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お金持ちになる方法 想像力を働かせる

みなさま、こんにちは🌞

神様の遣い「もっせん🐶」です。この世に下りてきて数日経ちました。こちらでの暮らしも今の時期悪くないですね。相変わらずご飯を食べるのには苦労していますが。

さて、今日はお金持ちになるためのステップ10回目「想像力を働かせる」ことについてお話を進めていきます。みなさま、最後までお付合いをお願いします。

お金の正体とは?

とても私たちの生活に密着して片時も傍から離れない、私たちも離れられない存在「お金」の正体に触れてみようかと思います。

「お金」とは?

自分の作り出した価値 -(引く) 自分の消費した価値 = 差額の情報化

という公式に当てはめることができます。

価値を与えて価値をもらうという概念は宇宙が作り出したシナリオに則ったものであり、人間はそれを素直に実行してきたに過ぎません。

私たちはお金を物質化して考えてしまっていますが、実はそれは価値の受取・受渡しに便宜を図ったものであるだけで、その本質をつい忘れがちになってしまいます。

昔まだお金というものがなかった頃、お金に相当する物として「金」「円石」「米」「作物」「家畜」などが価値の伝達を担っていました。

ある住民が自分の育てた牛を一頭売りに出します。

住民はサツマイモ10個と米一俵と交換したいと思っておりそれが彼の取引条件でもあります。そしてうまいタイミングで牛が欲しいと思っている人に提供物が整っていれば、その取引は成立させることができるのです。

ただ、住民が欲しいサツマイモが里芋やねぎに変わってしまうような場合もあったことと思います。ばっちり双方の欲しいものが満たされれば言う事はありません。

この場合は、物もそうですがタイミングである「時間」も重要になります。双方の「意見や考え方」も統一されていないことには取引がなかなか成立しません。

そこで物・時間・考え方を統一するために考え出されたのが「お金」です。

そのお金は更に形を変えて現在では数字だけのデータとしてスマートフォンの中だけで処理されるようになりました。

金属 → 紙幣 → データー(カード/通帳) → 情報

ついには「お金」という存在は単なる情報だけで処理されるほどに便利になってしまったのです。この技術を開発した人達は凄いですね!ただ銀行残高として記帳される数字だけの存在です。

どこからでも、いつであっても欲しいものを決算できるシステムです。お金の中から時間と場所という概念が取り外され、より私たちの生活に密着するようになりました。

「お金」の正体とは、

価値創造の結果、宇宙のシナリオに則って社会円滑のために人間が作り出した価値を数値化した情報であります。

価値とは?

お金の正体が解ったところで、今度はその価値について更に考えてみようと思います。

商品

・人が生活するうえで必要な物・食べ物・家・家具・車・パソコン・紙・机など

サービス

・人のためにしてあげること・清掃・料理・ホテル・マッサージ・宅配・運送など

情報

・人が必要とする情報を伝える・株価・新聞・ニュース・知識・方法など

経験

・人に楽しみや思い出を与える・旅行・娯楽・テーマ―パーク・海水浴など

感情

・商品・サービス・情報・経験と一緒に提供するもの・人を良い気持ちにさせ満足感を与える。購入する時の最終の理由になりえるもの。払うという行為の度合いを決める

価値とは、

他人が必要としている物・事を想像し作り出し、提供する能力であり、いくらでも作り出すことができます。

宇宙は正であり無限の存在です。そして宇宙が産み出した人間も無限に想像して作りだすことができるのです。

想像してみよう!

ここを訪れたみなさまは既に多くのチャンスに恵まれています。今すぐに人のためになる価値を想像してみましょう!

想像は「どのように考えても」みなさまの自由です。

自分に問いてほしいと思います。もし手元に1億円あったら何をするか。何がしたいか。

彼なら、彼女なら1億円があったら何をするだろうか?

それらに与えられる価値を考えてみましょう。

好きという感情

好きなもの、好きなこと。得意なもの、得意なことは何でしょうか?

・ポルトガル代表のサッカー選手「クリスティアーノ・ロナウド」さんはサッカーがしたいでしょうね。

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・松下幸之助さんなら生前やはり会社経営以外は考えることもできなかったでしょう。

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・本田宗一郎氏はやはり車に人生を注いだことでしょう。車の研究以外は面白くない!

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場所

場所も好きなものと同じくらい大事な要素です。

・エアコンは暑い地域と国でより多く売れる

・暖房設備は寒い地域と国で、なくては生きていけない

・公共施設はより人が多い都会になくてはならない

・海には防波堤がなければ津波を防ぐことができず暮らすことができない

人のためになるものを考え出すと、好きである感情・場所・器材・物質等の価値提供をすることに直結して考えることになります。

たった数分考えを巡らせるだけですが、どれだけのアイデアが出てくることか。このアイデア(想像力)こそ同量の価値と産業を産み出す基になるのです。

自分や人の不満

想像をしていくうえで、比較的簡単な方法があります。それは不満要素を導き出すことです。

不満要素 → そのまま価値につながる

自分だったら、

 どのような商品・サービス・情報・経験に不満を持っているか?

他の人だったら、

 どのようなものを不満に思い、また解消したがっているか?欲しがっているか?

ウォルト・ディズニーさんの不満を少しお話してみようと思います。彼が思ったのは、

「どうして大人も一緒に楽しめるようなテーマ―パークがないんだ!」

というものでした。この後ディズニーさんはミッキーマウスを含めたたくさんのアニメーションを産み出す傍ら、「ディズニーランド」建設に乗り出し見事成し遂げたのでした。

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ある不動産屋は、全然売れないマンションを安く買い入れました。どうしてもこのマンションを売りに出したい。そして不動産に訪れたお客様の意見を集め始めました。そこで、マンションには住みたいのだが、ペット同伴を認めるマンションが少ないという情報を集めることができました。それでこの不動産屋は「ペット同伴でなければ住居を認めない」という案内でマンションを売りに出し、見事全室を売切ったのでした。

自分の身の回りにあるもの

自分の身の回りにあるものを参考にして、別の商品を生み出すことも可能です。

1962年にアラン・アレクサンダ・ミルレという人が自分の息子の大事にしていたぬいぐるみをキャラクターにしてある物語を書きました。主人公のぬいぐるみの名前は「エドワード」という名前のクマでしたが、後に「プー」という名前で呼ばれ毎年何千億円もの売り上げを作り出しています。

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自分の持っているもの

自分の持っている専門知識を売りに出すのも良い方法です。

現代では会社に所属しなくても自分に技術やスキルがあれば個人でその能力を販売できるようなサイトが豊富にあります。

WEBデザイン・プログラミング・PhotoShop・動画編集・溶接・運転・料理・各種資格など

他の人の価値を応援する

誰かが丹精込めて制作した商品を代わりに売ることで価値を見出すこともできます。

1996年ビル・フィリップスという人がEASという会社に入社しました。この会社はボディービルダー向けのサプリメントを販売しています。しかしマーケティングがうまくいかずに鳴かず飛ばずの状況で売り上げは伸びませんでした。それでビルは一つの企画を作り提案しました。それは「90日間サプリメントを飲み続けて一番良い肉体の改造が認められた人に高級スポーツカーをプレゼントする」というものでした。この企画は会社からOKをもらい、翌日にはこの宣伝が各地に広まって大成功を収めることになります。1999年にビルは自分の持ち株を1億6千万ドルで手放すことができました。

他の人のアイデアや才能を形にする

他の人のアイデアや才能を形にすることで価値を提供することもできます。

本や雑誌がこれに当たります。

有名な講演家たちの経験談を一冊の本にまとめてもいいし、ミュージシャンの楽曲とアルバムの宣伝も兼ねてインタビューを雑誌にしてもいいです。地方自治体を回って知事や政治家から今月の活動内容を聞いて回り月刊誌として出版することも可能です。

ここで登場する講演家・ミュージシャン・知事・政治家も自分の活動を紹介することができてお互いにWinWinの関係を構築する事ができるようになります。

人をつなぐ

有名な話を一つ例としてあげると、

1980年代にアメリカコンピューター会社大手のIBM社がオペレーティングシステムを手伝って作ってくれる会社を探していました。そこにビル・ゲイツ氏が登場し彼らの悩みである「オペレーティングシステム」を探す約束をします。ビルはその後、シアトル・コンピューター・プロダクツという会社に5万ドルを支払ってその使用権利を購入しました。後にこれが「マイクロソフト社」になり今に至っています。

※オペレーティングシステムとは・・ 俗に「OS」と言われています。コンピューターシステムを動作させるための基盤となるプログラムの総称。例えばキーボードをたたくと文字が画面に表示されたり、マウス、イヤフォン、USB等をコンピューターで使用できるようにします。

今すぐに初めよう!

直ぐに「想像する」ことを初めてみようではありませんか?

みなさまが、作れる・できる・知っている・形にできるもの。

それを100円で売ってみましょう。売れると思うものを全て紙に書き出してみましょう。

・自分の不満

・他人の不満

・商品、サービス、情報、経験、やりたい事、楽しみたい事

人は快楽を求める生き物です。考えれば何かあるはずです。

周りに聞いてみる

想像し、考えた後は周りに聞いてみましょう。

周りの反応はどうか、「共感してくれるか」、「楽しみにしてくれるか」、「必要としてくれるか」をです。

その時に誰も関心を示さないようであれば、価値が見いだせていないということでまた一度考えてみてほしいと思います。

大丈夫。想像することは無料です!お金はかかりません😁

アイデアが足らない時は、

・運動する

・買物をする

・旅行をする

・お風呂に入る

・美術館に行ってみる

身体を動かして環境を変えることで、新しいインスピレーションを得ることができるようになるでしょう。そして得たものは忘れないように「メモ書き」を残しておくと良いでしょう。

宇宙は無限です。想像する力も無限。宇宙はより豊かに富を得て幸せになることを望んでいます。

富は価値、価値は人の「需要」からくるものです。

人の必要とする物・住居・食料・服・交通・エネルギー・銀行・学校・電話・パソコン・・・

より多くの人が必要とすれば、それだけの需要があります。価値を供給しましょう。

少数ではなく多数に。多くの人に提供できればそれだけ「富・お金・幸せ」がみなさまの所に流れ込みます。

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