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火曜日の休日 2022/06/14

リアルに帰って行く日々

  

久しぶりのリアルランチ


 今日の午前中、最近知り合った友人の親娘とリアルなランチを
楽しんだ。妻と一緒に4人で、巷ではメジャーなパン屋さんに併設された
カフェでのランチだ。テラス席もあるので、晴れて穏やかだったら
テラスでランチと思っていたら、残念ながら天候は晴れたものの、強風で
願いは叶わなかった。窓辺の席に座り、外を眺めているとプラスチック製の
座席が風で倒れていく。それほどの強風だった。
   時間の経過と共に周囲の座席も他のお客さん達で埋まっていく。
子供連れのママ友達や、年配のご夫婦が何組かがいて食事と会話を楽しんでいる。「ああ、この感じ久しぶり」と思いつつ、リアルに帰ってきた
実感する。


同調圧力と自己責任

 コロナと共存という言葉で、コロナに関してもう安心だ、大丈夫だ。
という風潮に押し流されている気もしないではない。しかし、現在でも
新規感染者は存在しており、増加と減少を繰り返している。
 〇〇回のワクチン接種を完了したとしてもそれは「コロナに感染しない」
ということを保証するものでは無く、あくまで重症化しないという、いわば
リスク回避の原則に基づいている。ここを勘違いしてしまうと「もう大丈夫だ、何をやっても構わない」となってしまう。
 まだまだ、リスクを避けたいという人と、社会を回していくためにもリアルに帰ることを選択する人もいる。それぞれの主義主張を認め合っていれば問題はないが、ここで「〇〇でなければならない」という同調圧力をかける人たちが登場してくるから厄介だ。
 日本人らしい「長い物には巻かれろ」的な感覚に危うさを感じてしまう
自分を持てる人はそんなことは気にもしないが、人の目を気にする人は
カフェに行くか行かないかさえ、「行きたいから行く」こともできないのである。ちなみに私は前者だが、妻は後者で、自己責任で行動することはできないタイプだ。まだまだリアルの戻るには時間がかかりそうだ。
 


次のリアルに帰るためのチャレンジ

 とはいえ、何もせずに時の過ぎるのを待つわけにはいかない。
そこで、次のリアルに帰るためのチャレンジとして富良野のラベンダーを
2年ぶりに観光しようと思っている、日帰りではあるが久々の遠出である
 友人Sを誘って三人での計画を立てた。ここで他人を巻き込むのも、リアルに帰る過程と言えるだろう。感染対策をしっかりしながら旅を楽しみたいと思う。2ヶ月遅れのマイゴールデンウィークを満喫しようではないか。

毎年欠かさず行っていた富良野のラベンダー畑



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