あの日作った旅行計画を妻はまだ読まない
家族旅行が決まると、妻は事前に旅先の行きたいところだけを私に伝える。
そこへ何時に、どのようにいくかを検討し、旅行計画に落とし込むのは私の仕事だ。
ただし、この旅行計画は妻に一度も読まれたことがない。
妻「次どこー?」
私「次はXX行くよー」
の繰り返しで旅行が終わる。
だが、それでいい。
なぜなら私は旅行計画を考えることが大好きだから。
計画は "分" 単位に細かく立てるのが私のポリシー。
参考までに、軽井沢に日帰り弾丸旅行した際の計画をお見せしよう。
(私の旅行計画の雰囲気が伝わればいいので、細かく読む必要はない)
旅行計画は立てない派の人が見たらゾッとするかもしれない。
でも安心してほしい。
計画通りに行かないからといって、
急にイライラしたり、
「宴もたけなわではございますが・・・」と、
盛り上がっているのに、切り上げたりはしない。
その時々の状況に合わせて、移動手段を変更したり、優先度が低い目的地を削ったりして、計画を見直すことも大好きなのだ。
それでバチっと計画がハマったあかつきには、勝手に一人で脳汁を出して喜んでいる。
そんでもって、妻から
「今日は楽しかったね。次はどこにいこうね。」
と言われたら、それでいいのである。
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