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火曜日の休日 2022/05/31

 久々のぎっくり腰になった。

 先週の木曜日の仕事が休みの人が重なり、久々にハードに過ごした。
仕事を始める前から、腰が怪しかったが、勤務が終わる頃には左足に痺れが
出始め、車を降りるのも辛くなってきた。
 翌日、午前中はなんとか動けていたが、午後から車のメンテナンスに出掛けて帰ってから、雨で体が冷えてさらに悪化した。腰の痛みが増し、歩くのも辛くなってきた。結局、次の日の勤務をやむなく休みにした。
 ネットでぎっくり腰の応急措置を調べて、実践してみる。腰を反らすのが
厳禁らしいので腰にクッションを当てるのは良くないことがわかった。
 膝を立てて寝るようにして、安静にしてとにかく回復を待つことにした。
ぎっくり腰になるのは本当に久しぶりのことだ。しかし、ここまでのレベルになったことはなかった。少し油断していたかもしれない。
 今後に備えて、amazonで腰痛サポーターを注文する。レビューを見ると、
腰痛で苦しんでいる人がこんなにも多いものかと改めて知る。
 ぎっくり腰には気をつけよう。

温酸化の影響がこんなところにも

 このところの天気の気温差でなんとなく体がだるいと感じることがある。
別にどこが悪いというわけでもない。最近、お天気キャスターが良く言う
「寒暖差疲労」ということが自分にも影響していると気付かされる。
この「寒暖差疲労」というやつが厄介でぎっくり腰になりやすいそうだ。
 気づかないうちに温暖化は私たちの身体に確実に影響を与えている。

「事象・現象」をどう捉えるべきか。表現に騙されてはならない。


 天気サイトの去年の気温と比べても、今年の5月の平均気温は高めだ。
このまま行くと、今年も最高気温は更新するに違いない。
 しかし、近年の気温の上昇を異常気象という言葉で片付けるのは
日本人しかいないのではないだろうか。海外では気温が40度を超えてくると
「熱波」という表現で災害モードに突入する。日本では「猛暑」で済まされてしまい、なんとなく我慢すれば大丈夫という気持ちになる。
 この「事象・現象」の表現の違いは生死を分けるのではないだろうか。
熱中症に無警戒の高齢者は「暑さに負ける」とか「これぐらい大したことはない」とかすぐに口にして、装備されているエアコンを使用しないことが多い。だが、考えてみて欲しい。ここ5年10年で日本の平均気温はどれだけ
上昇したのかを、海水温でさえ上昇してしまった。北海道の函館ではイカが姿を消し、代わりにブリが大漁だそうだ。これは何を意味しているのか。
 耐えられる気温の限界をとうに超えているということだ。故に、この先も
異常気象という言葉で片付けるのではなく、生じていく「事象・現象」に
自分をアジャストしていく必要がある。

久しぶりの外食

 妻はコロナの感染を極度に恐れる不安症を持つ
実際、基礎疾患があるので無理もないのだが、その妻が「そろそろ外食を
してみたい」と言ってきたので徒歩1分のパスタのお店にランチを食べに行った。数分待たせれた後、席に案内されメニューを選び注文をする。スタッフとのやりとりを久しぶりに交わし、ドリンク・バーに足を運び、「そうそうこの感じ」を二人で噛み締めていた。最初は両サイドの席が空いていたので
コロナ対策かと思いきや、店内が混み合い始め、すぐに席が埋まり、こんなに近くに人がいる感覚も久しぶりに味わうことになる。少し怖い気持ちにもなり、あまり長居せずに出ることにした。ただ、お目当てのパスタのメニューが消えていて外れくじを引いてしまったことだけが悔やまれる。妻が食べた鉄板のナスとベーコンのトマトソースにしておけば良かったと後悔する。
 やはり以前のようにゆったりと食事や会話を楽しむには時間が掛かりそうだ。それでも少しずつ手探りで以前の生活に戻りつつあることを実感できたのは収穫だった。

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