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親の教育で子供の言葉遣いが決まる?

今日は親の教育で言葉遣いが決まるかもしれない件ついて、話していこうと思う。

現在は私は28歳。
子育て経験はないので、私の家庭環境を振り返り、言葉遣いがどう変化したのかを深掘りしていこうと思う。

今回は、子育てをされている方やコミュニケーション能力を向上させたい方に
読んでいただきたい内容となっている。
私のとんでもエピソードも交えて書いているので、気軽に読んでいただきたい

また、この2月から心理カウンセラーとして、
オンラインカウンセリング「もちっと相談部屋を」を立ち上げる。
皆さんが言葉遣いにおいて、普段どんなことを意識されているのか、
子供たちにどのような教育しているのかを宜しければコメントしていただきたい。
また、どのようなことで、悩まれているのかもも教えていただきたい。
よろしくお願い致します🙇‍♂️


まず、言葉遣いとは、コミュニケーションを行う際に使用する言葉や表現のことだ。


それぞれが使う言葉遣いによって、相手に好印象か悪印象を与えることになる。
私たちの内面部分を直接的に表す重要な側面も持ち合わせているため、
普段から言葉遣いを気にされている方も多いはずだ。

良い言葉遣いと悪い言葉遣いが与える影響

以下に、2つの違いを簡単にまとめてみた。

(良い言葉遣い)                              
・相手に対する尊重や思いやりを示す
・自分自身の教養を表す
・落ち着いた印象を与える

(悪い言葉遣い)
・相手に不快な印象を与える
・攻撃的な印象を持たれやすい
・自分自身の価値を下げる

この人の言葉遣いが好きだと感じるポイントは、千差万別だと思うが、
綺麗な言葉遣いを使っていて、損することは少ない。
反対に、悪い言葉遣いで、損をしてしまうことは多いはずだ。

言葉遣いはどこで学ぶ?

言葉遣いは、子供の頃の家庭環境で基礎が形成されると言われている。
そこから、学校での友人関係、職場での交友関係などで、
新たな言葉遣いを学んでいくということになる。
なので、最初の基礎を固めることがとても重要だ。

私の幼少期の頃と比べて、今ではYouTubeやSNSなどのプラットフォームが増えたため、子供たちが新しい言葉を学んでいく機会は以前より、多いだろう。
子供自身は、悪意があって、NGワードを発していないかもしれないので、
どれが正しい、正しくないを線引きしてあげることが今の環境においては、大切ではないかと思う。

両親の教育

ここで私の過去に遡っていく。
幼少期から両親によって、言葉遣いから始まり、礼儀やマナーに関することを厳しく、教育してもらった。
厳格な両親の元で育ったため、相手が自分をどう見ているのかを早いうちから意識できていた思う。
また、小学生の頃は、所属していたサッカークラブでも、挨拶ができないと、
練習をさせてもらえなかったりと、スポーツを通して、礼儀作法を学べた部分も大きかった。
これは幼少期からスポーツをするメリットの一つだと思うし、今の子供たちにも積極的に身体を動かして、心身ともに、成長してほしい!

これは両親から聞いた話だが、私は昔、とてもヤンチャだったらしい。
良い意味で活発な子で、悪い意味で落ち着きのない子だったのだろう。
ちなみに、今でも無邪気で子供みたいと言われることは多い(笑)

ここで一つ、とんでもエピソードをご紹介しよう。

これは私が2歳の頃、両親と3人で近くのレストランに行った時の話だ。
その日はちょうどクリスマスで、コース料理を楽しめるお店ということで、
店内はとても賑やかだったらしい。
そんな時に、2歳児の私がいつも通り、店内を走り回ってしまった。
きっと、声も出していたんだろう。
それを見た父がお店にもお客さんにも迷惑をかけてしまうため、
すぐに私を店外に引きずりだし、1人で家まで帰れと伝えて、両親は帰ってしまった。
母はさすがにそれはまずいと伝えたらしいが、父に連れて帰られたらしい。
そのお店から家までの道のりはだいたい1kmほどだったと思うが、
それでも、母が途中で車で迎えに来てくれたおかげで、片足の靴で歩いている状態の
私を見つけて、無事に家に帰ることができたという話だ。
片方の靴はどこかで失くしてしまったらしい。(笑)
その当時、その場にいた方には、本当に申し訳なく思う。
すみませんでした😭

そんな私も現在は28歳だが、記憶が残っているところから思い出してみると、
たしかによく父に怒られていた(笑)
普段の言葉遣いや礼儀作法を、嫌というほど、注意された。
こんな些細なこと気にしなくていいんじゃないかと内心思う部分もあった。

でも今になって思う。
両親がいなかったら、今の私は、確実に出来上がっていないだろう。
あの時はNGワードを自信満々に言ったり、やってはいけないこともたくさんやっていた私だったが、何がダメなのかを理由も含めて、伝えてもらったことが今に活きている。
両親からすると手のかかる息子だったはずだ。
学校の先生がそこまで、全てカバーするのは、難しいはずだ。

そのおかげで、言葉遣いは学校生活でも全く問題なかった。

なんと社会人になってからは「丁寧な言葉遣いですね」と褒められることもあった。
私のYouTube「もちっとチャンネル」の視聴者の方からは「上品な喋り方で好きです」と言っていただけた。
大人になると、褒められることが減っていくので、あの時はとても嬉しかった!
私の幼少期を知っている人が見れば、言葉遣いも雰囲気も、見違えるほど変わっているかもしれない(笑)
それらの点で、両親の教育には、感謝したい。
ありがとう。

大人になってから意識していること

私はいつも相手側のペースに合わせた会話を意識している。
早口の方には、あえて、テンポを早めたり、ゆっくりと喋る方には、テンポを落として、それに合わせるといった具合だ。
話し手側のリズムを保ち、話しやすい環境を作ることで、心地良い対話が生まれると思っている。
無理に相手から話を聞き出す必要はないし、話しやすい環境作りを意識してあげればいい。
会話で優先するのは相手のことで、自分のことは二の次だ。
気になる異性がいる方は、自分のことを語って、知ってもらうのでなく、まずは相手の話を聞いて、理解してあげる姿勢を見せることが、相手に好感されたりする。

これはコミュニケーション術にも関わる部分になると思うが、聞き上手になりたい方も、取り入れてみてほしい。

(まとめ)言葉遣いは変えれないのか?

ここまで、私の過去の経験に基づいて、幼少期からの話をしてきた。
では、両親から言葉遣いを教えてもらえなかったら言葉遣いは変えられないのかというと、それはまた話が別になる。
家庭では言葉遣いを学ぶことができなかった人が、学校や社会という、新しい環境に身を置くことで、自身の言葉遣いを変えていった人たちを私はたくさん見てきた。
幼少期に基礎を構築できてしまえば、その後、苦労することはたしかに少ないかもしれない。
それでも、今から言葉遣いを変えたいと思ったなら、言葉遣いが綺麗と言われている人を参考にしたり、自身の口癖や会話の中での相手の反応等を振り返るだけで、変わることはできる。
言葉遣いは私たちの一つの武器であり、磨き上げていくことで、Apexのクレーバーのような一撃を相手にヒットすることができる。
ちょっとよくわからないので、今日はおしまいにする。

こんな私ですが、これからも人生で役立つ情報を発信していくので、
宜しければフォローとスキお待ちしています!
お読みいただきありがとうございました!


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