もち丸

大学生😇 小説を書いたり詩を書いたり 自分が感じたことを書いていきます もち丸はペンネ…

もち丸

大学生😇 小説を書いたり詩を書いたり 自分が感じたことを書いていきます もち丸はペンネーム?です 一応十湖賞という俳句の賞などももらってます😅 😊色んな人に届きますように

マガジン

  • 餅のエッセイ

  • 声劇朗読台本

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  • 大きな桜の木の下で「小説」

    小説です 恋愛ものです

  • イケ絶「小説」イケメン絶滅世界線シリーズ

    小説イケメン絶滅世界線まとめ

  • 現役高校生のアレコレ

    現役高校生である僕が感じたり思った高校生活を 分にまとめたものの総集編にしようと思います😊

最近の記事

おまじない

「大丈夫」のおまじないが効かないよ 今までは平気だったのにな 何があっても 「私は大丈夫」 「私は平気」 そうやって乗り越えてきてたのにな 今日は胸のざわつきや痛みが消えないや ああ、今更気づいちゃったんだ 私って平気じゃなかったんだ 平気じゃないし何も大丈夫じゃないのに 平気なフリや大丈夫なフリが上手いだけで 本当はずっとずっと弱ってたんだ 心が頑張ってくれてただけで 私はもうとっくに限界だったんだ 大丈夫という言葉は暖かく見えて時に冷たい そ

    • 告白

      恋愛とかで駆け引きがあるけれど 正直苦手に感じる時がある自分の好きな気持ちを 回りくどく伝えるのは苦手だし いいと思ったことは素直にいいと言いたい 好きな人には好きとはっきり言えばいい 好きなものを好きと言えばいい 好きに生きればいいんだよ 好きなことをすればいい どうせこの理不尽な世の中が 好きに生きさせてはくれないんだから 世の中が縛りをかけていない時くらい 自分の好きなように生きればいいんだと思う だから僕は素直でありたい 無理な時は無理だから

      • 優しい人

        優しい人を見ると 自分の優しさで自分を傷つけていないか 心配になる時がある

        • 最後の最後の終わりまで

          嬉しいことや楽しいことにも終わりがあるように 辛いことや苦しいことにも終わりがある ただそれが永続的に繰り返されてて 辛いことや苦しいことが長く続きやすいから 私たちはいつも苦しいように感じてしまう でも必ず生きていく中で 悪いこともあればいいこともあって それは僕らが歩き続ける限り繰り返される 走り出した電車の車窓から見える景色が 次々に変わっていくように 空に浮かぶ雲の形が変わり続けていくように 変わらないものなどない 動き続けている限り 僕らの

        おまじない

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        • 餅のエッセイ
          5本
        • 声劇朗読台本
          5本
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          1本
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          3本

        記事

          頑張りすぎてしまった日

          何もかもを捨て去りたい日 体がいつも以上にベッドに沈む日 涙を流す理由を探しても見つからなくて なんだか余計に辛くなる日 誰の慰めの言葉も響かなくて 大好きな音楽さえ今日は心を揺らしてくれなくて 自分の行く先も目標も定まらなくて 不安や焦りや切なさや ありとあらゆる負の感情が私の心にのしかかる 孤独と絶望で押しつぶされそうで もう誰にも会いたくないや ほんとに苦しくて切なくて寂しくて どうしようもないくらい明日が怖い日 頑張りすぎてしまったね よく

          頑張りすぎてしまった日

          劣等

          私はなんてダメな人間なんだろう どうしてこんなことも出来ないのかな どんどん私を嫌いになるばかり 今日も頑張ったのにね 怒られてばっかりで嫌になる 周りの子はできてるから余計に辛くなったりさ 劣等感っていうのは本当に辛いよね 比べる必要は無いと分かるけれど それでも比べてしまう私がいて 今日も私は泣いている 悔しくて悲しくてどうしようもなくて 悔しいや悲しいじゃ説明できない あの感情はなんだろうね いっぱい頑張ってるんだよね 頑張ってるから辛くもな

          映画

          私の人生はごく平凡で 何かにおいて特別優れている訳では無い どんなに一生懸命頑張っても その頑張りをパッと超えてしまう人が現れる まるで何かの主人公のような 主人公ばかりが目立ってしまうから 私はつい脇役なんだと諦め投げ出し嘆いたり 身勝手に嫉妬したり妬んだりして その主人公が他人であることを忘れてしまう 一体全体いつから私は他人の人生の中に 生きる人になったのか 自分自身を脇役に配役してしまったのだろう 私が主人公に見えているあの子も 実際は他人に過

          Lie

          あなたは嘘つきだ 朝ごはんの目玉焼きは半熟派 違うね本当は完熟派なんでしょ? 私知ってたよ あなたが時々作る目玉焼きは 癖なのか完熟になってたものね 私みたいにロングの子が好きって いつも言ってくれてたけど あなたのInstagramでいいねする女の子は だいたいショートカットだったよね なんかムッとしたけど 君の長い髪は特別なんだって言ってくれたから 許そう 犬より猫派だったんでしょ? そばよりうどん アウトドアよりインドア派だったよね あれもこれもどれもこれも 本当に

          前後

          前向きな言葉というのは時に 人をより後ろ向きにさせてしまうこともある 誰しもが前を向けと言われて 素直に前を向けるほど元気な訳では無いし 悲しい時は悲しいし 辛い時は本当に辛いのだ 落ち込み悲しんでいる人 自分を愛せない苦しみや辛さを抱える人 なにかの崖際で限界になっている人へ 贈る言葉は必ずしも前向きな言葉が 正解な訳では無い 明るい言葉が逆に眩しすぎて その人の影を濃くしてしまうこともあるから あなたがその人の背中を押したつもりの一言が その人

          生き抜くために

          私はあなたに慰めの言葉を贈ることはできるけど きっとその言葉は あなたのその根本的な性格を 直接変えてあげることは出来ない 優しい言葉は ひと時の安心感をくれるかもしれないけど 根本的な何かを変えない限り きっとあなたが嫌いな不安感や絶望感 苦しみはずっとずっと繰り返す かつての自分がそうだったから 生きることが辛くてしんどかった私は SNSに答えを探そうとしたり 慰めの言葉ばかりを読んで解決した気になっていた でもはっきりと言うと 自分自身を変え

          生き抜くために

          よかった

          産まれてこなければよかった 生きていなければ良かった 話さなきゃよかった 出会わなければよかった 何もしなければよかった 死んでしまえばよかった 消えてしまえばよかった 僕がこの世にいる意味はあるかな なんのために誰のために頑張ったのか 全て失敗に終わるのならば 誰かの気持ちを踏みにじるのなら 誰かを悲しませるのなる 僕は頑張らなければよかった 僕は何もしなくてよかった なんなら死んでしまえばよかった この世に生きてる必要もなかった いっそ眠っ

          地獄

          この生きてる地獄が辛いから 死んだ方がマシだと思うのであって 必ずしも私は死にたい訳では無い ただ死にたくなるくらいに 生きてることが辛いのだ 朝起きる度に毎日が憂鬱で 夜寝る前に一日を後悔する 私にとって生きるとは地獄である 周りの人が時に私を笑う悪魔に見える 天使などどこにもいなくて 私の安らげる場所などどこにもないのだ 私にとってこの世を生きるというのが 何よりも耐え難い苦行であるのだ 辛い時に笑顔であること 話そうにも他人を信用出来ないこと

          当然なんてないから

          あなたの大好きな人が 毎日生きているのは当然ですか? あなたのことを愛してくれるのは あなたに尽くしてくれるのは あなたにとって当然なんですか? 日常や習慣は敵であるように思える いつも同じことの繰り返しの中で 私たちは大切な人や物事へのありがたみ すぐに置き去りにしてしまう 愛すことも愛されることも当たり前では無いのに 生きることだってそう あなたの親友家族何もかも いつまでもこの世にいてくれるわけじゃない 花や木々が枯れていくように 私たち人も

          当然なんてないから

          先の見えない道が怖くて

          疲れたら休みなさい そうは言われても休むことなんて出来なくて 休んだら生きていくことが難しくて どうにも出来ないんだよ 僕のゆく道全てに壁があって もう乗り越える体力もなくなりそうなのに 壁はどんどん高くなるんだ 本当は休んで体力を回復しないとダメなのに 休むことは出来なくて 辛いと言ったところで状況は変わらなくて 僕はただ辛くなるばかり 頑張っても頑張っても道が開けなくて 僕はどこに行くべきなのか 疲れて疲れてどうしようもないのに まだ走らないと

          先の見えない道が怖くて

          自分を大事に出来なくて

          人のために何かをすることが好きで 誰かに喜んでもらうことが好きで 誰かの期待に応えたくて 僕は時に僕自身を置き去りにして 誰かのために生きてしまう時がある 人が笑っているところを見ると 人が楽しそうなところを見ると 僕は幸せな気持ちになる反面 少し切なくなる瞬間もあって 誰かのために何かをすることは 幸せだけど時に辛くなってしまうんだ 置き去りしてしまった自分が ある時急に泣き出すんだ 「あの時本当は辛かったんだよ」 「あの時放ったらかしにされて苦

          自分を大事に出来なくて

          本音

          朝の反対が夜のように 光の反対が闇のように 私の明るさの反対にも暗さがあって その暗さを知られないように毎日もがいてる 毎日笑顔の私にも 誰にも見せない涙があって それを知られないように必死で生きてるの でも私はおかしくて 暗さを知られないように生きてるのに 心のどこかで気づいて欲しいと思ってる 私の反対側の醜さ愚かさ悲しさを 心のどこかで誰かに受け入れて欲しいと思ってる だってそれらも含めて私なのだから ダメなところも含めて私なのだから 隠すのに