自由に言える職場を目指すと語ったが、実際、チームリーダーの私が「家族旅行で休暇を取り秋口に1週間休む」と一方的にグループLINEで宣言してみた。
チームメンバーの反応はそうだっただろうか。
意外な反応が返ってきた。
LINEを送った翌日の反応はとりあえず無反応だ。「やっぱり多少の根回しが必要だったかなー」と思っていると仕事がひと段落ついた時点で二人の同僚から「私たちが代わり出るから曜日決めて」と申し出てくれた。他にも、「〇〇さんの代わり、自分が出るから言ってくださいね。」という人も。
思えば、コロナで誰かしら長期休養になるたびに、自分が代わりに出勤していたので当然なのだが、それよりも、「何があってもお互い様」でフォローし合う環境構築が実を結んだと言えよう。ちなみに私の上司に休暇取得を申請すると「いいよ、いいよ、年休どんどん使って」と快諾していただいた。時代は変わって、休みを取れない職場では評価が低くなってしまうのだろう。
今日のまとめ
「休みをください」を安心して言えるようにする
リーダーは率先して休暇を取る
「お互い様で」助け合っていく
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