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産休クッキーと未婚おばさんの問題


産休クッキーとは?

赤ちゃんのイラストとともに「産休をいただきます ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします」と丁寧なメッセージが添えられたクッキー。
産休に入る女性が職場に配るための贈り物としてX(ツイッター)で紹介したところ、「不妊治療の人に配慮がない」「幸せオーラがうざい」などと厳しい声が相次いだ。

どういった層が批判しているのか?

私がXなど情報を集めた結果主にこの産休クッキーに批判的な意見を述べている方は未婚女性が多かった。しかも若い世代よりアラフォー以降の未婚女性に批判的な意見が目立つ。なぜ彼女らはこれほどまでに怒っているのか?
独身の男性がこれに怒っているという意見は聞いてない


未婚女性の不安と焦り

私は彼女らがパートナーの異性が見つからないもしくは相手にされないのが原因だと考えているなぜなら人は満たされているとき幸せな時は他人に対して寛容になれるからだ。本来産休に入る同性を祝福すべきなのだ。なぜなら子供を出産する女性は素晴らしい事だし今未婚で売れ残っている女性がいたとしてもいづれ産休側になる可能性もあるからだ。ゆえに産休に入る女性を叩く行為は自らの首を絞める行為に他ならない。

未婚女性の婚活での問題点

私は婚活系のYouTubeをやらせてもらっている自分自身も婚活を行い何度も女性とマッチングしてデートもしたことがあるが現在の婚活女性が抱える問題点がわかっている。

①自分の市場価値を高く見積もりすぎている
これは男性からみたら30点の女でも本人は中の下だと思っている傾向が強い
以下のデータから見ても普通の女性は26歳前後には結婚しているため30歳を過ぎて独身の女性は普通以下であると言うのが常識なのだが何故彼女たちは自分が普通側だと認識しているのか。彼女らの間違った自己評価の高さと現実の認識のズレが婚活がうまくいかない原因なのかもしれない

②男性側の需要がわかっていない
結婚をする男性の目的は子供であり子供を産んで共働きでやっていこう
財布は別でお互い働いてお互い家事も育児もといったスタイルが現在の結婚の基本だ。ここで女性側との認識に差がでる結婚観が昭和の時と違って変化しているにもかかわらず現在の女性は未だに昭和的結婚を男性に求めてる傾向が強い。

男性の結婚観と女性の結婚観の違い

ここでは男女の結婚観をまとめてみる概ね50代以下の男性はこのような結婚観が主流になっている傾向がある
①結婚後も女性が働くのが当たり前できれば正社員が良いパートなら
家事育児は多く受け持ってほしい。
②結婚後はお小遣い制度は嫌、お互い働いて財布は別で趣味など楽しむべき③男性も積極的に家事育児にかかわるべき育休の取得も必要である

一方女性側の考えは・・・・
①結婚後は旦那に養ってほしい出来れば働きたくない家事育児はやるけど
旦那もしてほしい、どうしてもって言うなら短時間のパートなら可能
②男性は女性を養うべきだから女性に収入を求めないでほしい私の稼ぎを当てにしないでほしい
③私は派遣の年収200万だけど男性には大卒で有名企業で働いていてほしいし結婚後は旦那の給料を管理したい。

このように男性はすでに女性に対等なパートナーを求めているが女性側が未だに男性に面倒みてほしいという気持ちが根強いと感じる。特に未婚で彼氏もいない女子にこの傾向が強く婚活でも売れ残っている層に多い。彼女らの結婚観がアップデートされることを期待する。




最後に・・・

未婚だろうが既婚だろうが子供がいようがいまいがそんな事は個人の自由でありどうでもよいことだと思われる。大事なのは幸せな人間は幸せをアピールして良いし不幸な人間は不幸じゃなくなるように努力すれば良いという当たり前の事だ人はみな幸せになる権利がありそれを邪魔される必要はない。

一部の否定的な意見
「不妊治療中の人や未婚の人もいる。これ渡されたら配慮足りないって思う」「マタニティハイなのか知らんが、仕事に穴開けるのに幸せアピールうざい」といった批判もある。

まともな意見
「クッキーを配るのはそれはそれでいいし、口頭で言ってくれればいいのにと私は思うかもしれない。そこから『妊娠できない人たちへ配慮を』といった話をしがちな、日本のネットの暗さや陰湿さには辟易する」と語る。


まずは社会全体でこのような頭のおかしい人間の意見を無視するところから始めるべきだと思われる。モンスタークレーマーなど一部の馬鹿をまともに相手するから世の中はおかしくなるのだ。なぜなら馬鹿は理屈も道理も理解できないからだ。



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