見出し画像

その後の背骨コンディショニング

 背骨コンディショニングを取り入れてからかれこれ、1ヶ月が経過した。
最近のKARADAの変化はどうなったのだろう。体の各部位ごとに感じる変化を記してみる。

 首ー 
  頸椎のずれがポキっという音がして「あ、これ完全にハマった」という瞬間が一度あった。次の瞬間、頭の重さが完全に消えた。それ以来、首の可動域が明かに別次元になった。車を運転していて左右の安全確認するときに
確認のしやすさに感動する。首を傾けて、肩に付けられるようにもいなった。
 肩ー
  巻き肩だった肩は正常な位置に戻り、伸びるようになった。腕を伸ばし
何か物を取ろうとする時に「腕が伸びる」ような錯覚さえする。
 背中ー
  日々の肉体労働で背中はいつもバキバキで背中ぎっくりを起こしていた
肩甲骨周りの広背筋はようやくゆるんできた。(この緩んできた感覚は筋肉の柔さで体感できる。指で押すとムニューと指が入っていく)
 腰・股関節ー
  股関節が開くー開脚していく幅が日々広がってきた。股関節の柔さは腰を守ってくれる。歩く時の踏み出しが体感的に「腿から(太もも)」出る感じになって、足が軽く、早く歩くことができる。

 以上が体感できる変化だった。最初の1ヶ月でこれだけの変化を感じられる
ことはまずないのではないだろうか。
 
 

もう一つわかったこと。


 わたしは以前転んでアバラ骨を2本折ったことがある。バキっという骨が折れる音をはっきり聞いたのでその瞬間折れたと確信した。もう20年も前の話だ。

 手術することなく、サポートバンドをさらしのようにきつく巻きつけるだけの治療しかできなかった。そのふる傷の治り具合が正確には折れた部位の骨の周囲の筋肉が癒着しているみたいで変な突っ張り感を生み出していることがわかった。そのあたりの影響で別の箇所が引っ張られ骨格の歪みやずれを生み出すと思われる。背骨コンディショニングは不調の真因も炙り出してくれることがわかってきた。

 広背筋もそうだが何十年もろくに手を入れてこなかったKARADAだ。すぐに変わるわけはないのだ。じっくりとほぐしてあげることにする。

 それでは今後のKARADAの変化をどうぞお楽しみに。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?